菅野美穂が主演を務める木曜ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系 午後9時~9時54分)の第3話が、11月2日(木)に放送される。
今年の「第27回手塚治虫文化賞」で頂点となる「マンガ大賞」に輝いた入江喜和の「ゆりあ先生の赤い糸」(講談社)を、菅野美穂主演で連続ドラマ化した本作。かつてない地味でタフで明るい“踏ん張るおっさん主婦”ヒロインが、目の前に突然現れた夫の彼氏、彼女、隠し子と奇妙な同居生活を開始。時にぶつかり合い、時に手を取り合い、みんなで意識不明状態となった夫の介護にいそしみながら、これまで想像もしなかった数奇な人生と血のつながりを越えた“家族”の絆を編み上げていく。
初回でいきなり夫・伊沢吾良(田中哲司)が昏睡状態に陥ったばかりか、夫の“彼氏”箭内稟久(鈴鹿央士)、さらには吾良を「パパ」と呼ぶ幼い姉妹、小山田まに(白山乃愛)と小山田みのん(田村海夏)までもが出現し、まさかの激動人生に身を投じることになったゆりあ。
今週放送された第2話では、畳み掛けるようにまに&みのんの母親である2人目の愛人・小山田みちる(松岡茉優)も登場。SNSには「2話目にして怒涛の展開!」「カオスすぎる」「展開一つ一つがぶっ飛んでてハマる」「人間関係がとんでもなくてめちゃくちゃ面白い」「演技が上手い人ばかりで引き込まれてしまう」と、興奮冷めやらぬ声が寄せられた。
そんな中、本妻vs夫の“彼氏”vs夫の“彼女”という修羅場で痛快すぎるたんかを切り、稟久&みちるに同居しながら自宅介護を手伝ってほしいと提案したゆりあ。さまざまな逆境に打ちひしがれながらも、決して諦めず力強く立ち向かっていく彼女の姿に「ゆりあ先生を見ていると元気が出る。私も頑張ろうと思える」「かっこよすぎて大尊敬」「精神が戦国武将だよ」「男前すぎて惚れる」「吾良さんのために頑張るゆりあ先生を応援したい!」など、称賛の声があふれた。
11月2日(木)放送の第3話でもゆりあの激動人生は止まらない。稟久が同居を断固拒否し続ける一方、経済的に困窮していたみちるは“隠し子!?”姉妹と共にゆりあの家で本格的な同居生活を開始することに。ところが、ゆりあがわずかな希望を託して始めた新しい生活は、思いのほかさまざまな感情がもつれ合い、問題だらけで…。
そんな中、思わぬ新展開が。ゆりあはワンオペ育児に奮闘する若き便利屋・伴優弥(木戸大聖)に、刺繍を教え始めるのだが…。第2話では、みちると別居中のDV夫・小山田源(前原滉)が伊沢家に押しかけ暴れたことで、窮地に陥ってしまったゆりあを颯爽と助けた優弥。視聴者も「イケメンすぎる」「一瞬で惚れた」「これはガチ恋案件…」「ゆりあ先生、この便利屋さんと再婚しよ!!」と盛り上がった白馬の王子様候補との間に、恋の予感が訪れる。今後もますます波乱万丈、何が起こるか分からない、ゆりあの数奇な人生の行方に期待が高まる。
番組情報
『ゆりあ先生の赤い糸』
テレビ朝日系
毎週木曜 午後9時~9時54分
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/yuriasensei/
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