北欧発日系シンガー ミイナ・オカベが『ONE DAY』主題歌を担当 Daichi Yamamotoがラップ、小袋成彬プロデュース【コメントあり】

ドラマ
2023年09月28日
左から)小袋成彬、ミイナ・オカベ、Daichi Yamamoto

10月9日(月)にスタートする、二宮和也、大沢たかお、中谷美紀トリプル主演の月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時~9時54分 ※初回は、午後9時~10時24分)の主題歌が、ミイナ・オカべ×Daichi Yamamoto×小袋成彬による「Flashback feat. Daichi Yamamoto」に決定。コメントが到着した。

今作は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たす。

殺人容疑を掛けられた記憶喪失の逃亡犯(二宮和也)、創業以来最大のピンチに見舞われるシェフ(大沢たかお)、そして、突然降板を言い渡された失意の報道キャスター(中谷美紀)。聖夜の訪れに浮かれる世相を背に、横浜の街角で絶望の縁に立つ3人の主人公たち。葛藤の24時間が過ぎ、時計の針が再び午前0時を指した時、彼らがたどり着く場所とは…。

そんな今作において、もう1人の主人公ともいえるのが主題歌。クリスマスイブに必死にもがく3人の主人公を優しく包み込み、そっと寄り添う。そんな歌声をドラマ制作サイドが探し求めていた時、白羽の矢が立ったのが、コペンハーゲン(デンマーク)を拠点に活動するシンガー・ソングライター、ミイナ・オカベ。

透明感あふれる優しい歌声と、北欧にルーツを持つナチュラルなたたずまいが印象的なミイナとの運命的な出会いをきっかけに、今回の主題歌プロジェクトは一気に加速。

プロデュースはロンドン在住の小袋成彬に依頼し、ラップパートは日本のヒップホップシーンをけん引する新進気鋭のMC、Daichi Yamamotoが担当した。特異な才能が混ざり合い、ジャジーな即興セッションを経て、Daichi Yamamotoが放つ軽妙なラップと、透明感あるミイナの歌声が融合した、至高の楽曲「Flashback feat. Daichi Yamamoto」が誕生。聖夜の物語を鮮やかに彩る。

ミイナはデンマーク人の父親と日本人の母親を持つシンガー・ソングライター。2021年8月にデビューアルバム「Better Days」をリリースし、コペンハーゲンのベッドルームから書き上げられる、心地のよいドリーミーなポップソングが話題を呼んだ。

アルバムの収録曲である「Every Second」を乗せたインスタグラムのリールは500万本以上作成され、ミイナ・オカべの楽曲はFacebookとインスタグラム上で、これまでに合計75億回を超える再生回数を記録しており、日本をはじめ世界中でトレンドとなった。

そんなミイナがドラマ主題歌を担当するのは今回が初。また、ミイナとしては初の日本語によるオリジナル歌唱楽曲となる。主題歌に抜てきされたことについて、ミイナは「ドラマの主題歌を歌えるなんて、正直夢のようです。また、日本語で歌えるというのはとてもワクワクしています。みんなに気に入っていただけることを心から願っています」とコメントを寄せた。

3つの物語が織りなす、たった1日のストーリー。そんなドラマのモチーフは主題歌でも表現されている。ピアノ、ベース、ギターというシンプルな3つの楽器が織りなす小袋成彬プロデュースによる切なくメロディアスなトラック、ミイナ・オカべの透明感ある歌声、そしてDaichiの軽快なラップがひとつに混ざり合い、力強いケミストリーを生み出す至高の楽曲が完成した。

また、活動の拠点もそれぞれ異なり、ミイナはコペンハーゲン、小袋はロンドン、そして、Daichiは京都と、3つの都市で活動する3人が運命的に交錯して生まれた楽曲でもあるのだ。

そして、主題歌「Flashback feat. Daichi Yamamoto」について、今作の主演・二宮和也、中谷美紀、大沢たかおからもコメントが到着。二宮は「一曲の中にいろんなシーンがあって、まさにドラマのための(楽曲)。この楽曲に見合うドラマにならねば」と喜びを表した。

