水曜ドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)の第3話(11月1日(水)放送)から、マシンガンズの西堀亮が出演することが分かった。
本作は、小池栄子が民放GP帯連続ドラマ初主演を務めるホームコメディー。脚本は、『俺の話は長い』(2019年)で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が担当し、『俺の話は長い』のスタッフチームがタッグを組んで送る。
小池が会社社長兼カリスマウエディングプランナーでありながら、夫・悠作(吉岡秀隆)、息子・順基(作間龍斗)、父・達男(小林薫)という、3人のダメ男を養うヒロイン・深堀万里江を演じ、ダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、そして、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。
先日開催された制作発表会見で司会を務めた西堀。その際に本作への出演決定は発表されていたが、11月1日放送の第3話から、達男が働き始めた建築現場の先輩警備員・熊沢徹役で出演することが明らかになった。
10月25日放送の第2話では「しゅうとの達男VS夫の悠作」の仁義なき戦いが繰り広げられ、食卓が再び修羅場に。そして、達男が投資詐欺に遭い財産を失っていたことが発覚し、達男は食事中に家を飛び出してしまう。
万里江は家を出た達男の後を追い、2人で焼き鳥屋に入る。そこで達男は、退職した会社の同僚から持ち掛けられた投資話にのめり込んでしまい、財産を失ってからはその同僚とも疎遠になったことなど、娘の万里江に初めて事情を打ち明ける。
父の事情を知った万里江は悠作に「お父さんをもう少し家にいさせてほしいの。仕事を見つけて新しい部屋も探すって言ってるから」と頼むが悠作からは「それはいいんだけどさぁ。俺に大きな貸しを作るってことになるんだけど、そこらへんは大丈夫?」と大上段からの返答が。そして、しゅうとと夫の同居は続き……。
第3話では、達男の就職活動が成功し、建設現場の警備員としてアルバイトを始める。バイト先の先輩・熊沢(西堀)とも意気投合し、やりがいを感じ楽しそうに働く達男だが、万里江は、エリートだった父に肉体労働が務まるのかと心配し、働かない悠作との間にこれまで以上の争いが起きないよう願う。
一方、悠作も次回作に取り組んでいることを知り、喜ぶ万里江だったが、ある問題が。働く気になった悠作に、アルバイトを楽しむ達男。万里江は幸せをかみ締めるが、またもや裏切りが待ち構えていて…。
そして、建築現場で働き始めた達男だが、先輩・熊沢とにらみあう場面も。一流商社で働いていた父・達男はアルバイトを続けられるのか。そして、次回作に取り掛かった夫・悠作は、無事に描き上げられるのか。
第3話PR映像
番組情報
水曜ドラマ『コタツがない家』
日本テレビ系
毎週水曜 午後10時~11時
出演:小池栄子、吉岡秀隆、作間龍斗
ホラン千秋、富田望生、河野真也(オクラホマ)
平澤宏々路、中川大輔、野々村友紀子、石川萌香
高橋惠子、北村一輝、小林薫
脚本:金子茂樹
演出:中島悟、丸谷俊平
プロデューサー:櫨山裕子、大護彰子、市山竜次
チーフプロデューサー:田中宏史
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/kotatsuganaiie/
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番組公式Instagram:@kotatsu_ntv
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