ギタリストの長岡亮介が『パリピ孔明』第4話で上白石萌歌とセッション マキシマム ザ ホルモン・ダイスケはんも登場【コメントあり】

ドラマ
2023年10月12日
『パリピ孔明』左から)長岡亮介、ダイスケはん ©フジテレビ

向井理主演の水10ドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)の第4話(10月18日(水)放送)に、ギタリストの長岡亮介とダイスケはん(マキシマム ザ ホルモン)の出演が決定。コメントが到着した。

原作は「ヤングマガジン」(講談社)で現在も連載中の累計発行部数160万部突破の大人気コミック「パリピ孔明」。三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリーだ。

このたび、第4話(10月18日(水)放送)ゲストとして、ギタリストの長岡亮介とマキシマム ザ ホルモンのダイスケはんの出演が決定した。

長岡が演じるのは、すご腕の編曲家、スティーブ・キド。世界で活躍する有名DJで、とあることがきっかけで、孔明から英子のオリジナル曲のアレンジとレコーディングの依頼を引き受けることになる。また、編曲家の腕は確かだが、ダジャレ好きで、大好物のプリンとメンマを組み合わせて食べるという、変わった味覚を持つ変わり者。

『パリピ孔明』長岡亮介 ©フジテレビ

キドを演じる長岡は、自身がギター&メーンボーカルを務めるバンド・ペトロールズの活動に加えて、星野源やRADWIMPSの野田洋次郎をはじめとした数多くのアーティストのサポートギタリストとしても活躍している。

また、俳優デビューとなった『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年/カンテレ・フジテレビ系)にサプライズ登場した際は、Twitter(現:X)でトレンド入りするなど、SNSでも話題を集めた。

本作の出演を受けて、長岡は「“なぜド素人のこの私なんだろう?”という気持ちと、せっかく声を掛けていただいたんだから断ったらやぼだよな、という気持ちが交差しました」とコメント。また、撮影を振り返り「確実に言えるのは、この撮影で(キドの大好物)プリンとメンマを一生分食べ切ったような気がする、ということです!」と思い出を語った。

また、第4話の見どころの一つが、キドが英子の実力を測るため、「(英子が)一番自信ある曲を歌ってみて」とハッパを掛けるシーンだ。実際に上白石が、女王蜂・アヴちゃんが歌唱する本作オリジナル楽曲「I’m still alive today」をカバー。上白石の透き通る声とともに、長岡の生のギターサウンドも重なり、本作でしか見ることができない貴重なセッションとなっている。

上白石との初のセッションについて長岡は、「上白石さんの歌声は真っすぐで、撮影時、監督に芝居についての相談や提案をしている真摯な姿勢が歌声にもはっきりと表れていました」と絶賛。そして「いろいろな局面がありながらも、登場人物みんなそれぞれ本当は根底に愛があるんだよなあ、いいよなあ、と思った作品です」と視聴者にもメッセージを寄せた。

『パリピ孔明』左から)ダイスケはん、向井理 ©フジテレビ

ダイスケはんが演じるのは、孔明がバイトするライブハウス「BBラウンジ」に出入りする酒屋のお兄さん。ダイスケはんは、ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンのボーカル(キャーキャーうるさい方)で、本作がドラマ初出演となる。また、第2話からゲスト出演している同バンドメンバーのナヲに続き、ダイスケはんも向井と初共演を果たす。

今回の出演依頼について、ダイスケはんは「ビックリしてうれしさのあまり、孔明よりもパリピかます勢いで浮かれてました(笑)。アニメを見ていたので、一体自分が何役で、どの場面で出るんだろう? というワクワク感と同時に、初めてドラマに出させていただくにあたり、NGと鼻毛は出さないようにしようと固く心に誓いました」とコメント。

そして、向井との初共演について「僕が出させていただいたシーンの撮影が炎天下の中でのロケだったのですが、世界の厚着の基準が変わってしまうんじゃないかというほど、重厚な孔明の衣装を着た向井さんが汗ひとつかかず、涼しい顔で撮影されているにも関わらず、“向井理の対義語がダイスケはん”かというほど、わりと薄着だった僕が汗まみれだったことが印象的かつ対象的でした」と撮影を振り返った。

長岡、ダイスケはんによるコメント全文は以下を参照。

長岡亮介 コメント

◆本作の出演を受けて

“なぜド素人のこの私なんだろう?”という気持ちと、せっかく声を掛けていただいたんだから断ったらやぼだよな、という気持ちが交差しました。スティーブ・キドさんはセレブ中のセレブのようでしたから、“のんびりマイペース系の自分で大丈夫なのかな?”という心配もありました。

◆撮影を振り返って、印象に残っていることは?

