堺雅人主演の日曜劇場『VIVANT』(TBS系 毎週日曜 午後9時~)第1話について、TVer再生回数が200万回を突破した。
本作は、『半沢直樹』をはじめ数々の大ヒットドラマを世に送り出してきた福澤克雄が原作・演出を手掛ける最新作。主演の堺のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司という全員主役級、日曜劇場史上最も豪華な主要キャスト陣をはじめ、放送前に総勢42名の豪華出演者を発表していたが、彼らがどんな役柄を演じるのか、一体どんな物語なのかは完全にシークレットにされていた。
7月16日放送の第1話では、堺演じる大手商社「丸菱商事」の社員・乃木憂助が、所属部署で起きた誤送金事件の損失130億円を回収するため、中央アジアの「バルカ共和国」へ。そこで乃木はCIAの友人・サム(Martin Starr)から得た情報を基に、金の受取人・アル=ザイール(Erkhembayar Ganbold)にたどり着くも、追い詰められたザイールは自爆。
爆破事件の容疑者となり現地の警察に追われる乃木は、阿部演じる公安刑事・野崎守に助けられ、さらに二階堂演じる医師・柚木薫と出会い、共になんとか日本大使館に逃げ込むことに成功する、というスリリングな展開が息つく暇もなくスピーディーに描かれた。野崎が存在を示唆する新手のテロ組織、そしてその一員であるザイールが乃木に対して放った謎の言葉「ヴィヴァン」とは。
そんな第1話のラストシーンには、二宮和也がバルカ共和国の草原で現地の衣装を身にまとい、現地の言葉を話す青年としてサプライズ出演した。この第1話の放送終了後、TVer再生回数が200万回を突破した(配信期間:7月16日(日)午後9時~10時48分~7月19日(水)午後5時まで)。
7月23日(日)に79分スペシャルで送る第2話では、公安の刑事・野崎の助けで現地警察の追跡から逃れ、日本大使館へと無事たどり着いた乃木と薫。しかし、いつまでも止まっているわけにはいかない乃木は、130億円を取り返すべく動き出す。また、野崎はザイールの残した「ヴィヴァン」という言葉に引っかかっていた。そして、明かされる「ヴィヴァン」の謎に驚く一同。「ヴィヴァン」をめぐる物語がついに動き出す。
番組情報
日曜劇場『VIVANT』
TBS系
毎週日曜 午後9時~9時54分
第2話(7月23日放送)は25分拡大/午後9時~10時19分
※「Paravi」「U-NEXT」での配信あり
<キャスト>
堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ
竜星涼、迫田孝也、飯沼愛、山中崇、河内大和、馬場徹、Barslkhagva Batbold、Tsaschikher Khatanzorig、Nandin-Erdene Khongorzul、渡辺邦斗、古屋呂敏、内野謙太、富栄ドラム、林原めぐみ(声の出演)
二宮和也
櫻井海音、Martin Starr、Erkhembayar Ganbold、真凛、水谷果穂
井上順/林遣都、高梨臨、林泰文、吉原光夫、内村遥、井上肇、市川猿弥、市川笑三郎、平山祐介、珠城りょう、西山潤
檀れい、濱田岳、坂東彌十郎、橋本さとし
小日向文世、キムラ緑子
松坂桃李/役所広司
<スタッフ>
プロデューサー:飯田和孝、大形美佑葵、橋爪佳織
原作・演出:福澤克雄
演出:宮崎陽平、加藤亜季子
脚本:八津弘幸、李正美、宮本勇人、山本奈奈
音楽:千住明
製作著作:TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/
公式Twitter:@TBS_VIVANT
公式Instagram:@tbs_vivant
©TBS