吉田羊 コメント
鵜久森叶の母、美雪さんを演じさせていただきます。
娘を心から愛し寄り添いながら、娘自身の力で立ち、生きる手助けをと願っているお母さん。
外部の目が届かない「学校」という場所で起きている出来事に、家族はどうサポートできるのかと、美雪さんを通して視聴者の皆さまと考えられたらうれしいです。
台本は来るたびに熱く、時に過酷で、大人子供関係なく、「何でもします」と言えるくらいの熱量で生きているか、と問われているようです。
まるで果し状のような今作品に精いっぱい向き合い、演じさせていただきたいと思います。
青木柚 コメント
自分が学生の時に見つけられなかった言葉を、この脚本の中に見つけた気がします。
そして“いま”を色濃く映す作品に携われること、光栄に思います。
浜岡という男は、何を目的に、どう物語に関わっていくのか。
学校の外側から先生や生徒役の皆さんと対峙するのは、刺激的で高鳴るものがありました。
この作品が、誰か自身の言葉となり、そばで光り続けるものであればよいなと思います。
第4話(8月5日放送)あらすじ
「私…今、2周目の人生なんだ」――九条(松岡茉優)は、離婚の話を撤回してくれた夫・蓮(松下洸平)にこれまで自分が体験した『2周目』の人生を打ち明ける。とは言え、こんな話を簡単に信じてもらえるわけがない…そう思っていたが、蓮の口からは意外な言葉が飛び出てくる―――。
それから1か月、3年D組には静かな時間が流れていた。鵜久森(芦田愛菜)は東風谷(當真あみ)と阿久津(藤﨑ゆみあ)と仲を深め、ついに週末に一緒にお出かけをすることに。鵜久森の周りは緩やかに良い変化を見せ始めていた。その光景にイラ立つ西野(茅島みずき)たちのグループは、九条の担任変更に失敗してからというもの、次の一手を出すこともできず、相楽(加藤清史郎)も不気味な沈黙を続けている。そんな中、前回西野からの指示にミスを生んでしまった江波(本田仁美)は、常に友人の顔色をうかがって過ごす日々を送っていた。友達という『居場所』を失うことを必要以上に怯える江波。―――と、そんな中、江波は幼なじみの浜岡から想いを告げられ、その返答に迷っている最中だった。すると突然、教室に校内放送が鳴る。―――「3年D組の江波さん、化学準備室まで来てください」。その声の主は九条であった。
「何? 急に呼び出して」…なぜ呼ばれたのか全く心当たりのない江波に、九条が問う、「昨晩、浜岡修吾さんという方から交際を申し込まれましたか?」。急に事実を突きつけられ驚く江波。九条は自身の1周目の人生と状況が変わっていないことを確信すると、「その方とは金輪際、関わりを断ってください」と告げる。訳が分からずあっけにとられる江波に、九条は衝撃の未来を告げる…「2023年8月31日。江波さんが持っていたカッターナイフで、浜岡さんを刺すことになる日です」―――と。
人を愛するとは何か、自分自身が『居場所』と感じるものは何か。寂しさが覆いかぶさるこの世の中へ、すべての世代に胸の高鳴りを与える第4話…始まる。
番組情報
土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』
日本テレビ系
毎週土曜 午後10時
第4話:2023年8月5日(土)午後10時10分~ ※放送時間は変更の可能性あり
出演:松岡茉優/芦田愛菜
奥平大兼、加藤清史郎、當真あみ、茅島みずき、山時聡真、本田仁美(AKB48)、窪塚愛流
福崎那由他、田牧そら、山下幸輝、寺本莉緒、萩原護、詩羽、田中美久(HKT48)、浅野竣哉
丈太郎、柿原りんか、橘優輝、莉子、田鍋梨々花、夏生大湖、藤嶋花音、岩瀬洋志、阪本颯希
岡井みおん、藤﨑ゆみあ、のせりん、川本光貴、白倉碧空
細田善彦、長井短、サーヤ(ラランド)・森田望智/吉田羊/犬飼貴丈、荒川良々/松下洸平
演出:鈴木勇馬、二宮崇
プロデューサー:福井雄太、鈴木努、秋元孝之
チーフプロデューサー:田中宏史
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/saikyo/
番組公式Twitter:@saikyo_ntv
番組公式Instagram:@saikyo_ntv
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