慣れないことばかりで心が浮ついてあまり覚えていません、残念ながら。ただひとつ確実に言えるのは、この撮影で(キドの大好物)プリンとメンマを一生分食べ切ったような気がする、ということです! 上白石さんの歌声は真っすぐで、撮影時、監督に芝居についての相談や提案をしている真摯な姿勢が歌声にもはっきりと表れていました。

◆視聴者の皆さんへメッセージ

いろいろな局面がありながらも、登場人物みんなそれぞれ本当は根底に愛があるんだよなあ、いいよなあ、と思った作品です。それにしても孔明は本当に背がデカかったなあ…。

ダイスケはん コメント

◆本作の出演を受けて

実は高校を卒業後、役者を目指して上京したので長年の夢がかないました…というのは真っ赤なうそです、すみません。ビックリしてうれしさのあまり、孔明よりもパリピかます勢いで浮かれてました(笑)。アニメを見ていたので、一体自分が何役で、どの場面で出るんだろう? というワクワク感と同時に、初めてドラマに出させていただくにあたり、NGと鼻毛は出さないようにしようと固く心に誓いました。

◆撮影を振り返って、印象に残っていることは?

僕が出させていただいたシーンの撮影が炎天下の中でのロケだったのですが、世界の厚着の基準が変わってしまうんじゃないかというほど、重厚な孔明の衣装を着た向井さんが汗ひとつかかず、涼しい顔で撮影されているにも関わらず、“向井理の対義語がダイスケはん”かというほど、わりと薄着だった僕が汗まみれだったことが印象的かつ対象的でした。僕が孔明役じゃなくて良かったです(←そんな依頼は来るわけない)。

◆視聴者の皆さんへメッセージ

音楽を通じて描かれた作品なので、僕も音楽に携わる者として、共感できることや感じることが多い作品ですが、“まるでマンガみたいやん!”(←もともとマンガです)みたいな展開のオモシロおかしいお話の中で、音楽に携わる・携わっていないを問わず視聴者の皆さんも共感できたり、感じるものがちりばめられたステキな作品だと思います。また、この先どなたがゲスト出演されるのか僕も知らないので、視聴者の皆さんと一緒にストーリーと合わせて楽しんでいきたいです!

第4話 あらすじ

ラップバトル会場の客席にいたKABE太人(宮世琉弥)は、スポットライトに照らされ立ち尽くす。諸葛孔明(向井理)の「MCバトルなんて単なる口げんか」という挑発で顔色が変わったKABEは、マイクを握りステージへ。“KABE”コールが鳴りやまぬ中、孔明vsKABEのバトルが始まる!
KABEのテクニックに、まるでお経のような独特のラップで応戦する孔明。そのバイブスで、孔明の背後には何人もの文官がいるように見え…。オーディエンスの判定はドロー。白熱する勝負は延長戦に突入する。
さらに、超大型フェス「サマーソニア」への出場権をかけた、10万イイネ企画が本格的に始動する。英子(上白石萌歌)はメロディーができたばかりのオリジナル曲を完成させるべく、レコーディングスタジオへ。そこに世界的なアレンジャー、スティーブ・キド(長岡亮介)が立ちはだかる。
孔明と賭けをしたというキド。「僕が納得できる曲ができたらタダでいい。その代わり、できなかったら君の元を離れて、僕の軍師になってもらう」孔明のヘッドハンティングに焦る英子。果たして英子はオリジナル曲を無事、完成させることができるのか!? 新たな試練が始まる―。

番組情報

『パリピ孔明』
フジテレビ系
毎週水曜 午後10時~10時54分

<出演者>
向井理、上白石萌歌、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、森崎ウィン、関口メンディー/アヴちゃん(女王蜂)、ELLY/ディーン・フジオカ、森山未來 ほか

<スタッフ>
原作:『パリピ孔明』四葉夕ト(原作)、小川亮(漫画)(講談社『ヤングマガジン』連載)
脚本:根本ノンジ
音楽:近谷直之
企画:髙木由佳(フジテレビ)
プロデューサー:八尾香澄
演出:渋江修平 ほか
制作協力:C&Iエンタテインメント
制作著作:フジテレビ

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/paripikoumei/
公式X(旧Twitter):paripikoumei_cx
公式Instagram:paripikoumei_cx
公式TikTok:@paripikoumei_cx

©フジテレビ

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