『コタツがない家』主演・小池栄子と吉岡秀隆、作間龍斗、小林薫が演じる3人のダメ男を捉えた本編映像&場面写真が公開

ドラマ
2023年10月05日
『コタツがない家』深堀家のキャラクター場面写真©日本テレビ

小池栄子が主演を務める水曜ドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)が、10月18日(水)スタート。それに先駆け、本編映像が解禁され、場面写真も公開された。

本作は、小池栄子が民放GP帯連続ドラマ初主演を務めるホームコメディー。脚本は、『俺の話は長い』(2019年)で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が担当し、『俺の話は長い』のスタッフチームがタッグを組んで送る。

「彼女に頼めば離婚しない」という伝説のカリスマウェディングプランナーにして会社社長、仕事はバリバリの万里江(小池)だが、家には廃業寸前の売れない漫画家の夫・悠作(吉岡秀隆)、アイドルを夢見るもオーディションで脱落し、進路に迷う息子・順基(作間龍斗)、さらに、熟年離婚で1人になった父親・達男(小林薫)も引き取り、3人のダメ男を養う羽目に。

「よくもまあ毎日トラブルを起こせるもんだ!」と3人のダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。そんな本作の本編映像が、日テレドラマ公式YouTubeチャンネル及び番組公式SNS(X、Instagram、TikTok)にて初解禁された。

60秒PR映像の中では、伝説のウェディングプランナーとしてバリバリ働く万里江の一方で、「俺の人生最大の失敗は万里江との結婚なんです」と言うが自身は働く気がない漫画家の夫・悠作や公園で物思いに耽り、学校にも行かず「しつけぇな」と母親に悪態をつく進路迷走中の息子・順基、警察に保護され「家は、もうない」と、家も妻も失った偏屈な父・達男の姿が。ラストには、そんなダメ男に万里江がキレるシーンも。

深堀家でどんなバトルが勃発するのか。万里江とダメ男たちが繰り広げる会話劇に注目だ。

『コタツがない家』深堀家©日本テレビ
『コタツがない家』最新60秒PR映像

https://www.youtube.com/watch?v=Wz-cFuAGCcU

第1話(10月18日放送)あらすじ

ウェディングプランナー会社の社長・深堀万里江(小池栄子)は、夫・悠作(吉岡秀隆)と高校生の息子・順基(作間龍斗)の3人暮らし。バリバリ働く万里江の一方、悠作は廃業寸前の漫画家で、ニート生活を送っていた。朝はゲームのコントローラーを握ったまま、飲み散らかした残骸の傍らで寝落ち。頼まれた家のことも放ったらかし。順基はといえば、大学の推薦がかかる大事な時期に、2日も学校に行ってないことが判明。その原因が、アイドル・オーディションに落ちたせいだと分かり……怒る万里江にのらりくらりと言い訳ばかりの2人。そんな日々が続いていた。

そんな悠作のことを唯一気にかけている編集者の土門(北村一輝)が、手土産片手にやってきた。「結婚したせいで漫画が描けなくなった」と愚痴る悠作に土門は、「だったら自分が離婚するまでを漫画にしろよ」と爆弾発言。

そして突然、万里江の父・達男(小林薫)が山中で警察に保護されたという連絡が入る。達男は2年前に熟年離婚をしていて、万里江はそれを苦に自殺を考えたのかと迎えに走る。
とりあえず深堀家に1泊した達男は、機嫌よく得意の料理で3人をもてなすが、やがて衝撃の事実を口にし、楽しいはずの食卓が次第に不穏な空気に…。そしてそれぞれが抱えていたお互いの不満が、ここにきて大爆発! 壮絶な家族ゲンカへ…。果たして彼女に平穏な日々は訪れるのか…!?

番組情報

水曜ドラマ『コタツがない家』
日本テレビ系
2023年10月18日(水)スタート
毎週水曜 午後10時放送

出演:小池栄子、吉岡秀隆、作間龍斗
ホラン千秋、富田望生、河野真也(オクラホマ)
平澤宏々路、中川大輔、野々村友紀子、石川萌香
高橋惠子、北村一輝、小林薫

脚本:金子茂樹
演出:中島悟、丸谷俊平
プロデューサー:櫨山裕子、大護彰子、市山竜次
チーフプロデューサー:田中宏史
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/kotatsuganaiie/
番組公式X(旧Twitter):@kotatsu_ntv
番組公式Instagram:@kotatsu_ntv
番組公式TikTok:@kotatsu_ntv

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