生活情報バラエティ『土曜はナニする!?』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット 毎週土曜 午前8時30分~9時55分)のコーナー企画「イケドラ」12月期は、OWVの本田康祐と中川勝就がW主演を務めることが決定した。
「イケドラ」は、今話題のイケメン芸能人が出演する1か月完結のミニドラマ。月替わりで内容が変わり『土曜はナニする!?』の番組後半に放送される。幼なじみとの再会や、人気歌手からの突然の告白など、さまざまなシチュエーションで描かれる約4分間の胸キュンラブストーリー。主人公である女性の目線で描かれ、視聴者はテレビ画面越しにデート気分を味わえる。
12月の「イケドラ」(全5話:12月2日、12月9日、12月16日、12月23日、12月30日)は、会社の後輩・中川君と大学時代の先輩・本田さんが恋のライバルになり、主人公の女性“私”を奪い合う胸キュンラブストーリー。
中川君と“私”は会社のコンペで優勝し、1億円規模のプロジェクトを進めることに。取引先から預かった大切な契約書を守るため、警備会社に勤める本田さんにボディガードを依頼する。“私”に好意を寄せる中川君と、“私”を警護するミッションを託された本田さん…恋は三角関係に発展していく!?
撮影を終えた中川は「メンバーとドラマを撮るのは初めてだったので、恥ずかしくて笑っちゃうんじゃないかってOWVの他のメンバーとも話していたんですけど、意外とそんなことなくめっちゃ楽しめました!」とやり切った様子。
本田は「初めての恋愛ドラマでかっこいい役を演じられてすごくうれしかったです。メンバーとお芝居をするのは新鮮で、勝就の演技とか胸キュンせりふを間近で見られたのはうれしかったですし、ファンの方も喜んでくれるだろうな~と思いながら撮影しました。ずっと楽しい現場でした!」と振り返った。
さらに本田は「実は僕、小さい頃から本当にヒーローに憧れていて。なんならヒーローになるために芸能界を夢見たところがあるので、今回ボディガードとして誰かを守る演技をやらせてもらえたのはすごくうれしかったです」と明かす。
「武器の警棒を使ってアクションをさせてもらったり、声のトーンもヒーローっぽく作り上げたり、自分の中でかっこいいと思うものを撮影していくのがすごく面白かったです。勝就が撮影している間の待ち時間にカメラの後ろで警棒を振り回してる時間も好きでしたね。今日で警棒とお別れだと思うとちょっと寂しいです。帰ってAmazonで“警棒”って調べようと思います」と、撮影を満喫した様子を見せた。
今回の「イケドラ」では、“私”を奪い合う関係を演じた2人。もし現実世界で2人が恋のライバルになったら…と切り出すと、中川は「僕は譲ります。相手が本田だからとかじゃなく、ただ単に争い事が嫌いなので(笑)。自分が引くことによって相手との関係も崩れず、その人が報われるならもうそっちの方がいいやって思っちゃいます。友達関係壊してでも譲りたくないって思う女性に出会ってみたいですけどね(笑)」とはにかんだ。
続けて本田も「僕も譲ります」と同意し、「そもそも恋愛体質じゃなくて、あまり恋愛に固執するタイプじゃないので。高校時代に実際、友達と好きな人がかぶったことはありましたが、その時も僕からアプローチすることはやめちゃいましたね。どっちかというと友達の方が大事でしたし。それだけ好きな人にまだ出会えていないっていうだけかもしれないですけど(笑)」と話した。
「イケドラ」での役柄とは異なり、現実では恋愛に奥手なタイプに聞こえる2人だが、中川は別の恋愛ドラマへも出演。「もうOWVの恋愛マスターといっても過言ではないので。今回はひるむことなく撮影できちゃいましたね」と自信満々に語る。
それを見た本田は「カメラの前で女性にアプローチするのは初めてで緊張しましたが、僕もうまくできたんじゃないかと思います。まぁ、僕にとって頭ポンポンとかはあいさつレベルなので」と強気で対抗。すかさず中川が「頭ポンポンがあいさつレベルのやつ、めっちゃ嫌やん!」とツッコミを入れると、現場は笑いに包まれた。
最後に見どころを聞くと、本田は「勝就が“私”にご褒美をせがむシーンです。そこだけは、同じメンバーとして“うわ~…”と思いつつ、乙女ゲームみたいでキュンとしたので、ご褒美が何なのかというところにも注目して見てほしいです!」と笑顔。
中川は「僕が演じた会社の後輩は意外と積極的な性格でもあるので、“私”に究極の選択を迫る壁ドンのシーンは楽しみにしていてほしいです!」とアピールした。
番組情報
『土曜はナニする!?』
カンテレ・フジテレビ系
毎週土曜 午前8時30分~9時55分
番組ホームページ:https://www.ktv.jp/donani/
番組公式X(旧Twitter):https://twitter.com/ktv_donani
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