中村倫也が主演を務める木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系 午後9時~9時54分)の第5話が、本日8月17日(木)に放送される。
国民的ヒットメーカー・池井戸潤と変幻自在の実力派・中村倫也の強力タッグで送る、“戦慄の田園ミステリー”『ハヤブサ消防団』。8月10日に放送された第4話では、主人公のミステリ作家・三馬太郎(中村)と映像ディレクター・立木彩(川口春奈)が“サイレントキス”。2人の恋の進展に視聴者が心を奪われたのもつかの間、ラストで彩の驚きの“正体”が明かされるという急展開が待ち受けていた。
そのため、SNSは「始まりと終わりで見え方180度変わる演出めちゃくちゃ良かった」「また急展開でビビるわ」「鳥肌立った」「冒頭のウキウキとラストのホラーの対比たまんない」「最後ゾワってきた」など、またまた騒然となった。
見逃し再生回数も勢いが止まらず、第4話も188万回(ビデオリサーチにて算出、以下同/8月10日~8月15日)を記録。初回372万回(7月13日~8月15日)、第2話289万回(7月20日~8月15日)、第3話247万回(8月3日~8月15日)と合わせ、4話までの合計で早くも総再生数1000万回超えを成し遂げている。
第5話はさらに深く鋭く、彩の心の“闇”に触れる物語に。彩がセンセーショナルな殺人事件を引き起こしたカルト教団「アビゲイル騎士団」に入信していた過去を知り、動揺する太郎。念願の町おこしドラマの撮影が始まるも、気まずくて彩と目を合わせることができない。
彩から「私たちってどういう関係ですかね。あの日から三馬さん、私の目を見てくれない気がするんです」と聞かれるが、太郎はごまかすしかなかった。
その矢先、太郎を心配した編集者・中山田洋(山本耕史)がハヤブサを再訪。中山田は彩が連続放火に関わっているのではないかと、思いもよらぬ疑惑を口にする。
揺れる太郎に対し、ついに彩が自身の“壮絶過去”を告白。「黙っていてごめんなさい。もう三馬さんには連絡しません」と、太郎との関係を絶ち切ることを宣言する。果たして彩がひそかに抱えてきた深く恐ろしい闇、そして「アビゲイル騎士団」とはどんな関わりがあったのか。
彩の連続放火への関与疑惑や、芽生えかけた太郎との恋のともしびの行方、さらに古い写真に写っていた謎の美女と彩との関係も急浮上するなど、「禁断の衝撃回」となっている。
番組情報
木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』
テレビ朝日系
毎週木曜 午後9時~9時54分
©テレビ朝日