水曜ドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)の第1話(10月18日放送)が、TVerの再生数が3日間で100万回を突破するなど反響を呼んでいる(10月20日時点)。
本作は、小池栄子が民放GP帯連続ドラマ初主演を務めるホームコメディー。脚本は、『俺の話は長い』(2019年)で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が担当し、『俺の話は長い』のスタッフチームがタッグを組んで送る。
小池が会社社長兼カリスマウエディングプランナーでありながら、夫・悠作(吉岡秀隆)、息子・順基(作間龍斗)、父・達男(小林薫)という、3人のダメ男を養うヒロイン・深堀万里江を演じ、ダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、そして、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。
第1話の放送後、SNS上では「テンポの良い会話劇が本当に楽しい」「万里江に共感!」「ダメ男なのに可愛い」「ダメ男3人が本当にダメなのに憎めない」など、ダメ男3人に振り回される万里江に共感する声や、憎めない魅力があるダメ男たちがクセになるなど、深堀家の個性豊かな登場人物が織り成す会話劇が面白いといった反響が多数寄せられた。
そして、石川さゆりが歌う主題歌「ダメ男数え唄」が初回放送で初解禁となり、SNS上で「かっこいい」「クセになる!」「最高!カラオケで歌いたい」などの声が寄せられた。脚本家・金子茂樹が作詞を担当し、このドラマのために書き下ろされた新曲「ダメ男数え唄」は、女性への応援歌となっており、各音楽配信サービスでデジタル配信中だ。
10月25日(水)放送の第2話では、万里江にさらなる苦難が降りかかる。第1話で、山中で警察に保護され深堀家に一泊した達男は、機嫌よく得意の料理で3人をもてなすが、悠作が「ご自宅まで送っていきます」と提案すると「家はもうない」と衝撃の告白をする。
深堀家に達男が居座る理由が分からず不安な万里江。さらに、達男は自堕落な悠作の生活を監視し……深堀家は再び修羅場に。そして、達男が居座る理由が明らかになる。
第2話(10月25日放送)あらすじ
深堀家に達男(小林薫)が来てから5日が過ぎた。
万里江(小池栄子)は、機嫌よく家事を手伝う達男に安堵しつつも、以前は泊まることを嫌がり、ホテルを取っていたのに、なぜ今はこの家に居続けているのか…?と疑念を抱く。
そんな中、順基(作間龍斗)が、大学の推薦を断ると言いだした。浪人して上の大学を目指すというが、結局何をしたいのか?という追及には、いまいちはっきりしない態度で万里江をやきもきさせる。
一方、達男はあまりに自堕落な悠作(吉岡秀隆)にあきれ、その行動を逐一記録したメモを万里江に突き出す。
「いつまで甘やかすつもりだ?」と非難する達男に、もう少し様子を見てほしいと頼む万里江。
当の悠作は、土門(北村一輝)から、新しい漫画のテーマを提案されて…。
ある日、家の中で達男が買ったと思われる就職情報誌が見つかった。そして母・清美(高橋惠子)からは、達男に関する不穏な事実の連絡が入り…。
そんな中、みんなで食卓を囲む晩に、悠作に怒っている達男がそもそも2人の結婚には反対だったと言いだす。
「そんなに僕のことが気にくわないのになんでウチに何日もいらっしゃるんですか?」と詰め寄る悠作に、「娘があまりに不憫だからだよ」と返す達男。深堀家の食卓は再び修羅場に…。
そして達男の抱えている事情が、ついに本人から明かされる。
番組情報
水曜ドラマ『コタツがない家』
日本テレビ系
毎週水曜 午後10時~11時
出演:小池栄子、吉岡秀隆、作間龍斗
ホラン千秋、富田望生、河野真也(オクラホマ)
平澤宏々路、中川大輔、野々村友紀子、石川萌香
高橋惠子、北村一輝、小林薫
脚本:金子茂樹
演出:中島悟、丸谷俊平
プロデューサー:櫨山裕子、大護彰子、市山竜次
チーフプロデューサー:田中宏史
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/kotatsuganaiie/
番組公式X(旧Twitter):@kotatsu_ntv
番組公式Instagram:@kotatsu_ntv
番組公式TikTok:@kotatsu_ntv
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