2024年1月にスタートする、渡辺翔太が主演を務めるシンドラ『先生さようなら』(日本テレビほか 毎週月曜 深夜0時59分〜1時29分)に、北香那、林芽亜里の出演が決定。渡辺からクランクインコメントも到着した。
八寿子の同名漫画を原作とした本作は、 “過去”国語教師×男子高生の恋と“現代”美術教師×女子高生の恋が輪廻し、交錯する、明るくも切ない学園ラブストーリー。ひとりの男性の現在の恋と、過去の恋、2つの物語が重なり合った時、未来の恋への物語が新たに動き始める。
このたび、渡辺演じる田邑拓郎の“過去”と“現在”、それぞれの恋の相手役として、北香那、林芽亜里の出演が決定。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』『どうする家康』や、映画「春画先生」など、続々と話題作に出演している北香那が演じるのは、田邑の高校生の時の担任で国語教師の内藤由美子。
田邑は冷めた高校生活を送る中、由美子がこっそり書いていた小説を読んでしまい、由美子を意識するところから恋の物語が始まる。
一方、ティーン雑誌売上第1位で、二コラモデル出身(インスタフォロワー12.1万人)。現在はnon-noモデルでオープンハウスのCMでも存在感を見せた林芽亜里がドラマ初出演。
美術高校教師となった田邑が担任を務めるクラスの高校3年生・城嶋弥生を演じる。いまだ学校になじめない弥生を見た田邑は美術部に勧誘。ある時、弥生は美術室で1人の女性で埋め尽くされた田邑のスケッチブックを見つけ、秘密を垣間見てしまったと意識するところから恋の物語が始まる。
この2つの“生徒”と“先生”の“ラブストーリー”が見どころの一つ。年上なのに、大人なのに、かわいらしさを持ち合わせた内藤由美子と、真っすぐに先生を好きになってしまう女子高校生の城嶋弥生。2人の女性との恋の行方に注目だ。
渡辺、北、林のコメントは下記に掲載。
渡辺翔太 コメント
クランクインしました!!
ドラマは1つのシーンを撮るのに、リハーサルから始まり、スタッフさんがどういうふうに撮影するかという打ち合わせを経て、そこからカメラや照明のスタンバイ、またリハーサル…で、やっと収録してみよう! という流れになるのですごく大変な作業だなって思うんです。
そんな中でもみんな明るく撮影をしているので、本当に「もう楽しい!」の一言に尽きるといいますか、空気感がすごく温かくて、アットホームでいい現場だなと思っています。実は、怒号が飛び交っている現場だったらどうしようってドキドキしていたので、平和な世界に朝早くても気持ち良く向かえています。
僕は人見知りなので出演者の皆さんに話しかけられず、スタッフさんの所につい行ってしまうんです。今回はそこを何とか克服したいなと思い…生徒の皆さんに頑張って話しかけようとしているんですが、逆に生徒さんの方が先に話しかけてくれるのでとてもうれしく思っています。
その現場の空気感を映像でも出せればと思っていますので、皆さん期待していてください。
北香那 コメント
◆このドラマに出演すると決まった時の、率直な感想を教えてください。
漫画原作のドラマに出演させていただくことは私にとっても新たな挑戦です。
由美子というキャラクターを自分なりにかみ砕き、なぞりながら演じる感覚を味わえることがとても楽しみで、心踊りました。
◆原作・脚本を読んだ時の感想を教えてください。
主人公が、かつて愛した女性への切り離せない想いと葛藤の中で出会うのが、けなげで純粋な女子高生という…!
なんとも憎めない物語。
現在と過去、交わることのない3人が織りなす繊細さとはかなさに、私も夢中になって本作を読み進めました。
◆今回演じられる内藤由美子はどのようなキャラクターだと思われますか? また演じるにあたって意識したところはありますか?
