「金曜ナイトドラマ」(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分)枠で主演を務める、生田斗真(7月期『警部補ダイマジン』)と相葉雅紀(10月期『今日からヒットマン』)が、バトンタッチセレモニーを行った。
生田と相葉は、中学生の頃から今日まで親交を続けてきた「盟友」とも言える間柄。この日も対面すると笑顔で冗談を言い合いながら熱い握手を交わし、写真撮影も大盛り上がりとなった。
心境を聞かれた生田は「僕と相葉君は、初舞台(1997年『スタンド・バイ・ミー』)を一緒に踏んでいるんです。僕が中学1年、相葉君が中学3年の時でした。当時まだ、右も左も分からない時期で、いつも稽古場で演出家の方に怒られていた時代からの仲ですので、こうやってテレビ朝日を代表するようなドラマの枠のバトンを渡せるというのは、ちょっと変な感じもしますが、うれしいです」と、感慨深そうにコメント。
また相葉も「単純に生田斗真からバトンが受け取れるのはうれしいですね。初共演は『スタンド・バイ・ミー』という舞台でしたが…あの頃はひどかったですからね(笑)。それが、こうしてバトンをつなぐことができているんですから。これほど、うれしいことはないですよね」と、喜びを語った。
生田が主演している『警部補ダイマジン』は、弱みを握られたことで、“召使い”に成り下がった正義感の強い熱血警部補・ダイマジンこと台場陣(生田)と、彼の“ご主人様”として君臨するドSな特命捜査対策班の室長・平安才門(向井理)。そして、この最凶コンビの仲間となった刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)が巨悪に立ち向かっていく、鬼才・三池崇史監督による過激なピカレスク・サスペンスドラマ。
9月1日(金)放送の最終話では、台場らが戦いを繰り広げて来た、秘密結社「44」の真の目的が明らかに。放送を前に生田は、「本当にここまで、三池監督はじめ、素晴らしいキャストの皆さんと物語を紡いできました。最終回は、何かを感じていただける回になっていると思います。これまで一緒に走ってきた皆さんと、きれいにゴールテープを切りたいと思っています。よろしくお願いします!」と意気込みを語った。
一方、相葉が主演する10月スタートの『今日からヒットマン』は、漫画家・むとうひろしによるガンアクション漫画の最高傑作を完全ドラマ化。ある日突然、伝説の殺し屋の名を継ぐことになった平凡なサラリーマン・稲葉十吉(相葉)は、会社員とヒットマンとの二重生活を余儀なくされることに。相葉が初のガンアクションで新境地を魅せる、アクション・コメディドラマとなっている。
そんな本作の初回放送に向け相葉は、「銃を使ったアクションは初めてですし、ガンアクションというジャンル自体、僕のイメージにないと思うんです。アクションあり、コメディ要素もありですので、『相葉が本当にやれるのか!?』とハラハラドキドキ楽しんで見ていただければと思っています!」とアピール。
アクションに関しては「ブルース・リーか生田斗真か」と語るほど生田に一目置き、『警部補ダイマジン』も羨望のまなざしで見ていたという相葉。
それに対し生田は、「初めてのガンアクションがメインとなる作品と聞いていますので、ケガとかが心配ですし、睡眠時間もなかなか取れないでしょうから。たくさん寝て、ご飯もたくさん食べて(笑)、体に気をつけて頑張ってほしいです」とエールを送った。
なお、大盛り上がりとなったバトンタッチセレモニーの様子を、本日8月29日(火)正午から、「テレビ朝日公式YouTube」と「TVer」で特別公開。生田と相葉の仲むつまじい様子とともに、生田は『警部補ダイマジン』最終回の見どころ、相葉は『今日からヒットマン』への意気込みも語っている。生田と相葉のコメント全文は下記に掲載。
生田斗真 コメント
僕と相葉君は、初舞台を一緒に踏んでいるんです。僕が中学1年、相葉君が中学3年の時でした。当時まだ、右も左も分からない時期で、いつも稽古場で演出家の方に怒られていた時代からの仲ですので、こうやってテレビ朝日を代表するようなドラマの枠のバトンを渡せるというのは、ちょっと変な感じもしますが、うれしいです。
『警部補ダイマジン』は、三池崇史監督はじめ、三池組のスタッフの方々が本気でドラマを作ったという作品でしたので、やっぱりオンエアを見ていても普通のドラマにはない“ヤバい香り”のするドラマといいますか、本当にこれをテレビで流していいの? とドキドキするような、そういった作品に仕上がったなという印象があります。スタッフ、共演者がかなり熱い時間を過ごしたなというのはありますね。本当にここまで、三池監督はじめ、素晴らしいキャストの皆さんと物語を紡いできました。最終回は、何かを感じていただける回になっていると思います。これまで一緒に走ってきた皆さんと、きれいにゴールテープを切りたいと思っています。よろしくお願いします!
