道枝駿佑が主演を務める2024年1月スタートのドラマ『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)に、吉川愛の出演が決定。コメントが到着した。
本作は『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』の人気脚本家・武藤将吾が3年ぶりに完全オリジナルで描く新感覚青春ドラマ。道枝演じる謎多きカリスマ転校生・ゼロに導かれた落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく。
今作でゼロとともに「マルス」という動画集団を結成し、大人が作った社会を壊していく落ちこぼれ高校生たち。物語の重要なパーツを担う「マルス」のメンバーを11月29日より6日間連続で発表中。
本日11月30日に解禁されるのは、吉川愛。『純愛ディソナンス』『真夏のシンデレラ』(ともにフジテレビ)といった人気ドラマや第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した映画「ハニーレモンソーダ」、数々のCMにも出演。豊かな表現力に裏打ちされた確かな演技力で、数多の若手女優の中で確固たるポジションを確立している。
そんな吉川が今作『マルス』で演じるのは、ヒロインでもある貴城香恋(たかしろ・かれん)。板垣李光人演じる逢沢渾一=アイコンの幼なじみで、初恋相手でもある。精神年齢が高く、頭がよく切れる彼女は、ゼロが始動させた動画集団「マルス」に、図らずも加入してしまうことに。
演じる香恋について、吉川は「この物語の中でいろいろなことに関わっていく女の子なのかな」と分析。「女の子らしいというよりはサバサバしている子なので、そこが自分と似ている」と自身と通い合う部分を挙げた。
また、脚本を手掛ける武藤将吾の作品についても「たくさんの作品を見ていましたので、私もその世界に入ることができるということに喜びとプレッシャーがあります」と吉川。「(武藤さんの)脚本を壊さないように全力で演じなければならないなと思っています」と決意を新たにした。吉川によるコメント全文は以下を参照。
吉川愛 コメント
◆『マルス』への出演オファーを受けた時の感想は? また、企画書や脚本を読んで、どのようなイメージを持ちましたか?
最初は普通の学園ドラマなのかなと思っていたのですが、ある時1人の少年が現れることで、学校のいろいろな裏が明らかになっていきます。この少年は何者なんだろう…と、緊張感のあるドラマになるだろうな、と思いました。私自身も緊張感を持ちながら、演技を頑張らねばと今から喝をいれています。
◆貴城香恋という人物をどんなふうに演じたいと、今イメージしていますか?
まだなんとも言えない部分がありますが、この物語の中でいろいろなことに関わっていく女の子なのかなと思っています。女の子らしいというよりはサバサバしている子なので、そこが自分と似ているのかな? と思います。
◆今作の脚本を手掛けるのは『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』などで知られる武藤将吾さんですが、武藤さんの作品へのイメージや、今作で楽しみにしていること、期待していることがあれば教えてください。
もちろんたくさんの作品を見ていましたので、私もその世界に入ることができるということに喜びとプレッシャーがあります。1話進むごとに次のお話はどうなるんだろう? と気になっていました。今回のお話も楽しみにしています! そして、その脚本を壊さないように全力で演じなければならないなと思っています。
◆主演の道枝さんの印象は?
まだ1回しかお会いしていないのですが、普段はキラキラしていてアイドルのイメージが強いので、謎の多い役を演じるというギャップが楽しみです。
番組情報
『マルス-ゼロの革命-』
テレビ朝日系
2024年1月スタート
毎週火曜 午後9時~9時54分
脚本:武藤将吾(『3年A組-今から皆さんは、人質です-』「クローズZERO」ほか)
音楽:未知瑠
ゼネラルプロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)
プロデューサー:田中真由子(テレビ朝日)、中沢晋(オフィスクレッシェンド)
監督:平川雄一朗(『御手洗家、炎上する』『義母と娘のブルース』『ROOKIES』ほか)
片山修(『家政夫のミタゾノ』『花より男子』 映画「岳-ガク-」ほか)
制作協力:オフィスクレッシェンド
制作著作:テレビ朝日
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