板谷由夏が主演を務めるプラチナイト木曜ドラマ『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』(読売テレビ/日本テレビ系 毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)より、第5話(11月2日(木)放送)の場面写真が公開された。
本作は、自殺した女子高生の母親とその家族が、愛する娘の死の真相を追うため、さまざまな姿に成り済まして真実を暴き、復讐していく“成り済まし”一家による復讐ミステリー。『ブラックスキャンダル』『ブラックリベンジ』に続いて、読売テレビが贈る“ブラック”シリーズ第3弾で、完全オリジナルの復讐ミステリー作品となる。
10月26日放送の第4話では、倫太郎(塩野瑛久)のグラビア記事を企画し、彼から気に入られた沙奈(渡邉理佐)が、新たな倫太郎のイメージアップ記事を企画し、取材を実行。その中で倫太郎の秘書・蒲田(髙橋洋)を利用し、倫太郎にさらなるわなを仕掛けた。
ゴルフクラブを蒲田に振りかざすなど、よりあらわになってくる倫太郎の本性。沙奈は師匠の芹沢(少路勇介)と協力し、蒲田からパーティーでの流出動画について聞き出す。一方、優磨(森崎ウィン)は、マッチングアプリで知り合った葵(瀧七海)の心をつかみ、彼女との距離を縮める。
一葉(板谷由夏)は新しいメイク担当として、航輔(山中崇)を麗美(筒井真理子)に紹介。専属メイクを任されれば、常に麗美のそばに付いて彼女を探ることができる。そう考えた一葉は、テレビの生放送中にメイクが崩れて恥をかいた麗美が専属メイク担当の田代(阿南敦子)を遠ざけるように仕向ける。
策略に気付いた田代が訴えたことから、麗美に問い詰められ、絶体絶命の危機に陥る一葉。しかし、航輔から連絡を受けたことで間一髪、すり抜けることができた。
危機回避のため負った腕の傷を見た航輔は、行き過ぎた一葉のやり方を心配するが、梨里杏(星乃夢奈)への想いからくる復讐心に燃える一葉と、思いがすれ違ってしまう。その後、航輔は麗美の前で田代の悪事を暴き、無事専属メイクとして潜入を開始する。
航輔も潜入し、いよいよ本格的に復讐を進める新堂家。少しずつ過激になっていく復讐に思いがすれ違い始める瞬間が見えつつも、11月2日放送の第5話では結託。早乙女家に潜入し、見つかっていない梨里杏のスマホを捜索する。航輔・優磨の新たな“成り済まし”姿も見どころだ。
第5話(11月2日放送)あらすじ
秋生(平山祐介)から強引にキスをされ、愛人にならないかと誘惑された一葉(板谷由夏)。拒絶するが、思いも寄らない秋生の行動に動揺する。
沙奈(渡邉理佐)が倫太郎(塩野瑛久)の秘書・蒲田(髙橋洋)から聞き出した情報によると、パーティーで女性に暴力を振るう倫太郎の動画を流出させたのは梨里杏(星乃夢奈)だという。蒲田の言う通りなら梨里杏のスマホにその証拠が残っている可能性が高いが、いまだ梨里杏のスマホは見つかっていなかった。そこで一葉は、早乙女家に隠されているかもしれない梨里杏のスマホを見つけ出すと航輔(山中崇)たちに告げる。
早乙女家は2日後の夜、家族そろってミュージカル鑑賞に出かける予定だった。留守の間が家の中を探るチャンスと考える一葉だが、セキュリティの厳重な邸宅だけに容易なことではない。航輔は一葉だけを危険にさらすわけにはいかないと反対し、家族全員で協力してスマホを探すことを提案。沙奈と優磨(森崎ウィン)も賛成し、早乙女家潜入と捜索に向けて作戦を練る。
作戦当日。早乙女家の人々が出払った後、一葉は航輔と優磨を早乙女邸に招き入れる。早乙女家の人々が帰宅するまでの約3時間で、広い邸宅の中をくまなく探り、梨里杏のスマホを見つけなくてはならない。手分けして各部屋を探すと、梨里杏と早乙女家のつながりを示す証拠は出てくるものの、スマホは見つからない。そんな中、秋生が予定より早く帰宅。不測の事態に、一葉は…。
番組情報
『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』(全10話)
読売テレビ・日本テレビ系全国ネット
毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分
<キャスト>
板谷由夏、山中崇、森崎ウィン、渡邉理佐、星乃夢奈、筒井真理子、塩野瑛久、平山祐介、瀧七海、小野武彦ほか
脚本:佐藤友治、城定秀夫、富安美尋
監督:城定秀夫、坂本栄隆、本田隆一
チーフプロデューサー:岡本浩一
プロデューサー:福田浩之、馬場三輝(ケイファクトリー)
制作協力:ケイファクトリー
制作著作:読売テレビ
番組公式HP:https://www.ytv.co.jp/blackfamilia/
番組公式 X(旧 Twitter):@_blackfamilia_
番組公式Instagram:@blackfamilia_ytvdrama
番組公式TikTok:@_blackfamilia_
©読売テレビ