中村倫也が主演を務める木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系 午後9時~9時54分)の第3話が、8月3日(木)に放送される。
国民的ヒットメーカー・池井戸潤と変幻自在の実力派・中村倫也の強力タッグで送る“戦慄の田園ミステリー”『ハヤブサ消防団』。7月13日放送の初回拡大スペシャルから衝撃のストーリーが大きな話題を呼び、初回見逃し配信再生回数が20日間で320万回を突破した(ビデオリサーチにて算出/7月13日~8月1日)。
続く第2話(7月20日放送)でも、不穏な展開に視聴者は騒然。最も注目を集めたのは、主人公のミステリ作家・三馬太郎(中村)が太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)に疑惑をぶつける対峙シーン。“いつになく語気を強める太郎”VS“目の奥に冷たいものを宿した真鍋”のゾクゾクするようなやりとりは大きな話題に。
さらに、古川演じる真鍋がヒロイン・立木彩(川口春奈)を画面から見切れながら見つめるラストの場面は「真鍋怖すぎ!」「めちゃめちゃ怪しい」とSNSもザワつきまくり。「面白い!」「心をつかまれた!」という声が続出し、第2話も見逃し再生回数が13日間で240万回突破(ビデオリサーチにて算出/7月20日~8月1日)、2話連続240万回超えを達成している。
第3話では、町おこしドラマ企画を通じて太郎と彩が接近。なぜか彩は、太郎に平然と“ある嘘”をつく。彼女はいったい何を企んでいるのか…。そんな中、東京から担当編集者・中山田洋(山本耕史)が陣中見舞いにやって来ることに。ところが、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は道に迷って、ハヤブサの“深い闇”にハマってしまい…。2人が遭遇した“山の怪異”とは。
さらに、太郎は亡き父のアルバムから正体不明の美女(小林涼子)の写真を発見。シャクナゲの花を手に微笑を浮かべる彼女は何者なのか。シャクナゲの花言葉は“危険、警戒”。もしや時空を超えて、太郎にメッセージを伝えようとしているのか。
そして、クライマックスには消防団メンバー全員が震撼する新たな放火事件が…。現場は“あの重要人物の自宅”!? さらなる謎、さらなる事件が押し寄せる第3話も、ラストまで一瞬たりとも目が離せない。
第3話 あらすじ
ハヤブサ地区の町おこし動画用シナリオを書き上げたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)との打ち合わせに赴く。以前のそっけなさは消え、はつらつと企画を進める彩との会話に心地よさすら感じる太郎だったが、彩は“大事なこと”を太郎に隠していて――。
そんな中、太郎は亡き父が遺した昔のアルバムから、ほかの写真とは異質の雰囲気を漂わせる、美しい女性(小林涼子)のポートレートを見つける。シャクナゲの花を手に、穏やかに微笑む彼女はいったい何者なのか!? 気になった太郎は謎の女性の素性を調べはじめる。
その矢先、東京から担当編集者の中山田洋(山本耕史)が訪ねてきた。太郎の陣中見舞いというのは名目で、ハヤブサでゴルフや釣りを楽しむのが目的らしい。中山田は消防団のメンバーとも居酒屋で顔を合わせ、すっかり意気投合する。
しかし翌日、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は、帰ろうとして道に迷ってしまう。その山は、かつてハヤブサで自ら命を絶った女性の幽霊が出るといわれており、周囲がどんどん暗くなる中、2人は追い詰められ……。
そして――消防団メンバーを震撼させる最悪の事件が起きて…!?
番組情報
木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』
テレビ朝日系
毎週木曜 午後9時~9時54分
©テレビ朝日