向井理主演の水10ドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)の最終話(11月29日(水)放送)に、幾田りら、ハラミちゃん、関根史織(Base Ball Bear)、上田航平のゲスト出演が決定し、コメントが到着した。
原作は「ヤングマガジン」(講談社)で現在も連載中の累計発行部数160万部突破の大人気コミック「パリピ孔明」。三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリーだ。
今まで数々の俳優やアーティスト、芸人などバラエティーあふれる豪華ゲストの出演で話題を呼んできた本作。最終話では、シンガー・ソングライターの幾田りら、ピアニストのハラミちゃん、Base Ball Bearの関根史織、お笑いコンビ・元ゾフィーの上田航平がゲスト出演することが決定した。
幾田は、英子が超大型音楽フェス・サマーソニアへ向かう途中、遭遇するアーティストの幾田りら(本人役)として登場。たまたま、道路で撮影をしていた有名人、幾田との遭遇に思わず英子も「え! 幾田りらじゃない!? ヤバ! 本物!!」とハイテンションになる姿も。
幾田は、シンガー・ソングライターとして、これまでも多数の映画やドラマの主題歌、CMソングなどを手がけており、自身の経験をつづった等身大の楽曲が、若者を中心に絶大な人気を誇るアーティスト。また、既にお披露目されている本作のために書き下ろされ、幾田が作詞・作曲にも携わった英子のオリジナル楽曲「DREAMER」は、MVの再生回数200万回以上を突破し、収録されたアルバムもオリコンデイリーチャート9位、iTunesアルバムJ-POPチャート5位(※各情報は11月23日時点)を獲得するなど、話題を呼んでいる。
ハラミちゃんが演じるのは、英子やスーパーアーティスト・前園ケイジ(関口メンディー)が出演するサマーソニアの運営スタッフ・米田。本番直前、あるトラブルが発生した際も、フェスのオーガナイザー・近藤剛(嶋田久作)と秘書の霧島玲奈(アオイヤマダ)の元にやって来て、トラブルの対処をする。
ハラミちゃんは、駅や街角に設置されたストリートピアノで、TVアニメ『鬼滅の刃』メドレーを弾いた動画などがYouTubeでバズり、注目を集めたポップスピアニスト、そしてチャンネル登録者数220万人を超える人気Youtuber。フジテレビ系連続ドラマ初出演となる。
そして関根が演じるのは、イースト・サウスの南房(休日課長)の妻・佐智子。ケイジにディナーを招待された佐智子は、娘の麻依(板垣樹)と東山(石崎ひゅーい)の妹の美玲(MICO)と一緒に上機嫌で南房の元に訪れるが、ケイジの振る舞いに南房は怪訝な表情を浮かべる。
関根は、3人組ロックバンド・Base Ball Bearのベーシスト。Base Ball Bearは、TVアニメ『銀魂』(2009年/テレビ東京系)などのオープニングテーマを担当し、2022年には結成20周年を記念した3度目の日本武道館公演を果たした人気バンド。なお、関根が芝居をするのは、2005年公開の映画「リンダ リンダ リンダ」で女子高校生バンドのベーシスト役で注目を集めて以来、2度目となり、ドラマ作品に出演するのは本作が初となる。
一方、上田が演じるのは、ケイジに雇われた運転手。サマーソニアの会場に到着した英子が乗車するバスの運転手だが、ケイジの命令である行動に出ようとする。
上田は、2017年と2019年の『キングオブコント』(TBS系)のファイナリストになるなど、屈指の実力と人気を誇るお笑いコンビ・元ゾフィーのボケ担当。現在は、プレーヤー兼作家として活動。また、コンビ解散後すぐにアメリカ・ロサンゼルスへ渡米し、その行動力が話題になったことも記憶に新しい。今回、フジテレビ系ドラマ初出演を果たす。
幾田りらコメント
◆本作の出演を受けて
楽曲提供だけでなく、こういったステキな機会を頂けてとてもうれしいです。
◆撮影で印象に残っていること
「DREAMER」を書かせていただいた身として、英子として生きる上白石萌歌ちゃんに現場で会えたことにとても感動しました。撮影の合間にも、互いに“大学卒業おめでとう”を言い合ったり、萌歌ちゃんのフィルムカメラで撮影したり、楽しい時間を過ごさせてもらいました。また、ドラマの現場に入らせていただくのが初めてだったので、すごくドキドキ緊張していましたが、皆さん温かく迎えてくださったので、本番は伸び伸びと撮影することができました。
