向井理が主演を務める水10ドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分 ※初回は15分拡大)が、9月27日(水)スタート。上白石萌歌演じるヒロインのメイン曲が幾田りらの書き下ろしによる新曲「DREAMER」に決定し、スペシャル音楽映像が初解禁された。
原作は「ヤングマガジン」(講談社)で現在も連載中の累計発行部数160万部突破の大人気コミック「パリピ孔明」。三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリーだ。
英子は、ライブハウス「BBラウンジ」でバイトをしながら歌手を目指す少女。歌うことが心から大好きでシンガー“EIKO”として活動し、普段はラウンジの観客が求めるカバー曲をパフォーマンスしているが、ひそかにギターの弾き語りで自作曲を作っている。そんな英子を演じる上白石は俳優業だけでなく、アーティスト“adieu(アデュー)”としても歌手活動を行っている。
そしてこの度、英子のメイン曲である「DREAMER」の楽曲情報が発表となった。本楽曲は本作のために書き下ろされた新曲で、作詞・作曲は幾田りらが担当。幾田はシンガー・ソングライターとしてこれまでも多数の映画やドラマ主題歌、CMソングなどを手がけており、自身の経験をつづった等身大の楽曲が若者を中心に絶大な人気を誇るアーティストだ。
本楽曲について、幾田は「原作を拝見して、さまざまな資料も読ませて頂きました。本作の主人公の英子と自分が重なる部分があり、私の人生も投影できたらいいな、という思いでリアル感を込めて、作詞・作曲をさせて頂きました」とコメント。
また、上白石との初タッグについて「私は萌歌ちゃんの歌声が本当に大好きで、まず自分の作った楽曲を萌歌ちゃんの声で聴けるなんて…という感動がすごくありました。英子を演じる萌歌ちゃん自身の歌に対する思いが、この曲に乗って歌ってくれてるんだな、と思ったら胸がグッと熱くなりました」と心境を明かした。
上白石も幾田とのコラボに「幾田さんは尊敬する同世代のひとりで、同志のような存在なので、このような形でご一緒できて幸せでした」と語る。そして、本日公開となったスペシャル音楽映像には、上白石演じる英子がさまざまなステージで歌唱する姿が捉えられている。
さらに、本作で上白石はカバー曲の歌唱にも挑戦。披露されるのは、原田真二の「タイム・トラベル」、松原みきの「真夜中のドア~stay with me」、Creepy Nutsの「堕天」、SUPER BUTTER DOGの「サヨナラCOLOR」の計4曲。J-POP、シティ・ポップ、ヒップホップ、ロックとさまざまなジャンルの曲を歌い上げる。
今回の挑戦について上白石は「今まで自分では挑んでこなかったようなジャンルの楽曲に、たくさん挑戦させて頂きました。とりわけ、Creepy Nutsさんの「堕天」は自分の中でも新境地でしたが、飛び込んでみるとすごく楽しかったです」と振り返った。
そして「スペシャルな布陣でお届けする、音楽愛にあふれた作品です。音楽が人生のシーンを彩るように、この作品の中での音楽も登場人物たちの思いをキラキラと照らしてくれています。作品と合わせて、すばらしい楽曲の数々をお楽しみに下さい!」と視聴者へのメッセージを寄せた。なお、英子が歌う劇中曲のアルバムが11月1日(水)に発売決定したとのことで、続報にも注目だ。
EIKO「DREAMER」
番組情報
『パリピ孔明』
フジテレビ系
2023年9月27日(水)スタート
毎週水曜 午後10時~10時54分 ※初回は15分拡大(午後10時~11時09分)
<出演者>
向井理、上白石萌歌、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、森崎ウィン、関口メンディー/アヴちゃん(女王蜂) ELLY/ディーン・フジオカ、森山未來
ほか
<スタッフ>
原作:『パリピ孔明』四葉夕ト(原作)、小川亮(漫画)(講談社『ヤングマガジン』連載)
脚本:根本ノンジ
企画:髙木由佳(フジテレビ)
プロデューサー:八尾香澄
演出:渋江修平 ほか
制作協力:C&Iエンタテインメント
制作著作:フジテレビ
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/paripikoumei/
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