赤楚衛二が主演を務める水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)より、森脇健児、内藤秀一郎、上地春奈、岩井拳士朗、若林時英ら「ティーキット」の面々がクランクアップを迎えた。
本作は、ねむようこが「FEEL YOUNG」で連載中で、2022年の「第13回 ananマンガ大賞 準大賞」を受賞した同名漫画をドラマ化。雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、向井くん。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは、すてき女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで…。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸を打つ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリーだ。
オフィスでのシーンの撮影を終えると、スタッフからクランクアップの声が。向井くん(赤楚)が働く「ティーキット」の面々を演じる5人は花束を受け取りつつ、約4か月の撮影を終えての想いを語った。
森脇は「久しぶりのドラマで緊張しましたが、赤楚君が座長で、本当にいい空気でやらせてもらえました。スタッフの皆さんもいい空気を作っていただきまして、このチームもすごくいいメンバーで楽しかったです。皆さんまだまだ撮影も続きますが、最後まで頑張ってください」とスタッフ・共演者にねぎらいの言葉を。
内藤は「素晴らしい作品、そして素晴らしい役に出会うことができました。クールで、少し生意気で、自分の気持ちには正直で真っすぐな男、河西君のように、僕もこれからはみんなに好き好き言いまくって生きていきたいなと思います(笑)」と茶目っ気を交えながらコメント。
上地は「共演者の皆さんと楽しい時間を過ごせて、本当にすてきな現場でした。作品に参加できてうれしかったです。ありがとうございました!」とにっこり。
岩井は「出演者でありつつ、撮影を通して人生についていろいろ考える機会が多い作品でした。作品をやりながら、 “幸せになりたいな”と思うようになりました。とても楽しい現場でした。ありがとうございました」と語り、若林は「撮影期間中、自分自身本当に何かできることがないだろうかと思って、1ミリでも1センチでも何か少しでも良くなればいいなと思いながら現場にいました。これからも精進していきます!」と、はつらつとした笑顔を見せ、それぞれに本編シーンそのままのにぎやかなムードの中、クランクアップを迎えた。
最終話(9月13日(水)放送)あらすじ
「幸せって…何?」
10年ぶりに恋をしようと頑張ってきた向井くん(赤楚衛二)。いつも一番近くにいてくれた洸稀(波瑠)の存在が、いつの間にか自分の中で大きくなっていることに気付く。しかし今の楽しい関係が壊れるぐらいなら、気持ちは伝えたくない…。一方、前向きに離婚した麻美(藤原さくら)と元気(岡山天音)は、自分たちらしい幸せな暮らしを模索中。乗り越えなければいけないことは多いが、2人で選んだ道だし、公子(財前直見)も見守ってくれている。そんな中、美和子(生田絵梨花)もある決断をしていて…。
思いを伝えるのって難しいし、怖い…。
そんな恋愛迷子たちのゴールはどこに!?
幸せに向かう気持ちが交錯する運命の最終回。
番組情報
水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』
日本テレビ系
毎週水曜 午後10時~11時
<出演>
赤楚衛二、生田絵梨花、岡山天音、藤原さくら・財前直見・市原隼人・波瑠ほか
<スタッフ>
原作情報:『こっち向いてよ向井くん』ねむようこ/祥伝社フィールコミックス
脚本:渡邉真子
音楽:FUKUSHIGE MARI
チーフプロデューサー:三上絵里子
プロデューサー:鈴木将大、柳内久仁子、妙円園洋輝
協力プロデューサー:福井芽衣
演出:草野翔吾、茂山佳則ほか
制作協力:AX-ON ダブ
製作著作:日本テレビ
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/mukaikun/
公式Instagram&X(旧Twitter):@mukaikun_ntv
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