齊藤京子(日向坂46)が主演を務める土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』(テレビ朝日系 午後11時30分~深夜0時)の第6話が、11月25日(土)に放送される。
齊藤京子が初の単独主演で挑む、新進気鋭の漫画家・伊奈子の話題作を初ドラマ化した『泥濘の食卓』。齊藤演じる主人公・捻木深愛(ねじき・みあ)が、バイト先の妻子あるスーパーの店長と禁断の恋に落ち、その純粋すぎるが故に真っすぐな愛が度を越えていき…。深愛は愛する店長だけでなく、店長の息子や妻にまで近寄って、徐々にこの家族へと寄生。やがて泥濘へと引きずり込んでいく、かつてない“パラサイト不倫”を描く物語だ。
11月18日に放送された第5話では、深愛と店長・那須川(吉沢悠)の不倫に感づき、面白がるちふゆ(原菜乃華)。しかし、ハルキ(櫻井海音)の好きな人が深愛だと直感し、嫉妬に震え…。さらに、深愛がハルキを抱き締める場面に遭遇したことで、取り乱したちふゆはカッターナイフを手に襲いかかる。
衝撃すぎる展開に視聴者は震撼。SNSでは「最後衝撃すぎた」「ガチでホラー」「怖っっっわ…。ねじきちゃんも、ちふゆもやべえ……。怖すぎて見逃せない」「深愛VSちふゆ回面白すぎた! どっちもヤバい」と騒然となった。
「次回もっと変なことになりそう。怖いけど楽しみ(笑)」と、続きに期待を寄せる声も続々と上がる中、11月25日放送の第6話では、期待を上回る異次元の衝撃へと視聴者をいざなう。
深愛を守るため、ハルキがとっさに突き飛ばしたことから、階段から転げ落ちるちふゆ。しかし、病院に駆けつけた店長には、自分が勝手に転んだだけだと明るく伝える。
意図せずして深愛と店長、ハルキの父子3人が一堂に顔を合わせることになり、気まずい空気を察したちふゆは面白がる。そして、深愛とハルキが2人で逃げようかと話していたことを店長に告げ口したことから、さらに3人は凍り付くことに。
それぞれが複雑な思いを抱える中、帰宅した深愛は、一緒に逃げようとハルキが自分に訴えてきたことを思い返し、思いも寄らなかった言葉に混乱する。
一方の店長も、深愛のことを考えながら、そのの純粋さに怖さを感じていた。その時、店長の頭には過去のある経験が思い出される。それは、とんでもなくゲスすぎる黒歴史で…。
ちふゆの暴走でかき乱される深愛や店長一家だが、一方で深愛の“パラサイト不倫”はその勢いを緩めることなく、純粋な思いだけで突き進んでいく。ひとり何も知らずに深愛に心を開き、“地獄の食卓”以来、深愛との距離をグッと縮める店長の妻・ふみこ(戸田菜穂)。知らず知らずのうち、深愛に飼いならされていく。
そこに今度は、“散髪作戦”。髪の毛を切られながら心身共にさらに親密になり、ふみこは心の内に秘めていた思いを深愛に語り始める。
思いも寄らない告白を受けて動揺しながらも、純粋すぎる深愛はハルキのことを気にかけ、自宅へ誘い出すことに…。次なる段階へと歩を進める深愛の“パラサイト不倫”から目が離せない。
ハルキに突き飛ばされた一件の後も、ちふゆは何事もなかったかのようにハルキのマンションに押しかけてくる。ただ嵐が過ぎ去るのを待つしかすべがないハルキは、部屋を閉め切ったまま、呼びかけにも答えずにおびえながら時が過ぎるのを待つ。
そんな時、ちふゆの声色が突然変わり、「腕、痛い。早く開けて」とけがさせたことを脅すかのような命令口調に。もはや、その言葉には屈するしかないハルキは、諦めてちふゆを部屋に入れるのだが、この瞬間からハルキは抜け出せない地獄へと引きずり込まれていく。
けがを盾に支配し始めるちふゆは、ハルキに有無を言わさず学校に来させ、無理やり手作りランチやお菓子を食べさせ…。そのうえ、放課後には強引に連れ出し、絶望のカラオケが待ち受けていた。 もはや全員がヤバさ全開の登場人物たち。悲鳴が止まらないこと必至の第6話に期待が高まる。
番組情報
土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時30分〜深夜0時
番組HP:https://www.tv-asahi.co.jp/nukarumi/
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