◆視聴者の皆さんへメッセージ
『パリピ孔明』と現実世界が交わるような、そんなステキな経験をさせていただきました。ぜひ、楽しみにしていてください。そして引き続き、「DREAMER」をたくさん愛していただけたらうれしいです。よろしくお願いします。
ハラミちゃんコメント
◆本作の出演を受けて
本人役の経験はあったのですが、別の役をそもそも演じることが初めてでした。“どうしたら焦っているように見えるかな”とか、ピアノを弾くことと演技は全く別物ですが、“表現”という部分では共通した部分もあるので、演技について考える時間もとても自分にとって勉強になる時間でした。そして慣れない現場でとても緊張していた私に対して、監督さんがとてもすごく丁寧に演技指導していただき、助監督さんはじめ制作スタッフや俳優の皆さまがとてもなじみやすい雰囲気を作ってくださり、想像以上にリラックスしながら演技ができました。本当に感謝しています。
◆撮影で印象に残っていること
38度ほどあった真夏の撮影で前園ケイジ役の関口メンディーさんが毛皮のコートを着ているにも関わらず、汗ひとつかかず演技に集中されていた姿がとても印象的でした。プロフェッショナルな姿を間近で見ることができ感激でした。
◆視聴者の皆さんへメッセージ
私も『パリピ孔明』毎週楽しく拝見させていただいています。『パリピ孔明』のストーリーはもちろん、色味や小道具など細部のどこを切り取っても、しっかりと世界観が確立してあるドラマだな、と思います。そんな『パリピ孔明』でしか表現できない独特な世界観に、自分が入り込めるなんて夢のようでした。ピアノを弾いていないハラミちゃんを見ることも少ないと思うので、スタッフ役のハラミちゃんも楽しんでいただければと思います!
関根史織(Base Ball Bear)コメント
◆本作の出演を受けて
“テンション高めの演技は多分できないですけど…それでも良ければ…”という感じで受けさせていただきました。演技に関しては不安でしたが、ミュージシャンもたくさん出演されるということだったので、新鮮で面白そうだな、と思いました。
◆撮影で印象に残っていること
控室のすみっこで緊張して縮こまっていたら、上白石さんが“「リンダ リンダ リンダ」好きなんです”と話しかけてくれたり、八木さんがグミをくれたりして、大変優しくしてくれました。私は短パンにおでこ丸出しで、人生で一度もしたことない格好にソワソワしながら精いっぱいテンション上げて頑張りました。うまくテンション上げられているか分かりませんが…よろしくお願いします!
◆視聴者の皆さんへメッセージ
ライブシーンの撮影を終えた出演者の皆さんが控室に戻ってきた時に、お互いのパフォーマンスを興奮しながら褒め合っているのを目撃しました。きっとすごく良いシーンが撮れたんだろうな、と出来上がりを見るのが自分もとても楽しみになりました。皆さま、ぜひご覧ください!
上田航平コメント
◆本作の出演を受けて
フジテレビ系ドラマにちょっとした滑稽な役どころで出演するのは夢だったのですが、あまりにあっけない滑稽で思わず笑いました。
◆撮影で印象に残っていること
猛暑にも関わらずアゲアゲのスタッフさんがいて、“こっちにもパリピがいる”と思いました。
◆視聴者の皆さんへメッセージ
最後のシーンは監督に褒められました。我ながら滑稽でした。見逃さないようぜひご覧ください!
番組情報
『パリピ孔明』
フジテレビ系
毎週水曜 午後10時~10時54分
<出演者>
向井理、上白石萌歌、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、森崎ウィン、関口メンディー/アヴちゃん(女王蜂)、ELLY/ディーン・フジオカ、森山未來 ほか
<スタッフ>
原作:『パリピ孔明』四葉夕ト(原作)、小川亮(漫画)(講談社『ヤングマガジン』連載)
脚本:根本ノンジ
音楽:近谷直之
企画:髙木由佳(フジテレビ)
プロデューサー:八尾香澄
演出:渋江修平、池田千尋、渡部篤史
制作協力:C&Iエンタテインメント
制作著作:フジテレビ
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/paripikoumei/
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