髙橋ひかるが主演を務める『ハレーションラブ』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時30分~深夜0時)の第2話が、8月12日(土)に放送される。
テレビ朝日ドラマ初主演の髙橋ひかる×新進気鋭の脚本家・若杉栞南という勢いのある才能が初タッグを組んで送る、かつてない美しいラブサスペンス『ハレーションラブ』。ついに8月5日(土)に放送がスタートしたが、その衝撃の幕開けに度肝を抜かれた視聴者も多かった様子。
第1話では、平穏に暮らしてきた深山朱莉(髙橋)の前に謎の男・浅海恭介(眞島秀和)と幼馴染の藤原昴(一ノ瀬颯)が現れた頃から、街で不気味で不穏な事件が起き始め、さらに朱莉の家の前には何者かによって真っ赤な短冊が吊り下がった笹がくくられているという衝撃の展開が待ち受けることに。
初回から目が離せない内容に、SNSでは「伏線もたくさんあって考察好きにはうれしいドラマ」「ホラー要素と主人公含めて登場人物全員怪しい雰囲気漂うドラマでおもしろすぎ」「考えれば、考えるほど深みにハマるな」などの声が。「早く2話が見たい!」という声も上がる中、いよいよ8月12日(土)に待望の第2話が幕を開ける。
前回のラストでは、朱莉の家の前に「どこかトオクにいけまスようニ」と書かれた真っ赤な短冊が大量に吊り下げられた逆さの笹がくくられ、その下にも短冊がばらまかれるという衝撃の事態が発生。実は朱莉が住む星合台の街では、15年前に起きたある事件をきっかけに、七夕の笹の短冊に願い事を書かなくなったのだ。
その事件とは、当時空き家で火事があり、焼け跡から昴の兄・藤原晶が遺体となって発見されたこと。その現場からは今回朱莉の店の前に置かれた短冊と同じ「どこかトオクにいけまスようニ」と書かれた短冊が見つかり、当時小学校でいじめられていた晶が、それを苦にして火をつけたと言われていた。
以来、街では短冊に願い事を書くと呪われるという噂が広まり…。一体誰が、何の目的で動いているのか見えない中、少しずつ街がひた隠しにしてきた15年前の真相が見え始めてくることに。一方で、街ではさらなる事件が加速していく。
朱莉に衝撃の事態が起きる中、15年ぶりに再会した昴は昔と変わらぬ明るい性格で朱莉に接し、ほっとするひと時を与えてくれる存在に。大学の友人・三原椎奈(川瀬莉子)に朱莉を守るように託されたこともあり、家まで送ってくれる中で15年前の昴の兄の事件の話になり、街に広まった呪いの噂に悲しさをにじませる昴を見た朱莉は、一緒に短冊に願い事を書くことを提案。穏やかで楽しい時間が2人を包み、描き終わった短冊を交換する2人だが、それぞれ書いた願いとは…。
いっぽう、朱莉が家に大量の赤い短冊をばらまかれた時には、野次馬の中にいた浅海がそっと朱莉のもとにやってきて、手を差し伸べた。動揺していた朱莉は、そんな浅海の優しさに触れ、安堵の表情をのぞかせる。
また、そんな2人の出現と同時に不穏な事件が街に起こり始めるが、昴と浅海は朱莉にとって安らぎの存在となるのか、それとも…。さらなる事件と恋が加速する第2話に注目だ。
番組情報
『ハレーションラブ』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時30分~深夜0時
公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/halation_love/