大沢は「ミイナ・オカベさんの、透き通っていて芯のある歌声に引き込まれました」とコメントし、中谷は「横浜の街を舞台に描かれるドラマの世界観に無限の広がりを与えてくれるようなこの曲に酔いしれています」と語った。

ドラマ主題歌としては超異例ともいえる、国境を越えたジャムセッションで誕生した「Flashback feat. Daichi Yamamoto」がドラマ映像とどんなふうに融合するのか。本楽曲は放送に先駆け、10月6日(金)に配信リリースされる。コメント全文は以下を参照。

ミイナ・オカベ コメント

この度、月9の主題歌を担当させていただけることを大変光栄に思います。私にとって、このようなジャズ・スタイルの楽曲をリリースすること、そして他のアーティストとコラボレーションすることは、今回初めての経験でした。また、プロデューサーの小袋成彬さん、そしてDaichi Yamamotoさんとのレコーディングはとても楽しい時間でした。皆さんも「Flashback」をぜひ楽しんで聴いていただけたらうれしいです。

Daichi Yamamoto コメント

ミイナ・オカベさんも小袋成彬さんも好きなアーティストなので今回ご一緒できて良かったです。ミイナさんの歌の緩急の付け方が繊細でグルーヴがあり勉強になりました。ビートもカッコよくて気に入ってます。

小袋成彬 コメント

日本以外にもルーツを持った人が集まったチームなので、新しい時代の始まりを感じる。

二宮和也 コメント

一曲の中にいろんなシーンがあって、まさにドラマのための…といいますか、楽曲を提供していただきありがとうございます。この楽曲に見合うドラマにならねばとモチベーションも上げていただき感謝しています。

大沢たかお コメント

ミイナ・オカベさんの、透き通っていて芯のある歌声に引き込まれました。すてきな主題歌をありがとうございます。交差する3つの物語に、この楽曲がより深みを与えてくれるのではないかと思います。ぜひドラマ本編と一緒に楽曲をお楽しみください。

中谷美紀 コメント

即興で奏でられたというシンプルな音のトラックに、ミイナ・オカベさんの包容力のある歌声、そしてDaichi Yamamotoさんのラップが絡み合うジャジーヒップホップは、都会的なサウンドと心地よいグルーヴ感を携えていますね。横浜の街を舞台に描かれるドラマの世界観に無限の広がりを与えてくれるようなこの曲に酔いしれています。

ドラマプロデューサー・成河広明(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

ドラマの世界観を表す主題歌に掲げたテーマは“女性ボーカル、男性ラップ、そしてジョン・コルトレーン”の3つ。理想を探し求め、ネット上でようやくたどり着いたのがミイナ・オカベさんの奥深い“声”。コペンハーゲンを拠点とするアーティストと知り、なんとか彼女にコンタクトを取ったのが協業の始まりでした。その後、ロンドン在住の小袋成彬さんの“音と旋律”に広がりを感じ、京都在住のDaichi Yamamotoさんの“リリック”に引かれ、別々の3都市に住む3人が繰り広げるセッションこそ、まさにクリスマスイブに起きた3つの物語を描く連続ドラマの主題歌にふさわしいと楽曲をお願いしました。距離を超え、多くのやりとりを行い、世界観を共有し、完成したのがこの「Flashback」。ドラマともども気に入っていただけたらうれしいです。

番組情報

『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』
フジテレビ系
2023年10月9日(月)スタート
毎週月曜 午後9時~9時54分
※初回は、30分拡大(午後9時~10時24分)

出演者:二宮和也、中谷美紀、大沢たかお ほか

【逃亡編】中川大志、松本若菜、中村アン
【地方テレビ局編】福本莉子、小手伸也、加藤諒、大水洋介、丸山智己、梶原善
【レストラン編】桜井ユキ、井之脇海、今井英二、栗原英雄

江口洋介、佐藤浩市

脚本:徳永友一(「翔んで埼玉」『ルパンの娘』シリーズなど)
企画・プロデュース:成河広明(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズ、『ストロベリーナイト』シリーズなど)
演出:鈴木雅之(『マスカレードホテル』シリーズ、『HERO』シリーズなど)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/oneday_christmas_ado/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/oneday_xmas_ado
公式Instagram:https://www.instagram.com/oneday_xmas_ado

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