近藤頌利が主演を務めるドラマ『全ラ飯』(カンテレ/関西ローカル 深夜0時25分~)の第12話(最終話)が、6月29日(木)に放送。近藤と共演のゆうたろうからコメントが到着した。
“全裸で食事をする”という秘密の趣味を持ちながら、表向きは非の打ち所のないハイスペック男子として窮屈な日々を送る金融庁のエリート・一条颯太(近藤頌利)が、料理を通じて思いも寄らない恋におちたことをきっかけに、自分に正直な生き方を見つけるまでを描く新感覚“ムズきゅん”ラブコメディー。
6月22日に放送された第11話では、真尋(ゆうたろう)の元カレ・亘佑(植村颯太)の登場により、自分の気持ちに気づいた一条がついに真尋に告白。実は元カレというのはリュウ(フィガロ・ツェン)の勘違いだったというほほ笑ましいハプニングもあったが、ようやく思いが通じ合った2人。何もかも順風満帆に見えたが、一条に急きょ会社から電話がかかってきて…。
本日6月29日放送の最終話では、突然海外出張に出たきり音信不通になっていた一条が帰国する。「海外で仕事がしたい」と言っていた彼の夢を応援しようと別れを決意する真尋に、いつになく緊張した面持ちの一条が切り出した驚きの告白とは。
ドラマ初出演ながら主演を務め、難しい挑戦的な役を演じ切った近藤は「本当に大切な作品になりました。そんな大切な仲間たちと作った作品があと1話で終わりです」と寂しさをにじませながらも「11話でゆうたろうさん演じる真尋とようやく結ばれましたが、また少しギクシャク。しかし一条がもう一歩踏み出します」と、最終話への期待感を抱かせた。
そして「真尋に出会えたことによって一条は成長できました。きっかけをくれたばあちゃん(みづ知=ジュディ・オング)にも、出会ってくれた真尋にも感謝。全て運命だし、僕がこの作品とみんなに会えたのも運命でした」と感謝の言葉を述べた。
すれ違いを繰り返す一条との恋模様を繊細に演じてきた真尋役のゆうたろうは「撮影が始まった当初はまだ肌寒く、でも最終話を撮る頃には少しずつ暖かくなり、せわしない撮影の中で季節の変わり目を感じながらスタッフ、キャスト一丸となって作品を完成させている目の前の事実に少しうれしくなったり」といとおしく感じていたという撮影の日々を振り返る。
続けて「全12話、ぜひ皆さんの心に残り続ける作品になりますように。2人の行く末をどうぞ温かく見守りください」とメッセージを寄せた。
120を超える国・地域で配信している『全ラ飯』。海外で好評を博し、ブラジルのwebメディアから取材の依頼も。本作を愛してくださっている世界中のファンに、近藤とゆうたろうは感謝した。
また、一条と真尋をつなぐきっかけとなった料理旅行もついに最後に。登場人物たちを巻き込みながらも、自分の気持ちに真っすぐ向き合い正直になっていく2人の運命やいかに。そして、一条がひた隠しにしてきた“全裸飯”の秘密はどうなるのかも注目だ。
近藤とゆうたろうのコメント全文は下記に掲載。
近藤頌利 コメント
いよいよ、最終回を迎えます。
このドラマが僕にとってドラマ初出演作品というのもあり、本当に大切な作品になりました。そんな大切な仲間たちと作った作品があと1話で終わりです。クランクアップもそうでしたが寂しい気持ちです。
第11話でゆうたろうさん演じる真尋とようやく結ばれましたが、少し不穏な空気を漂わせて終わりました。最終回はそれが明らかになり、また少しギクシャク。しかし一条がもう一歩踏み出します。
真尋に出会えたことによって一条は成長できました。きっかけをくれたばあちゃんにも、出会ってくれた真尋にも感謝。全て運命だし、僕がこの作品とみんなに会えたのも運命でした。
皆さんも一緒に最終回を見届けましょう。
ゆうたろう コメント
『全ラ飯』を見ていただいている皆さまへ
ドラマ『全ラ飯』絶賛楽しんでいただいてますでしょうか、三木真尋役のゆうたろうです。
いよいよ来週最終話を迎えます。思い返せば撮影が始まった当初はまだ肌寒く、でも最終話を撮る頃には少しずつ暖かくなり、せわしない撮影の中で季節の変わり目を感じながらスタッフ、キャスト一丸となって作品を完成させている目の前の事実に少しうれしくなったり。
そんないとおしかった作品も終わりを迎えると思うとなんだか少し寂しいです。
全12話、ぜひ皆さんの心に残り続ける作品になりますように。2人の行く末をどうぞ温かく見守りください。
三木真尋役 ゆうたろう
番組情報
『全ラ飯』
カンテレ(関西ローカル)
毎週木曜 深夜0時25分~0時55分
見逃し配信:カンテレドーガ、TVer
公式HP:https://www.ktv.jp/zenrameshi/
公式Twitter:https://twitter.com/lalala_meshi(@lalala_meshi)
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