髙橋ひかるが主演を務める『ハレーションラブ』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時30分~深夜0時)の第3話が、8月19日(土)に放送される。
テレビ朝日ドラマ初主演の髙橋ひかる×新進気鋭の脚本家・若杉栞南という、勢いのある才能が初タッグを組んで送る、かつてない美しいラブサスペンス『ハレーションラブ』。
先週放送された第2話では、深山朱莉(髙橋)の家の前に「どこかトオクにいけまスようニ」と書かれた真っ赤な短冊が大量につり下がった笹がくくられる事件をはじめ、壊された自転車のサドルに同じく赤い短冊がねじ込まれたり、街に飾られた朱莉の受賞写真が切り刻まれたりと朱莉への不気味な嫌がらせが続いた上に、ラストには予想外の衝撃の事件が発生した。
8月19日放送の第3話では、SNSに謎のメッセージを残したまま行方不明となっていた槙田柚生(吉村界人)が他殺体となって発見され、その遺体にはまたしても「どこかトオクにいけまスようニ」と書かれた赤い短冊が。なぜ槙田が狙われたのか、赤い短冊が意味するものとは…。犯人の狙いがまったく見えず、街に衝撃が走る中、さらなる不穏な事件が発生する。
嫌がらせが続いていた朱莉に、今度は家のポストに大量の写真が投函されるという不気味な事態が襲う。その大量の写真には、15年前の事件で亡くなった藤原昴(一ノ瀬颯)の兄・晶が少年に蹴られて倒れ込んでいるいじめの現場が写し出されていた。ただ、少年の顔は削られており、判別はできない状態だった。
大量の写真を前に恐怖に震える朱莉だが、よく見ると写真には黒いランドセル2つも写っており、それがヒントとなって、朱莉は晶をいじめていた人物やその現場にいた人物を導き出す。そして、いじめの真相を握ると思われる男・橋本隼斗(栁俊太郎)にたどり着いた朱莉は、ある行動を起こすことに。
朱莉に嫌がらせが起きるたびに、そっと支えてくる浅海恭介(眞島秀和)。街に飾られた朱莉の写真が何者かによって切り刻まれた時も、浅海が修復して朱莉に届けてくれる。そんな優しさを見せる浅海と朱莉が急接近し…。一方、そこへ偶然現れた昴はその場面を見てしまい、複雑な心境に。三角関係がにわかに動き出す中、浅海の様子が一変する出来事が起こる。
ある日、朱莉の元へ訪れてきた浅海と15年前に起きた火事の話をしていると、浅海は突然「火をつけたのは…本当に彼(=晶)なんでしょうかね」と言いだす。そこから、当時その事件現場にいたという朱莉に「何で空き家にいたんですか?」「本当に何も覚えてないんですか?」と、これまで見たことのない様子で朱莉をじっと見つめたまま、質問攻めにする浅海。その目には温かさは感じられず、朱莉は追い詰められていく。
番組情報
『ハレーションラブ』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時30分~深夜0時
公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/halation_love/
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