7月20日(木)スタートの深川麻衣主演、前田敦子と石井杏奈の共演で送るプラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』(読売テレビ/日本テレビ系 毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)の第1話特別上映会が行われ、深川が登壇。さらに、本作の主題歌をOmoinotakeが担当することが発表された。
原作は、「ルパンの娘」や「忍者に結婚は難しい」など、人気ドラマ原作を次々と手がける横関大の同名小説『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)。愛を求める繭美(深川麻衣)、自由を求める由香里(前田敦子)、正義を求める理子(石井杏奈)。それぞれに“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちだったが、ある日、1人の女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は思いもよらぬ方向に進んでいく。
上映会終了後、深川が登壇すると拍手が起こり、大阪の会場とも中継されていることが明かされ、中継先から読売テレビのキャラクター・シノビ―が会場の雰囲気を伝えた。
そして、サプライズとして本作の主題歌を担当したOmoinotakeも登場。レオは「僕も初めて見させていただきたいて、すごく曲にあった感じで流させていただいて、本当にうれしいです」と。エモアキは「スリリングなドラマでちょっとドキドキが止まらないです。レオも言いましたけど、エンディングできれいに使っていただいてすごくうれしかったです」、ドラゲは「すごい世界に引き込まれるというか、気づいたらのめり込む、見入ってしまって。ラストに自分たちの曲がかかった瞬間は、非常に感動しました」と感想を語った。
深川も主題歌の「渦幕」について、「鳥肌が立ちましたね。現場でも、みんなが大絶賛で。今日、菊地(健雄)監督も、ここに来て直接お礼を伝えたいっておっしゃっていたのですが、ちょっと編集作業とかがあって、代わりに伝えといてと。最後に流れてくることで、ドラマの世界観により引き込んでくださる本当に素晴らしい曲。チームみんなを代表して、本当にありがとうございます」と感謝を伝えた。
「渦幕」の歌詞にはドラマのヒントも隠されているとのことで、作詞を担当したエモアキは「むやみに言えないような言葉がたくさんちりばめられてまして、物語が進むにつれていろんな聞こえ方のする言葉がたくさん並んでいると思うので、それも合わせて楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。
台本を初めて読んだときの印象を尋ねられた深川は「本当に面白くて。原作を読ませていただいて、最初にページを読む手が止まらなくて、でも、このドラマではちょっと原作と違ったスパイスというか、終わり方が折り混ぜられているので、原作を読んだ方がいらっしゃっても、2度楽しんでもらえるような内容になっていると思います」と。
共感できることについては「3人の女性が出てくるんですけど、それぞれ境遇は違うものの、本当に日常が地続きで続いてるような、リアルな悩みがたくさん描かれていて。私が演じる繭美も仕事を一筋で頑張ってきて、でも30歳を過ぎたあたりで周りの友達がみんな結婚してしまって、自分はこのままでいいのかっていう、ちょっと岐路に迷うっていうような役柄なんですけど、そういう年代ならではの焦りとかもすごく共感できます」と語った。
最後に深川が「今日は見に来てくださり、本当にありがとうございました。もし面白いと感じていただけたら、ぜひ『7月20日からこのドラマが始まるんだけど面白かったよ』と、お友達とかご家族とかに伝えていただけたらとてもうれしいです。早く皆さんの感想が聞きたいので楽しみにしております」と語り、イベントを締めくくった。
番組情報
プラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』
読売テレビ/日本テレビ系
2023年7月20日(木)スタート
毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分
<キャスト>
深川麻衣、石井杏奈、毎熊克哉、さとうほなみ/野間口徹/前田敦子 ほか
<スタッフ>
原作:横関大『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)
脚本:田辺茂範(『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』『婚姻届に判を捺しただけですが』『美食探偵 明智五郎』ほか)、大林利江子(『純愛ディソナンス』『Sister』『長閑の庭』ほか)、谷口純一郎(『DCU~手錠を持ったダイバー~』『先生のおとりよせ』『犯罪症候群』ほか)
監督:菊地健雄(映画「ディア―ディア―」「望郷」、ドラマ『ヒヤマケンタロウの妊娠』『生きるとか死ぬとか父親とか』ほか) 、高橋名月(映画「左様なら今晩は」「正しいバスの見分けかた」ドラマ『ジャックフロスト』ほか)
チーフプロデューサー:沼田賢治
プロデューサー:中山喬詞、矢部誠人、河野美里(ホリプロ)
制作プロダクション:ホリプロ
制作著作:読売テレビ
番組HP:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai
番組Twitter:@kanojo_drama
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