水ドラ25『沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call~寝不足の原因は自分にある。~』(テレビ東京ほか 毎週水曜 深夜1時~)が、8月30日(水)スタート。本作で“沼オトコ”を演じる、原因は自分にある。、“沼オンナ”を演じる女性キャスト、プロデューサーよりコメントが到着した。
これは恋? それとも違う? 自分でも気づかぬうちに相手に囚われてしまって、一度ハマると抜け出せない。そんな風に相手を沼らせてしまうくせがあるけど魅力あふれる男性、通称「沼オトコ」。本作は沼オトコたちと、彼らにハマっていく「沼落ちオンナ」たちの関係を描いたオムニバスドラマ。
計算高い相手のペースにどんどんハマっていったり、裏表のない真っすぐな性格に元気をもらったり、「自分もあの人に沼落ちしているのかな…」と誰もが共感できるような“沼に落ちる瞬間”を、全6話に凝縮。そして本作のキーとなるのは、タイトルの「midnight call」=電話越しの会話。直接会えなくても、電話越しに聞こえる彼の声や会話に惹きつけられたり、癒やされるなど、電話のやりとりを通じて彼女たちが沼オトコにハマっていく様子もリアルに紡いでいく。
そんな本作で「沼オトコ」を演じるのは、インパクトを与え続ける前衛的なユニットとして躍進し、新時代のエンターテインメントを生み出し続けるスターダストのダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」(通称:げんじぶ)。第1話「計算沼」では、相手が喜ぶことやドキッとする言動を突いて相手を沼らせていく「計算」沼オトコ・南祐希役を、『仮面ライダーギーツ』や『最高の生徒~余命1年のラストダンス~』に出演中の杢代和人が演じる。
そのほか、つかみどころのない、天然の人たらしだけど一緒にいたら気が向いてしまう「オーガニック沼」オトコ、純粋で真っすぐで母性本能をくすぐる「不器用沼」オトコ、気まぐれだけど人懐っこくていないと困る存在な「野良猫沼」オトコ、オンラインゲーム上でのやりとりで相手をどんどん沼らせる「お話し沼」オトコ。そして全身全霊で包み込んでくれる癒やしの存在と、ときめきを与えてくれるキラキラアイドル、タイプの違う2人の「推し沼」オトコが登場する。
映画「ヒッチハイク」 にて初主演を務め、ドラマ『ひともんちゃくなら喜んで!』などに出演し、グループでの歌唱・ダンスに加えバラエティからお芝居まで活躍する大倉空人、映画「神様待ってお花が咲くから」「決戦は日曜日」、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』など多方面で活躍する小泉光咲、映画「走れ!T校バスケット部」に出演し、「Dolce&Gabbana Beauty」ではモデル起用されるなど大注目の17歳・桜木雅哉、舞台「いいね!光源氏くん」、ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』の他、CMやMVに出演する古風なアーティスト肌の長野凌大、ドラマ『ギヴン』や映画「泣くな赤鬼」に出演のげんじぶのメインボーカル・武藤潤、ドラマ『around1/4(アラウンドクォーター)』『イケメン・セブン・デイズ』に出演し、持ち前の長身と脚の長さを生かしモデルにも挑戦する吉澤要人。いま最も勢いがある大注目のげんじぶが、総勢7名の「沼オトコ」たちを熱演する。
そして「沼落ちオンナ」には、さまざまな作品で活躍する大注目の若手女優陣が勢ぞろい。第1話「計算沼」では、祐希(杢代和人)の計算に翻弄される白岩夏役に小西桜子、「オーガニック沼」に河村花、「不器用沼」に工藤遥、「野良猫沼」に佐藤玲、「お話し沼」に松浦りょう、「推し沼」に水谷果穂が出演。それぞれの沼オトコの魅力に自然と落ちていってしまう沼落ちオンナたちを、舞台・映画・ドラマと各方面で躍進する若手大注目の女優が演じており、「沼」という身近な世界観に共感してもらえる内容になっている。出演者、プロデューサーのコメントは次ページに掲載。
出演者コメント
原因は自分にある。
杢代和人(第1話「計算沼」/南祐希役)
原因は自分にある。メンバー主演でドラマを作れることがとてもうれしかったです! そして王道のラブコメではなく、「沼る」がテーマになっていてひとくせもふたくせもある沼オトコを楽しく演じられました。メンバーがどんな沼オトコを演じているのかも楽しみです。僕は計算沼オトコを演じたのですが、撮影中、現場のスタッフさんから「こんな男にだまされたなぁ~」や「こんな男いたらそりゃ好きになる」など、仰っていただいていたので放送が待ち遠しいです! 僕たちがさまざまな沼オトコになって登場します! どの沼にハマりたいか、どんな男性に沼ってしまうのか、どういう展開になるのか予想しながら見ていただけたら楽しいと思います。この夏一番「沼る」ドラマになっています! ぜひ沼っちゃってください!
