日向亘×大倉空人（原因は自分にある。）のW主演によるMBSドラマ特区『君となら恋をしてみても』（MBSほか 毎週木曜 深夜0時59ほか）が、10月5日（木）スタート。日向、大倉、原作の窪田マルからコメントが到着した。
原作は、窪⽥マルが総合エンタメアプリ「マンガPark」（⽩泉社）で連載中の「君となら恋をしてみても」＝通称「なら恋」。コミックスは累計10万部を突破し、今年「ちるちるBLアワード2023」の「BEST次にくるBL」では部⾨6位に選ばれるなど、今⼈気急上昇中の作品。⼈気は国内のみにとどまらず、韓国版コミックスも発売されている。
2023年7⽉にTVドラマ化が発表されると、情報解禁後のSNSでは「⼤好きな作品！ ドラマ化楽しみ！」「原作の雰囲気がどんなふうに映像化されるんだろう」「2⼈を演じるのキャストは誰なんだろう」など、原作ファンからの期待を寄せる声が多く挙がっていた。
そんな本作のW主演を、⼭菅⿓司役の⽇向亘、海堂天役の⼤倉空⼈が務めることが決定。メインビジュアルと場⾯写真が解禁された。
⼭菅⿓司役の⽇向は、2019年にホリプロが開催した「メンズスターオーディション」にてグランプリに選ばれ、映画・ドラマ「太陽は動かない」で俳優デビュー。ほか出演作に、『姉ちゃんの恋⼈』や⼈気特撮シリーズ『仮⾯ライダーリバイス』の五⼗嵐⼤⼆/カゲロウ役。
その後も、TBS⽇曜劇場にメインキャストとして出演し、現在NHKで放送中の『どうする家康』で⼤河ドラマ初出演。真⽥信繁役を務めている。⽇向は本作がドラマ初主演となる。
⽇向が演じる⼭菅⿓司は、江ノ島で実家の⾷堂を⼿伝う世話焼きの⾼校⽣。誰にでも優しく、真っすぐな⿓司を松本花奈監督と共に創り上げ、持ち前の表現⼒で演じる。
一方、転校⽣の海堂天を演じる⼤倉は、2018年にデビューした7⼈組ダンスボーカルユニット「原因は⾃分にある。」のメンバーとして活躍中。ドラマや映画などでも幅広く活動し、今年7⽉に公開された映画「ヒッチハイク」にて初主演を務めた。
ほか、ドラマ『ひともんちゃくなら喜んで！』『ムチャブリ！わたしが社⻑になるなんて』などに出演。現在はテレビ東京で放送中のドラマ『沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call〜寝不⾜の原因は⾃分にある。〜』に出演している。
そんな⼤倉が演じる海堂天は、過去のトラウマを抱えながらも、⿓司と出会い過ごしていくうちに次第に⼼を引かれ、前を向いていく繊細なキャラクターだ。
解禁となったメインビジュアルは、原作コミックス第1巻の表紙を思わせる緑を基調とした爽やかなデザイン。海をバックに2⼈の⼿元を写したカットは、作品の展開を視聴者に想像させる。
また、先⾏解禁された場⾯写真は、⿓司と天の2⼈の声が今にも聞こえてきそうな、爽やかでまばゆく⽢酸っぱさを感じられる学校での１シーンを切り取ったカット。この2⼈だからこその空気感、描かれるストーリーをさらに期待させる1枚となっている。
さらに、キャスト解禁に伴い、2⼈のキャスティングに太⿎判を押した原作の窪⽥マルから、特別に2⼈を描き下ろしたイラストも到着した。
