土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系 午後10時)の主人公・九条里奈(松岡茉優)が、本日9月4日(月)より3週間にわたって、関東127校の高校の校内放送をジャックすることが分かった。
本作は、2019年に日本テレビ系で放送された『3年A組-今から皆さんは、人質です-』を手掛けたプロデューサーと監督が贈る“完全オリジナル脚本”の作品。卒業式の日に、生徒を見送った教師・九条里奈(松岡)は4階から突き落とされてしまう。最後に見た光景は、制服の袖…。「なんで…? 嫌だ! どうして? 誰が? 死にたくない!」そう願った瞬間、彼女は始業式の日の教室に戻っていた。真相を突き止めるために、生徒と本気で向き合っていく“新時代”の学園ドラマとなっている。
このたび、9月4日より3週間にわたって、『最高の教師』が関東127校の高校の校内放送をジャックすることが発表された。休み時間に、九条里奈役の主演・松岡茉優からの現役高校生へ向けた応援メッセージと、菅田将暉の主題歌「ユアーズ」が放送される。
ドラマの中でも九条が校内放送で生徒を呼び出すシーンが描かれていたが、この校内放送でも冒頭に作中と同じチャイム音を使用。松岡茉優からのあいさつと楽曲紹介の後に主題歌「ユアーズ」が流れ終わると、「いかがでしたか? とてもすてきな曲ですよね、心が温まります」とコメント。
「ドラマ本編も毎話毎話、キャスト、スタッフが魂を込めて作っています」など、作品への思いを伝えると共に、最後には「水分補給、しっかりしてくださいね!」と、厳しい残暑の中で学校に通う生徒たちに温かい応援メッセージを送る。
第二章が開幕し、誰かと「向き合う」とは何かを考える、魂の授業が繰り広げられた第7話。物語も残すところあと3話。9月9日(土)放送の第8話では、さらなる急展開を迎える。
第8話(9月9日放送)あらすじ
「われわれは、全力でその理由と向き合いたいと思っています」。九条(松岡茉優)と3年D組の本気がもたらした学校の記者会見は、鵜久森(芦田愛菜)の母・美雪(吉田羊)の心にしっかりと届く。自分も今以上に向き合わなければ…と顔を上げる美雪。しかし、向き合うべきは娘を追い込んだ“何か”ではない。あの日、娘は何をするためにあの場所へ行ったのか、最後にどんな顔をしたのか、ただそれが知りたい。だからこの件で誰かが追い詰められるようなことは望まない…。そんな美雪の思いを九条も力強く受け止める。
だが、教室では一つの「事実」を獲得した生徒たちがある人物を追いつめる。クラス全員から疑いの目を向けられたのは、相楽(加藤清史郎)。浜岡(青木柚)が鵜久森の事件の日に学校に来ていたこと、そしてその浜岡と相楽がつながっていたこと…、それが露見した教室内で、相楽はクラス全体を凍り付かせる衝撃の一言を口にする。「アイツは、俺のせいで死んだ」と。
彼のその一言の意味とは何か。自分の「本当」をさらけ出せないあなたへ。過去に、自分に、見て見ぬフリを続けた人物は、全てと向き合う一日を過ごす…。彼は本当に…犯人なのか。
番組情報
土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』
日本テレビ系
毎週土曜 午後10時
出演:松岡茉優/芦田愛菜
奥平大兼、加藤清史郎、當真あみ、茅島みずき、山時聡真、本田仁美(AKB48)、窪塚愛流
福崎那由他、田牧そら、山下幸輝、寺本莉緒、萩原護、詩羽、田中美久(HKT48)、浅野竣哉
丈太郎、柿原りんか、橘優輝、莉子、田鍋梨々花、夏生大湖、藤嶋花音、岩瀬洋志、阪本颯希
岡井みおん、藤﨑ゆみあ、のせりん、川本光貴、白倉碧空
細田善彦、長井短、サーヤ(ラランド)・森田望智/吉田羊/犬飼貴丈、荒川良々/松下洸平
演出:鈴木勇馬、二宮崇、松田健斗
プロデューサー:福井雄太、鈴木努、秋元孝之
チーフプロデューサー:田中宏史
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/saikyo/
番組公式Twitter:@saikyo_ntv
番組公式Instagram:@saikyo_ntv
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