水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)の最終回(9月13日放送)を前に、向井くんを演じた主演の赤楚衛二がクランクアップを迎えた。
本作は、ねむようこが「FEEL YOUNG」で連載中で、2022年の「第13回 ananマンガ大賞 準大賞」を受賞した同名漫画をドラマ化。雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、向井くん。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは、すてき女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで…。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸を打つ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリーだ。
最後のシーンとなったのは向井くんの地元である、鷺ノ宮。終電後の駅での撮影を終えると、スタッフからクランクアップの声が。約4か月間、ともに走り続けてきた草野翔吾監督から花束を手渡され、力強いハグが交わされた。
クランクアップにあたり、赤楚は「今回初めてゴールデンタイムのドラマの主演というものをやらせていただきましたが、この4か月間、長いようであっという間でした。何かもっとできたことがあるんじゃないかとか、まだまだ足りてないなと感じる瞬間もありましたが、キャスト、スタッフ、皆さんすごく優しくて温かくて、本当に楽しく撮影をやり遂げることができました」と。
さらに「自分なりに “恋愛のゴールとは?” という問いかけを、本編を通じて世の中にちゃんと伝えられたんじゃないかなと思っています。最終回、ぜひいろんな方に見ていただけるとうれしいです」と、自身初のGP帯ドラマの主演をやり遂げての想いを言葉にした。
最終話(9月13日(水)放送)あらすじ
「幸せって…何?」
10年ぶりに恋をしようと頑張ってきた向井くん(赤楚衛二)。いつも一番近くにいてくれた洸稀(波瑠)の存在が、いつの間にか自分の中で大きくなっていることに気付く。しかし今の楽しい関係が壊れるぐらいなら、気持ちは伝えたくない…。一方、前向きに離婚した麻美(藤原さくら)と元気(岡山天音)は、自分たちらしい幸せな暮らしを模索中。乗り越えなければいけないことは多いが、2人で選んだ道だし、公子(財前直見)も見守ってくれている。そんな中、美和子(生田絵梨花)もある決断をしていて…。
思いを伝えるのって難しいし、怖い…。
そんな恋愛迷子たちのゴールはどこに?
幸せに向かう気持ちが交錯する運命の最終回。
番組情報
水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』
日本テレビ系
毎週水曜 午後10時~11時
<出演>
赤楚衛二、生田絵梨花、岡山天音、藤原さくら・財前直見・市原隼人・波瑠ほか
<スタッフ>
原作情報:『こっち向いてよ向井くん』ねむようこ/祥伝社フィールコミックス
脚本:渡邉真子
音楽:FUKUSHIGE MARI
チーフプロデューサー:三上絵里子
プロデューサー:鈴木将大、柳内久仁子、妙円園洋輝
協力プロデューサー:福井芽衣
演出:草野翔吾、茂山佳則ほか
制作協力:AX-ON ダブ
製作著作:日本テレビ
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/mukaikun/
公式Instagram&X(旧Twitter):@mukaikun_ntv
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