大倉空人
7人で主演を飾れることがとてもうれしかったです。僕の中で「沼る」という言葉は自分が応援している人に対して使うことが多いのかな?と思っていたのですが、それだけではなくたくさんの事柄に当てはめて「沼る」を描いている今回の作品は、脚本を読んでいて本当に面白いなと思いました。7人での主演作品をたくさんの方に見届けてほしいですし、1話ずつ全く違う沼の種類があるので、毎話それぞれの作品を楽しんでいただけたらうれしいです。よろしくお願いします!
小泉光咲
全員でドラマに出られることすごくうれしく思います。初めて出演を聞いた時は、単純に演技するのが難しそうって思いました。人に沼るっていろんな場合があると思うんです。計算して沼らせたり、無自覚に沼らせちゃったりとかたくさんありますよね。だからこそ、役のキャラクターをしっかり頭に入れて頑張ろうと思いました。台本を読んで、それぞれ違ういろんな沼り方があったので、絶対皆さんに面白いと感じてもらえると思います! 誰の沼らせが一番良かったかを見るのも面白そうです。僕もメンバーの回を見るのが楽しみですが、その時は沼らないように気をつけます(笑)。僕らでたくさん沼っちゃってくださいね。お楽しみに!
桜木雅哉
最近は、沼という言葉が流行りの中で、それを題材に作る作品というのがよりいろんな人に共感してもらえるだろうなと思い、しかもげんじぶ7人でドラマを作り上げられることがうれしい気持ちでいっぱいでした。正直、初めは僕自身はあまり「沼」という言葉が「好き」「推し」とはまた違うということがあまりわからなかったのですが、今回のドラマを経て理解できたので、僕と同じようにあまりピンときてない人も理解できると思います。ぜひ、7人それぞれ違う沼を堪能してくださいませ!
長野凌大
まず、原因は自分にある。として、7人で主演を飾ることができて、とてもうれしかったです。今回のテーマが沼オトコということで、僕が演じた役はつかめない男で、自分でも演じれば演じるほどその役がつかめなくなっていく感覚と、自分がその役として存在できている感覚の両方を持ち合わせながら、過ぎてゆく時間を過ごす。そんな日々で、緊張と試行錯誤が私の中で回る日々でした。毎週毎週、登場するさまざまな沼オトコに、沼り続ける日々を送ってくれたらうれしいです。よろしくお願いいたします。
武藤潤
「沼る」という言葉は耳にすることがありましたが、そのワードからどのようなドラマができるのか、とてもワクワクしていました。そして、原因は自分にある。7人がどんな沼オトコを演じるのか、楽しみでした。皆さんの周りにも見たことあるような沼オトコ、それに落ちてしまう沼落ちオンナのそれぞれの関係性が、とても面白いお話になっていると思います。このドラマを通じて「沼る」をテーマとしたさまざまな物語を観てもらうことができると思います。あなたの周りにも、作中に登場するような沼オトコ、いると思います。ドラマお楽しみに!
吉澤要人
とても面白そうなテーマだなとお話をいただいた時は思いました。「沼る」という言葉自体は知っていたもののあまり使ったことがなかったこともあり、どんなドラマになるのだろうという期待が大きかったです。メンバーそれぞれの沼オトコがどんな人物になるのかすごく楽しみな気持ちでクランクインを迎えました! この作品を通じて新しい原因は自分にある。の魅力、メンバー7人俳優としての魅力を感じていただきたいなと思っています。僕の話では、きっとまだ見せたことのない吉澤要人を見ていただけるはずです! 毎週違った沼オトコたちに沼っちゃってください! すてきな俳優の皆さんとも共演させていただいたので、その掛け合いにも注目してくれたらうれしいです!
女性キャスト
小西桜子(第1話「計算沼」/白岩夏役)
“沼落ち”という言葉は、最近よく耳にする新鮮さと、多様な捉え方がある奥深さがあり、面白い物語になりそうだなとわくわくしました。第1話は、いわゆる王道の“沼落ち”のシチュエーションです。杢代君演じる計算沼オトコから放たれるせりふの応酬にどきどきしながらも、自然体なやりとりが楽しくてあっという間の撮影でした。夏夜にぴったりな浮遊感のある、気取らなくて曖昧な、今っぽいリアルな瞬間を切り取ったような空気感が伝わったらうれしいです!
河村花(「オーガニック沼」/椎名文香役)
「オーガニック沼オトコ」の撮影を経て、沼オトコの魅力にまんまとハマってしまいました。と言うのもオーガニック沼オトコの底知れぬ優しさと心地よさに私自身も癒やされたからです。きっと皆さんも沼落ちしてしまうと思います! 今回私が演じた椎名文香はよく人に気を遣い、気づかぬうちに疲弊しています。そんな文香と自分を重ねて観た方の心が少しでも軽くなったならとてもうれしく思います。
工藤遥(「不器用沼」/水元若葉役)
沼落ちオンナ、と聞くと恋愛の側面が強い印象を受けますが、私が出演させていただいた「不器用沼」はひと味違いました。嫉妬や劣等感など複雑な心情が故に目が離せなくなり、気がついたら…といった、私自身も新たな沼を発見しました。皆さまもぜひ共に沼落ちしていただけたらと思います!
