ムロツヨシが主演を務め、平手友梨奈が共演する『うちの弁護士は手がかかる』（フジテレビ系 毎週金曜 午後9時～9時58分）の第9話（12月8日（金）放送）に、矢柴俊博、岩崎う大のゲスト出演が決定。コメントが到着した。
本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉（ムロツヨシ）が、人気女優・笠原梨乃（吉瀬美智子）に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、猪突猛進な性格ゆえに空回りしてしまう超エリート新人弁護士・天野杏（平手友梨奈）に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。
第1～7話までの1話あたりの1週間平均見逃し配信再生数が約225万再生、見逃し配信累計再生数は1862万再生を超え、TVerのお気に入り登録が115万を突破するなど、回を重ねるごとに“うち弁ファン”を獲得している（ビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値。12月１日時点）。
12月1日放送の第8話ラストシーンでは、杏から「私はあなたがいなくても大丈夫」と突然“クビ”を宣告された蔵前。しかも、東京地検特捜部を名乗る水島和也（矢柴俊博）が現れ、蔵前は逮捕されてしまう。笠原梨乃の所属事務所の脱税に関与した疑いをかけられたためだった。
そのことを聞かされた香澄法律事務所のメンバーたちは蔵前の弁護を引き受けることに。一丸となって対策を練るが、杏だけは「もう私のパラリーガルではないので」と素っ気ない。
蔵前の潔白を信じる事務所のメンバーたちは、何者かが仕組んだのではと推測し、事件の鍵を握る男・田辺良平（岩崎う大）に事情を聞くも「検察にすべて話している」とまともに取り合ってもらえない。事務所のメンバーが必死に戦おうとするが、蔵前は自暴自棄になってしまう。果たして蔵前は無罪を勝ち取ることができるのか。そして、蔵前×杏の関係を大きく揺るがす真相とは。
『電車男』（2005年／フジテレビ）で川端やすなり役を演じ話題となった矢柴は、今年もドラマ『罠の戦争』（1月期／関西テレビ・フジテレビ系列）、大ヒット公開中の映画「翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜」などに出演し、バイプレーヤーとして存在感を発揮。2024年秋に全国順次公開される映画「本を綴る」では、主演を務める。
岩崎はお笑い芸人として人気を博しながら、作家・俳優としても活躍する多彩なエンターテイナー。田辺を演じるにあたっては、「学生時代はモテなかったのでは。今欲望に忠実に生きてる気がするので、うまく表現したい」とコメントを寄せている。蔵前の命運を決める、田辺の秘密とは何なのか気になるところだ。矢柴と岩崎のコメント全文は以下を参照。
矢柴俊博 コメント
◆本作のオファーをお聞きになった際の率直な感想、また台本について
素直に、“やったー！ ムロさんとお芝居できるかも！”と思いました。とある作品へのオマージュのシーンがガッツリありまして、“え？！ ここ僕の担当？”とビビりました（笑）。
◆水島を演じるにあたり、楽しみにされているところ、役作りで意識されているところは？
この仕事の楽しみのひとつが、かつて一緒に作品を作った仲間と再会できること。今回は“わ！ 吉瀬さんや松尾（諭）さんや日向（亘）君と再会できる！”とワクワクしています。意識したのは、この物語にきっちり波乱をお届けするということです。それさえできれば、あとは最高のキャストたちが物語を豊かにしてくれると思いました。
岩崎う大 コメント
◆本作のオファーをお聞きになった際の率直な感想、また台本について
もちろん、うれしかったです。台本読んだら、しっかりおいしいところのある役だったので、楽しみです。やりすぎてしまわないように注意したいと思います。
◆田辺を演じるにあたり、楽しみにされているところ、役作りで意識されているところは？
田辺は、今は人生を謳歌している人間だと思うのですが、学生時代は苦しかったんではないかと想像します。モテなかったんじゃないかな。その分、今欲望に忠実に生きてる気がします。全て勝手な想像ですが、その辺をうまく表現したいです。
プロデュース・金城綾香（フジテレビ ドラマ・映画制作部） コメント
第9話は、ムロさん演じる蔵前と平手さん演じる杏が、バラバラになったところから始まります。ムロさんの人生最大の大ピンチに関わってくるのがこのお2人です。シリアスな展開ではあるのですが、矢柴さん、う大さんが大変個性豊かにコミカルに演じてくださっているので、お2人が出られているシーンもドラマの見どころになっています！ 蔵前さんのピンチに、事務所のメンバーがどうやって向き合っていくのか！？ そこもぜひお楽しみに!!
番組情報
『うちの弁護士は手がかかる』
フジテレビ系
毎週金曜 午後9時～9時58分
出演：ムロツヨシ、平手友梨奈、吉瀬美智子、菅野莉央、日向亘／安達祐実、村川絵梨、松尾諭／大倉孝二、酒向芳、戸田恵子、江口のりこ ほか
主題歌：ザ・ローリング・ストーンズ「アングリー」（ユニバーサル ミュージック）
脚本：服部隆、おかざきさとこ、西垣匡基、中園勇也、神田優、市川貴幸
音楽：川井憲次、fox capture plan
プロデュース：金城綾香、江花松樹
演出：瑠東東一郎、相沢秀幸、下畠優太、中田博之、片山雄一
台本イラスト：藍にいな
制作：フジテレビ ドラマ・映画制作部
制作著作：フジテレビジョン
公式HP：https://www.fujitv.co.jp/uchiben_kin9/
公式X（旧Twitter）：＠uchiben_kin9_cx
公式Instagram：＠uchiben_kin9_cx
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