11月19日の“家族の日”の特別企画として、水曜ドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)から深堀家の“エモい”シーンを集めたスペシャルムービーが公開された。
本作は、小池栄子が民放GP帯連続ドラマ初主演を務めるホームコメディー。脚本は、『俺の話は長い』(2019年)で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が担当し、『俺の話は長い』のスタッフチームがタッグを組んで送る。
小池が会社社長兼カリスマウエディングプランナーでありながら、夫・悠作(吉岡秀隆)、息子・順基(作間龍斗)、父・達男(小林薫)という、3人のダメ男を養うヒロイン・深堀万里江を演じ、ダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、そして、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。
11月第3日曜日、本日11月19日(日)は「家族の日」。家族や地域の大切さ、こどもを社会全体で温かく包み込む大切さなどについて理解を深めるため、こども家庭庁が制定した記念日だ。
『コタツがない家』もこの「家族の日」にちなみ、けんかの絶えない深堀家の“家族愛”あふれるエモいシーンを集めたスペシャルムービーを公開。いつもぶつかってばかりの万里江、悠作、順基、達男だが、それぞれはお互いのことを思っている。スペシャルムービーでは、これまで放送された第1~5話の中で「感動した」「共感し泣いてしまった」など、反響の多かった深堀家の“エモい”場面が収められている。
11月22日放送の第6話で、深堀家に再び忍び寄る嵐の気配……。スナックで知り合った雅枝の元に戻った達男が家を飛び出してから数日が過ぎ、以前の生活を取り戻していく深堀家。
順基は、家族に内緒で悠作の実家の和菓子店「深堀」の手伝いを始める。以前から和菓子に興味があったというが、父・悠作は猛反対。しかし万里江は、本当にやりたいのであれば反対はしないと話す。
そんなある晩、清美(高橋惠子)が深堀家にやって来る。孫が遊びに来なくなってさみしいというが、順基が和菓子店の手伝いをしていると知って大激怒。やがて怒りの矛先は娘の万里江に向かい、子育てを巡る言い争いに発展してしまう。初めて知る祖母・清美の思い……次々にバトルが始まる深堀家。
悠作は、漫画を描き始めるのか。順基は、和菓子店を継ぐのか。達男は、深堀家に戻ってくるのか。万里江の苦労はまだまだ続くのか。