佐藤玲(「野良猫沼」/秋山雫役)
「野良猫沼」では、猫のように気ままな年下男子に翻弄される、雫というアラサー女性を演じました。本話で出てくる沼オトコは、ミステリアスかつ、甘え上手な魅力的な男性で、あぁこんな落とし穴のような沼があるのね…と、説得力のあるお芝居がとってもすてきでした。見てくださる皆さまがどの沼にハマるのか…ぜひ全話通してご覧ください!
松浦りょう(「お話し沼」/神田春美役)
最初、台本を読んだ時、内容がすごく面白く、とてもリアルだなと感じました。私は日常生活では、沼オトコのような男性を避けて生きてきました。沼ってしまったら自分をコントロールできなくなってしまいそうだから…。でも、今回、まさに自分が避けてきた沼落ちオンナを演じることが出来て、とても楽しかったです。女性だけでなく、沼らせてしまいがちな男性にも楽しんでいただける内容になってると思うので、ぜひご覧ください!
水谷果穂(「推し沼」/真中咲子役)
私は、アイドルオタクのさっちゃんを演じさせていただきました。“沼落ち”や“推し活”など、最近よく聞くワードがたくさん出てきて、台本を読んでいてワクワクしました。でも私自身そういった経験がなかったので、リアリティーを出せるか、不安もあったのですが、げんじぶのファンの皆さんのお話を聞いたり、実際にお会いすることができて、“推しが尊い”という感覚を知ることができました! なにより、誰かを夢中になって応援する姿ってすごくかわいいなと思ったので、それがさっちゃんにも出ていたらうれしいです。
スタッフコメント
プロデューサー・漆間宏一(テレビ東京 配信ビジネス局 配信ビジネスセンター)
最近“沼る”ということをよく聞くのですが、とっても自由な言葉だと思ってました。“沼る”という言葉は解釈が広いのでいろんなシーンで使いやすく、また簡単に言う時や一方で本当に気持ちを伝えたい時にも使えるなど、深さも兼ね備えているように感じます。今回のドラマはそんな自由度の高い「沼」をテーマにした、すてきだけどひとくせあるオトコにズブズブと気持ちが寄っていくオンナをオムニバス形式で表現した「推し」とも「恋」とも違う新しいジャンルのドラマになります! 実は昔こんな沼にハマってた、とか今ハマってる!など、視聴者の皆さんにとっても身近なお話でもあり、脚本を作っている時も「これは恋だから、沼じゃないね」と僕らも盛り上がっていたので、皆さんも放送を見て「沼」体験してもらえるとうれしいです! 沼らせたオトコが原因か、沼ったオンナが原因か、原因は自分たちにある。
第1話(8月30日放送)あらすじ
一度ハマると抜け出せない、もがくほどに沈みゆく、それが沼。この物語は、そんな底なし沼のような男たちの魅力に、ズブズブ沼ってしまった沼落ちオンナたちの備忘録。広告会社で働く白岩夏(小西桜子)は、撮影現場で師匠にも物怖じせず意見を言うカメラマンアシスタントの南祐希(杢代和人)と再会した。撮影後の打ち上げでは、フランクに見せて先輩を立てたり、さりげなく人を褒める祐希の立ち回りに感心する夏だが、祐希が自分と話す時だけ反応が薄いことを不審がる。だが、これは祐希が仕組んだ計算沼であった…。押して引いて転がして。刺激不足な日々に効果テキ面、こんな沼オトコ、あなたの周りにもいませんか。
番組情報
水ドラ25『沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call~寝不足の原因は自分にある。~』
テレビ東京ほか
2023年8月30日(水)スタート
毎週水曜 深夜1時~1時30分
【配信】
各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」にて第一話から最新話まで見放題配信
U-NEXT:https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr
広告付き無料動画配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer)にて見逃し配信
テレビ東京HP:https://video.tv-tokyo.co.jp/
TVer:https://tver.jp/
出演:大倉空人、小泉光咲、桜木雅哉、長野凌大、武藤潤、杢代和人、吉澤要人
河村花、小西桜子、工藤遥、佐藤玲、松浦りょう、水谷果穂
脚本:灯敦生、森野マッシュ、山元環
監督:山元環、八重樫風雅
プロデューサー:漆間宏一(テレビ東京)、千葉貴也(テレビ東京)、原口真鈴(テレビ東京)、加藤伸崇(S・D・P)、坪ノ内俊也(R.I.S Enterprise)
制作:テレビ東京、S・D・P
製作著作:「沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call」製作委員会
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/numaotoko/
公式X(Twitter):@tx_numaotoko
公式Instagram:@tx_numaotoko
©「沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call」製作委員会