松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか 毎週日曜 午後8時ほか)より、終盤ビジュアルが到着した。
大河ドラマ第62作は、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を脚本家・古沢良太が新たな視点で描く『どうする家康』。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語だ。
三方ヶ原、長篠・設楽原、小牧長久手、関ヶ原、そして大坂の陣…。白兎から狸親父へと変貌を遂げ、王道から覇道へと転換、天下人への道を突き進む家康の生涯を描いている本作。
物語がいよいよ戦国乱世の総決算、クライマックスへ向かう中、後期ビジュアルが解禁。戦なき世を目指す家康の物語に、引き続き注目だ。
制作統括 村山峻平チーフ・プロデューサー コメント
家康は何を見つめているのか、瞳の奥には何が映っているのか。
そして、この家康自身もまた、人間なのか、怪物なのか。ポスタービジュアルの前に立つ私もまた、「どうする」という思考の選択を迫られる、不思議な表情の家康です。“戦国”という積み重ねてきた過去に思いをはせるのか、“江戸幕府”という新しい日本の未来を見据えているのか。
今日の日本には、家康が生きた証しが身近にたくさんあります。
それぞれに、どんな意味が、あったのだろう。どんな願いが、込められていたのだろう。今生きる、この世界を家康の目線で捉えたなら、とてもすてきなものが見えてくるかもしれません。大河ドラマ『どうする家康』をご覧になっている皆さんに、そんな瞬間が訪れたら幸いです。
デザイン担当・GOO CHOKI PAR(ぐー・ちょき・ぱー)コメント
激動の戦国時代を駆け抜け、円熟した家康。
天下統一の大偉業を成す人の「顔」はどんなものだったのか。
『どうする家康』最後のポスタービジュアルとして、
松本潤さんがこの作品を通して表現してきた家康の集大成としての表情を切り取りたい、
研ぎ澄まされたその一瞬に、家康の人となりその歴史を映し出したいと考えた。
ほのかな光明の中でじっとこちらを見据えるその表情には、喜びも、憂いも、怒りも、愛も、
そして泰平の世への祈りも内包されているように感じる。
「青」の時代から新時代の幕開け「光」の世界へ。
その表情は深く、重厚で、恐ろしく美しい。
番組情報
大河ドラマ『どうする家康』
毎週日曜
NHK総合 午後8時~
BSプレミアム/BS4K 午後6時~
※BS4Kでは日曜 午後0時15分から先行放送
WEB
番組公式HP:https://www.nhk.or.jp/ieyasu/
番組公式Twitter:https://twitter.com/nhk_ieyasu
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