松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか 毎週日曜 午後8時ほか)で、第31回より森長可役で登場した城田優のコメントが到着した。
大河ドラマ第62作は、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を脚本家・古沢良太が新たな視点で描く『どうする家康』。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語だ。
城田演じる森長可は、織田家の家臣。“鬼武蔵”の異名をとる猛将で槍の名手。池田恒興の娘婿。信長亡き後の覇権争いに加わり、長久手の戦いでは、恒興とともに井伊直政率いる赤備え隊と激突する。
城田優 コメント
◆演じる森長可の印象はいかがですか?
長可は破天荒な逸話をいくつも持つ武将の1人ですが、本編ではあまり分かりやすくこの側面を表現することはせず、虎視眈々と天下を取ろうとする心の動きや、繊細なお芝居に重きを置きました。
◆14年ぶりの大河出演となりますが、『天地人』ご出演の際に印象に残っていることはありますか?
『天地人』は僕にとって初めての時代劇で、所作や殺陣など、とにかく教わることだらけでした。当時は自分の容姿で侍を演じることはあり得ないだろうと思っていたので、お話を頂いた時は本当に本当に光栄でした。
◆古沢作品には、映画「コンフィデンスマン JP-英雄編-」にもご出演されています。古沢さんの脚本の魅力はいかがですか。
あくまで個人的な感覚ですが、古沢さんの脚本には余白があり、もちろんキャラクターを想像させる細やかな描写も魅力の一つですが、時に抽象的に描かれている役を自分なりに解釈し、息を吹き込んでいく作業はとても有意義です。
◆『どうする家康』の撮影に参加されていかがですか。
撮影初日に緊張のあまり、たった2行のさほど難しくないせりふを何度もかんでしまい、スタッフ、キャストの皆様には本当にご迷惑をおかけしました、、
そんな中、佐藤隆太さん、ムロツヨシさんをはじめ、本当に優しい皆さんがたくさんフォローしてくださり、感謝してもしきれません。
また佐藤隆太さんとも14年ぶりの共演で、感慨深い時間でした。
番組情報
大河ドラマ『どうする家康』
毎週日曜
NHK総合 午後8時~
BSプレミアム/BS4K 午後6時~
WEB
番組公式HP:https://www.nhk.or.jp/ieyasu/
番組公式Twitter:https://twitter.com/nhk_ieyasu
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