上杉柊平、西村拓哉がW主演を務める、MBSドラマシャワー『ワンルームエンジェル』(10月19日(木)スタート MBSほか 毎週木曜 深夜1時29分ほか)のエンディング主題歌がSano ibukiの「久遠」に決定。エンディング主題歌版のドラマ予告、新場面写真も解禁された。
原作は、「このマンガがすごい!」2020オンナ編13位受賞ほか、数々の賞を受賞し話題となった感涙必至の同名漫画。衝撃的なストーリー展開と心をえぐる心理描写で多くのファンを抱える漫画家・はらだが、史上最も優しい物語として送り出した同作は「嗚咽するほど泣いた」「何度読んでも涙が止まらない」と幅広い読者の心を捉えている。
このたび、Sano ibukiが書き下ろした「久遠」が、エンディング主題歌に決定。Sanoの透き通る声が、ピアノとストリングスの美しいメロディに溶け合っていく楽曲で、生きることの苦しさ、苦しさの中でたった一人の大切な人への切実な想いを込めた歌詞が印象的な楽曲となっている。
ドラマ初回前日の10月18日(水)には、ED主題歌が収録された3rdミニアルバム『革命を覚えた日』の発売も決定している。
そして、幸紀(上杉)と天使(西村)の重なり合っていく日常、お互いに呼応し合うように変わっていく2人の姿をふんだんに織り交ぜたエンディング主題歌版のドラマ予告編も解禁された。
Sano ibukiと枝優花監督のコメントとドラマ予告は次ページに掲載。
Sano ibuki コメント
このたび、ドラマ『ワンルームエンジェル』のエンディング主題歌を担当させていただくことになりました。「久遠」という曲です。
生きながら死んでいるようなだな。と思うことが増えた僕にとって、この作品は何故かずっと前から知っていたかのような、そばにあったかのような、そんな気持ちにさせてくれる作品でした。それは楽曲を作る上で常に自分がなりたいと思っている姿で、ふさわしくありたいと思うがあまり、筆が全く進まなくなるほどでした。
愛されたい。幸せになりたい。という想いを閉じ込めてしまった二人の本当の声を、叫びを、音楽で表現するために模索していった末、完成した楽曲です。
枝監督の、常に自分事で、それ故の生々しさが寂しさや痛みを包んでくれる世界と共に愛していただけたら幸いです。この素晴らしい作品の一部になれたことを素直にうれしく、誇りに思います。
枝優花監督 コメント
撮影中、何度も何度もこの曲を聴いていました。ドラマのなかの2人(幸紀と天使)に「どうか幸せになってほしい」という願いが、どうしたら届くのかと葛藤する日々を、ずっと支えてもらっていた気がします。
自分が幸せになることを許せず、自らを罰することで生き延びてきた人が、大切な誰かと出会い「幸せになりたい」と心から願えたその先の美しさと儚さが詰まっている曲です。
きっとこれから、この曲が多くの方々の人生の応援歌になるのだろうなと思います。
Sanoさん、すてきな曲を生み出してくださったこと、ドラマに命を吹き込んでくれたこと、本当に感謝です。リリースおめでとう御座います!
ED主題歌のドラマ予告
番組情報
ドラマシャワー『ワンルームエンジェル』(全6話)
MBS
2023年10月19日(木)スタート
毎週木曜 深夜1時29分~
テレビ神奈川
2023年10月19日(木)スタート
毎週木曜 深夜1時~
群馬テレビ
2023年10月24日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時30分~
とちテレ
2023年10月25日(水)スタート
毎週水曜 深夜1時~
テレ玉
2023年10月26日(木)スタート
毎週木曜 午後11時~
チバテレ
2023年10月26日(木)スタート
毎週木曜 午後11時~ ほか
<配信>
Huluで見放題配信
TVer、MBS動画イズムで見逃し配信1週間あり
出演:上杉柊平、西村拓哉
田中洸希、おいでやす小田
長谷川京子
原作:はらだ「ワンルームエンジェル」(祥伝社on BLUE comics)
監督:枝優花
脚本:綿種アヤ
オープニング主題歌:蒼井翔太「8th HEAVEN」(キングレコード)
作詞・作曲:薔薇園アヴ
編曲:塚田耕司
エンディング主題歌:Sano ibuki「久遠」(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
作詞・作曲:Sano ibuki
編曲:トオミヨウ
制作プロダクション:スタジオブルー
プロデューサー:上浦侑奈、瀬島翔、木之内安代
製作:「ワンルームエンジェル」製作委員会・MBS
公式サイト:https://www.mbs.jp/oneroomangel/
公式X(旧Twitter):@one_an_drama
公式Instagram:@tunku_shower
©「ワンルームエンジェル」製作委員会・MBS