由美子は一見、地味で自信のないそぶりですが、実は芯が強く、派手ではなく明るい女性なのではないかと思います。そんな由美子の心が徐々に開いていく様子をきめ細やかに、また時折、別人のような態度や表情を見せる由美子の魅力が出せるよう、演じさせていただいています。
◆視聴者の皆さんへ見どころ&メッセージをお願い致します。
感情に真っすぐでありたい素直さと、葛藤を持ち合わせている登場人物たちが、とても人間らしく、愛らしい。
過去と現在が映し出す主人公の心の隅々に寄り添いたくなるような優しい作品です。
ぜひ多くの方々にご覧いただけますように。
林芽亜里 コメント
◆このドラマに出演すると決まった時の、率直な感想を教えてください。
演技にも挑戦していくと決めてお芝居の稽古に頑張って取り組んでいたので、「私が!!? ほんとに♡!!?」という喜びと驚きでした。現役の高校生の間に学園モノに出たい、そして憧れのラブストーリーに出たいという夢があったので、その夢がこの『先生さようなら』で同時にかなえることができて本当にうれしいです!
私にとっての初ドラマなので右も左も分からず不安も多いですが、全力で目の前のことを頑張ります!!!
◆原作・脚本を読んだ時の感想を教えてください。
読み入ってしまうとてもすてきな漫画でした! いわゆる胸キュンだけのストーリーではなく、 切なさやもどかしさ、そして相手が先生だという壁がある。脚本は原作の「先生さようなら」より前の時代が描かれている原作「ハイライト」が混ざったストーリーになっていたので、より過去と現在のつながりが鮮明に分かり、 そしてどんどん前に進むそれぞれの登場人物がいて、何かが起きるたびにいろいろな意味で胸がキューンとなり心が動かされました。
新しい台本をいただくのが毎回楽しみです!
◆今回演じられる城嶋弥生はどのようなキャラクターだと思われますか? また演じるにあたって意識したところはありますか?
弥生について監督と話したのですが、素を見せずに、誰にもいじられないように過ごしてきたけれど、実は意思をしっかり持っていて、自分を客観的に見れてる大人な部分もある。でもやっぱり根は明るくて真っすぐなそんな女の子だと考えています。
弥生と自分は似ている部分が多いなぁと思いました。先生や仲間たちに出会ったことで生まれる楽しさやうれしさ、葛藤、切なさなどをしっかり表現できるよう意識しています。
◆視聴者の皆さんへ見どころ&メッセージをお願い致します。
田邑先生と出会って、お話が進むたびにいろんなことがありながらも「初めて」をたくさん経験してどんどん前に進んでいる弥生を応援したいと思ってもらえたらうれしいです。
拓郎と由美子先生、田邑先生と弥生。過去と現在共に好きになった相手が先生だから…。
先生と生徒の恋だからこそ感じる気持ち、そして成長する過程を皆さんにお伝えできるように精いっぱい頑張ります!
番組情報
『先生さようなら』
日本テレビほか
2024年1月スタート
毎週月曜 深夜0時59分〜1時29分
<配信>
TVer・Huluでも配信
<キャスト>
渡辺翔太
北香那、林芽亜里
<スタッフ>
原作:八寿子「先生さようなら」「ハイライト」(小学館「ベツコミフラワーコミックス」刊)
主題歌:Snow Man「We’ll go together」(MENT RECORDING)
脚本:渡邉真子
音楽:櫻井美希、田渕夏海
監督:池田千尋、高橋名月
プロデューサー:久保田充、松永洋一
協力プロデューサー:杉山葉香
チーフプロデューサー:三上絵里子、島本講太
制作会社:R.I.S Enterprise
製作著作:「先生さようなら」製作委員会
番組公式ホームページ:https://www.ntv.co.jp/sensei-sayounara/
番組公式X(Twitter):@shindora_ntv
番組公式Instagram:@shindora_ntv
©「先生さようなら」製作委員会