そして、相葉君が主演の『今日からヒットマン』は、初めてのガンアクションがメインとなる作品と聞いていますので、けがとかが心配ですし、もちろん、睡眠時間も少ないでしょうから。たくさん寝て、ご飯もたくさん食べて(笑)、体に気をつけて頑張ってほしいです!
相葉雅紀 コメント
単純に生田斗真からバトンが受け取れるのはうれしいですね。初共演はお互いの初舞台である「スタンド・バイ・ミー」という作品でしたが…あの頃はひどかったですからね(笑)。それが、こうしてバトンをつなぐことができているんですから。これほど、うれしいことはないですよね。
10月からスタートする『今日からヒットマン』は漫画が原作なのですが、すごく設定が面白くて、ハラハラドキドキさせられるような展開だったりするので、そのいいところがドラマにも反映できるように、スタッフ・キャスト一同力を合わせて頑張ります!
ちなみに、アクションといえば、僕の中ではブルース・リーか生田斗真かというくらい。これは冗談ではなく、斗真は韓国まで行ってアクションの練習をしていますから。昔から、それくらいアクションには力を入れていましたからね。『警部補ダイマジン』も、すごいなぁと思いながら見ていました。
ヒットマン役やガンアクションというジャンルは、僕のイメージにないと思うんです。「相葉が本当にやれるのか!?」って注目していてくださいね。アクションあり、コメディ要素もありですので、ハラハラドキドキ楽しんで見てていただければと思っています!
『警部補ダイマジン』→『今日からヒットマン』スペシャル対談
https://youtu.be/0rqe2yiK00E
TVer:『今日からヒットマン』ページ内でも視聴可
『警部補ダイマジン』最終話(9月1日放送)あらすじ
特命捜査対策班の警部補・台場陣(生田斗真)は、牡丹則行(浜野謙太)が殺された原因は平安才門(向井理)にあると疑い、激しい怒りに駆られる。賀来さくら(シシド・カフカ)もまた、牡丹が秘密結社「44」に情報を流していたことを知り、がく然としていた。ショックを受ける彼女に、平安は「牡丹さんはいいように使われていただけ。44のスパイは私だったんです」と、衝撃の告白をして…。
一方、占部貴教(小澤征悦)の暗躍は功を奏し、デジタル担当大臣・清家真吾(桐山漣)を「44」のメンバーに引き入れることに成功する。絶大な影響力をもつ清家が仲間になったことで、世論を思うままに操る力を得たと、ほくそ笑む占部。
そんな中、ようやく拉致された刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)の居場所が判明。もはや特命班の仲間すら信じられなくなった台場は、公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)の「これは見え透いた44のわなだ!」という警告を振り切り、拳銃を手に1人突入を決意する。ついに始まる「44」との最終決戦。台場がたどり着いた場所に現れたのは…。
番組情報
『警部補ダイマジン』
テレビ朝日系
最終回:2023年9月1日(金)午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/daimajin/
『今日からヒットマン』
テレビ朝日系
10月スタート
毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/hitman/
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