髙橋優斗・井上瑞稀 コメント
◆このドラマに出演することが決まった時の率直な感想を教えてください。
髙橋:今年で24歳になるので、高校生役はビックリしましたが、精いっぱいフレッシュに、最高に楽しもう!全力でやろう!と思いました。僕自身、眼鏡をかけてこんなにピュアな役は初挑戦になるのでそこをどう演じられるか、初めてのことだらけでワクワクしています。しっかりと皆さんに楽しんでいただける作品を作れるように頑張りますので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。
井上:僕は人生で初めてのシンプルモテ男役!演じられてうれしいです!一緒に泣いて笑って、感情豊かな登場人物たちに気持ちをたくさん動かしてもらえる作品です。皆さんの背中を押せる、そんな作品にしたいと思っています。
◆原作・脚本を読んだ時の感想を教えてください。
髙橋:めちゃくちゃ面白かったです。キュンキュンしました!僕演じる林太郎が、余命が見えてしまった愛する彼女を救うために奮闘していくというストーリーなんですけど、その過程にとにかくキュンキュンが詰まっています。また、「100日限定で生きものの余命が見えてしまう主人公」というようなファンタジー要素と、林太郎ら登場人物が感じる高校生ならではの悩みや葛藤、そして友情などのリアルな要素が見事に混ざり合っていて、ワクワク&共感しながら見ていただける作品になっていると思います。
井上:原作を初めて読んだとき、自分が演じる役とかは全く考えずに読ませてもらったんですが、とにかく「林太郎」と「うみ」がかわいい!2人のピュアでいとおしい部分が本当にすてきだなっていうのを感じましたし、これをまた生きた役者さんたちが演じていくとさらに人間味が増して、よりいとおしくなり、共感できるだろうなと思いました。すごく背中を押される物語だと感じたので、その中で僕が演じる小野寺いつきも作品のスパイスとして、いいアクセントになれるように頑張ります。
◆それぞれの役を演じるに当たって準備していることはありますか。
髙橋:僕が演じる津田林太郎は「泣き虫」なんです。泣きのお芝居というと大体物語のクライマックスとかが多いと思うんですけど、林太郎はしょっぱなから泣いていて、さらに泣くシーンがとにかく多いんです。今まで泣くお芝居は何度か経験があるんですけど、その時は構えて撮影現場に行っちゃうんですよ。でも今回は「泣き虫」というのが通常運転のキャラクターなので、メンタルの持って行き方というのを今探っています。ちゃんと泣けるかなと不安もありつつ、新しい挑戦でもあるのでワクワクしています。
井上:僕が演じるいつきは、無自覚な「モテ男」ということで、ネットで「モテ男とは」と調べました。でも分からなかったです(笑)。コミュニケーション能力の高いモテ男である一方で、ちょっとつかみどころがないキャラクターで、彼自身が抱えている「ある秘密」もあって、そういう影の部分も意識しながら役作りを進めています。
◆本作は「ときめき」がカギになりますが、最近ときめいたことを教えてください。
髙橋:僕は同い年の幼なじみがいるんですけど、結婚して赤ちゃんが生まれたんですよ。この夏、赤ちゃんも含めてみんなでバーベキューをしまして、以前会ったときはずっと泣かれてたんですけど、バーベキューで距離が一気に縮まって、写真まで撮らせてくれて、初花火も一緒に体験しました。キュンとしましたね。ときめきました。疲れた時にその写真を見ると元気がでますね。
井上:初めて婚姻届の保証人の欄を書いたんです。その時はときめきました。どちらとも知ってる方でお世話になってる方だったんですけど、よかったら書いてくれないって言われて、ドキドキしちゃって手が震えました。ちなみにもう一つの保証人の欄はHiHi Jetsメンバーの作間龍斗が書きました。
◆ドラマを楽しみにしている視聴者に見どころ&メッセージをお願いします。
髙橋:僕が演じる主人公・林太郎がずっと想い続けた幼なじみ・神崎うみに人生4度目の告白!念願のOKをもらい、やっと付き合えたと思ったら、その愛する彼女に余命が見えてしまう…という衝撃から、この物語は始まります。主人公はうみの余命をどうやったら伸ばせるのか、うみの死をどうやったら防げるのか奮闘していきます。彼女を救う過程で、いつきをはじめとするさまざまな登場人物と関わりながら、林太郎がどんなふうに変わっていくのか、注目してほしいです。好きという気持ちがこんなにも前に進む力になるんだなというのを体現しているキャラクターなので、ぜひそういうところにもワクワク・キュンキュンしながら、そして応援しながら見ていただけたらと思います。
井上:林太郎とうみの愛らしさや、ピュアなときめきが詰まった真っすぐな作品になっていると思います。余命が見えてしまった後、その運命にあらがおうと頑張っている2人の姿に、見ている方も共感して、背中を押してもらえるドラマになっています。僕演じるいつきも、その物語にどう関与していくのか皆さん注目しながら楽しんでもらえたらと思います。
原作:右腹 コメント
まさか自分の初連載作品が映像化するなんて夢のようで実感が湧いていませんが、林太郎やうみに新しい形で命が吹き込まれるのがとても楽しみです。
すごく丁寧に原作を尊重し脚本を作っていただいたので、一視聴者としても今から放送が待ち遠しいです。
良いテレビを買っておきます。関わっていただいた全ての方に感謝を。
プロデューサー:島ノ江衣未 コメント
「好きだ」という気持ちは、日々を生きる力になる。
初めてこの原作を読んだときに感じた気持ちです。当たり前のことかもしれないけれど、忙しなく過ごす日常の中で忘れていた大切なことに気づかせてもらえました。そんなすてきな作品をドラマ化させてもらえることに身の引き締まる思いです!
主人公・林太郎とヒロイン・うみの関係に笑いながらキュンキュンし、そして謎の転校生・いつきの登場にハラハラドキドキする。
毎話心が揺さぶられる、そんなドラマを髙橋優斗さん、井上瑞稀さん、そしてその他の出演者のお力を借りながら、スタッフ一丸となって作ってまいります。予想だにしない展開で物語は進んでいきます!ご期待ください!
番組情報
シンドラ『君が死ぬまであと100日』
日本テレビほか
2023年10月スタート
毎週月曜 深夜0時59分〜1時29分
<配信>
TVer・Huluでも配信
原作:右腹『君が死ぬまであと100日』(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:森ハヤシ
演出:林雅貴、北川瞳、青木達也
総合編成センター:鈴木淳一、藤澤季世子、明石広人
プロデューサー:島ノ江衣未、清家優輝、岡田健人
チーフプロデューサー:三上絵里子、島本講太
制作協力:ファインエンターテイメント
製作著作:日本テレビ、ジェイ・ストーム
番組公式ホームページ: https://www.ntv.co.jp/kimi100/
番組公式X(旧Twitter):@shindora_ntv
番組公式Instagram:@shindora_ntv
©右腹/集英社・NTV・J Storm