テレビ朝日ドラマ初主演の髙橋ひかる×新進気鋭の脚本家・若杉栞南という、勢いのある才能が初タッグを組んで送る、かつてない美しいラブサスペンス『ハレーションラブ』。
9月2日放送の第5話で、15年前の火事の日に撮影したフィルムの中から、ライターを持った笑顔の自分の写真を見つけた深山朱莉(髙橋)。「私のせいで、もしかしたら…」と、藤原昴(一ノ瀬颯)の兄・晶を死に追いやったのは自分だったのかもしれないと不安に震える。
そして、ラストではその写真の存在を知った昴が衝撃の行動に出て…。SNSでは「えー、昴くん怖い(>_<)」「すばるくんが犯人なのか?」「昴くんは凶暴な表情をしています!朱莉大丈夫?(涙)」と話題騒然。そんな中、本日9月9日放送の第6話では、昴がさらなる暴走を見せる。
これまで幾度となく、謎の嫌がらせを受けていた朱莉。そんな彼女に寄り添い、支えてくれていたはずの昴が、まさかの拉致監禁!? 意識を失っていた朱莉が目を覚ますと、そこは倉庫の中。手足を縛られた朱莉の目の前に現れた昴は、まるで別人のような冷めた表情で、今日が兄・晶の命日である7月7日=七夕であることを告げる。
「この15年間、1日だって忘れたことはなかった」という昴は、15年前に兄を失った上に、街中の人は悲しむどころか兄を放火犯だと決めつけ、昴たちも放火犯の家族として扱い、結果、昴たちは街を去らざるをえなかった苦しみを朱莉にぶちまける。
朱莉が放火の張本人だと確信する昴は、当時空き家で何があったのか問い詰める。「分からない」「思い出せない」とばかり言う朱莉に、昴の怒りは頂点に達し、彼女の喉元にナイフを突きつけ…。朱莉はどうなってしまうのか。また、街で起きている謎の事件の犯人は昴なのか。
一方、朱莉から15年前の火事の日に撮った写真の存在を明かされていた浅海(眞島秀和)は、朱莉が大学の授業を欠席したことに不安がよぎる。さらに、友人の三原椎奈(川瀬莉子)から朱莉と連絡が取れていないことや、母・那津子(濱田マリ)から朱莉が昨晩から帰っていない事実を聞き、その不安は確信へと変わっていく。
那津子に警察へ連絡をするよう指示をすると、浅海は自ら探しに向かい…。街中を駆けずり回り、大声で叫びながら必死に朱莉を探す浅海。果たして、朱莉の窮地を救うことはできるのか。また、ここまで朱莉のため一生懸命になる浅海は、どんな思いを抱えているのか。
番組情報
『ハレーションラブ』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時30分~深夜0時
公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/halation_love/
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