佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)が主演を務めるドラマ『around1/4(アラウンドクォーター)』(ABCテレビ 毎週日曜 午後11時55分~ほか)の第7話より、須田亜香里の出演が決定。コメントと撮影オフショットが到着した。
かつてのバイト仲間だった康祐(佐藤大樹)、早苗(美山加恋)、明日美(工藤遥)、直己(松岡広大)、一真(曽田陵介)。本作は、25歳前後(アラウンドクォーター:略してアラクオ)を迎え、それぞれが直面する“25歳の壁”、そして“恋の分岐点”を現代の空気感に包み込んだリアルなせりふで彩った、恋愛群像ストーリーとなっている。
アラクオ5人、それぞれの惑いと恋の行方が終盤を迎える前に、大きな展開を見せるのが明日美の不倫の恋。その相手・正(平岡祐太)の妻・えみ役を、元SKE48・須田亜香里が演じる。
第3話にて描かれた、明日美と正の出会い。3カ月前、運命的な出会いをした正に恋をし、自ら告白した明日美。「恋人はいない」と話していた正だったが、実は彼には妻がいた…。
想いを止められない2人は、禁断の恋に落ちていく。その一方で、明日美の危うさをはらんだ恋に気づいたカフェバー「NONKI」のバイト店員で19歳の洋一(吉澤要人)。そんな中、ついに正の妻・えみが登場する。
一見、幸せな結婚生活を過ごしているように見えるえみだったが、正の異変に気づいていた。そして、ついに顔を合わせる明日美とえみ。アイドル活動中はチャーミングな笑顔を武器に「握手会の女王」と呼ばれるほどの神対応ぶりで有名だった須田が、夫に裏切られる悲劇の妻を演じる。
超和やかな雰囲気で進んだ撮影では、周囲を気遣う須田の“神対応”が全開。真摯に監督と話し合う様子や、アイドル時代そのままのチャーミングな笑顔も見せ、役柄とは一転してスタッフたちは、みるみる“須田ファン”となった。須田によるコメントは以下を参照。
須田亜香里 コメント
アイドルを卒業したら、ちゃんと恋愛経験も重ねて、ゆくゆくは恋模様も演じてみたい。とひそかな夢を抱いていましたが、想像をはるかに超えた不倫される妻という役柄。“アラクオ”世代へ一つの答えを選択肢として提示することになるであろう重要な役どころを託していただいたと思っています。
えみの心情の表現として、どういった形がベストなのか。とても悩みましたが、監督との会話や、正や明日美とのやりとりの中で見つかった想いを込めました。人生初の左手の薬指の指輪や、目を覆いたくなるような修羅場のシーンなど、今までにない経験がとても刺激的でした。ぜひご覧ください。
第6話 PR
番組情報
『around1/4(アラウンドクォーター)』
ABCテレビ(関西)
毎週日曜 午後11時55分~
テレビ朝日(関東)
毎週土曜 深夜2時30分~
※ほか地域でも放送予定
※ABCテレビでの放送後、TVer/ABEMAで見逃し配信あり
公式HP:https://www.asahi.co.jp/around_quarter/
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