ゼロイチファミリア所属の桃月なしこが、9月5日(火)深夜0時59分から放送開始のMBS/TBS ドラマイズム新ドラマ『灰色の乙女』に海堂菫役としてレギュラー出演する。それに合わせて、本人インタビューが到着した。
女性ファッション雑誌「bis」レギュラーモデルに加えて、サカイ引越センターCM出演やスーパー戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー』ヨドンナ役など女優としても活躍している桃月。自身が主役のスピンオフ作品第3弾『ヨドンナ3 ヨドンナのバレンタイン』も好評配信中で、同一タイトル連続シリーズとして3作品は東映特撮ファンクラブ(TTFC)史上初という快挙だ。
そんな彼女が、ドラマ『灰色の乙女』にレギュラー出演決定。「原作を読んでいる方はもちろん、まだ読んだことないよという方はぜひこの機会に読んでいただいて、原作とドラマの違い、そして桃月なしこが演じる海堂菫を楽しんでもらえたらと思います」とメッセージを寄せた。
「口に出して夢を語ることって大切だなと思いました」というレギュラー出演決定への思いから、演技をする上で心がけたことや自身の演じる役柄についても語ったインタビュー全文は下記に掲載。
桃月なしこ インタビュー
◆MBS/TBSドラマイズム新ドラマ『灰色の乙女』レギュラー出演おめでとうございます。
ありがとうございます! 今までゲスト出演や準レギュラーとしては何度かドラマのお仕事をさせて頂いたことはあったのですが、レギュラーとして出演したことは『魔進戦隊キラメイジャー』(2020年/テレビ朝日系)以降ありませんでした。
いつかはドラマにレギュラーで出たいと思っていたのですが、自分の実力不足もあって、その夢をなかなか口に出すことができませんでした。しかし口に出せない夢は夢じゃないと思い、マネージャーやインタビューの時に「ドラマにレギュラーで出たい!」と言うようになってから、こうして実際にかなえることができて! 口に出して夢を語ることって大切だなと思いました。
◆ご自身初の連続ドラマ初レギュラーとなりますが、何か意識したことなどはありますか?
お話を頂いた時、ちょうど舞台中で忙しい時期ではあったのですが、即行で原作の漫画を購入して読みました。その後、台本を読んで原作との違いを見て、ここは原作と雰囲気が違うからどう演じようかなと考えたり、演技指導をしてくれている先生とディスカッションを重ねて役作りを行いました。
実際現場に行ったら緊張もあって頭が真っ白になって、考えていったもの全てを出せたわけではなかったのですが、回数を重ねていくごとにキャストさん、スタッフさん共にたくさん話せるようになって、少しずつ緊張も解けてきて、最終的には気負わずのびのびと菫を演じることができました。
◆桃月さんが演じられた役柄や作品の見どころなどあれば教えてください。
私が演じる海堂菫という役は、主人公の1人である蔦子の同僚で、クールな頼れるお姉さん気質のある女の子です。私も原作を読んでいて、危うい蔦子を支えようとするかっこいい冷静なお姉さんだなという印象だったのですが、ドラマの脚本を読むとここはもう少し感情的になったほうがいいのかな? と思う部分もあり、監督と話し合いながら演じました。
原作を読んでいる方はもちろん、まだ読んだことないよという方はぜひこの機会に読んでいただいて、原作とドラマの違い、そして桃月なしこが演じる海堂菫を楽しんでもらえたらと思います。
◆いつも応援してくれる人たちに向けて、一言メッセージをお願いいたします。
いつも応援ありがとうございます! 皆さんが応援してくれるおかげで、こうして1つずつ桃月なしことしての夢をかなえることができています。
今後もドラマや映画といった映像作品に携わっていきたいですし、それ以外にもバラエティや広告、雑誌と多岐に渡って活躍していきたいと思っているので、これからも応援よろしくお願いします!
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©「灰色の乙女」 製作委員会・MBS