末澤誠也(Aぇ! group)と関水渚が、2024年1月11日(木)スタートのMBSドラマ特区『彼女と彼氏の明るい未来』(MBSほか 毎週木曜 深夜0時59分ほか)でW主演を務めることが決定し、コメントが到着した。
原作は、「教室の片隅で⻘春がはじまる」「今夜すきやきだよ」で第26回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した谷口菜津子による、月刊コミックビーム(KADOKAWA)で連載された同名人気コミック。
さえない小学校教師・青山一郎(末澤)には「自分にはもったいなさすぎる!」くらいに死ぬほどかわいい恋人・佐々木雪歌(関水)がいる。自分の存在を肯定し、心から愛してくれる初めての相手…“嫌な現実”も幸せな同棲生活で上書きし、まさに人生の絶頂期だったが、ある日友人が発明した“過去が見えるVRマシーン”を試すことになり、愛する雪歌の目を疑うような過去を知ってしまう。これは、本当なのか…。「真実」「虚偽」「信頼」「嫉妬」…。見たいけど、見たくない。でも知ってしまったその時、彼女の全てを受け入れて、今の彼女を愛することができるのか。主人公の“絶望”と“現実”が交錯するブラック・ラブコメディが開幕する。
真面目だけが取りえの悩める主人公・青山一郎を演じるのは、Aぇ! groupのメンバーで本作がドラマ初主演となる末澤誠也、一郎の最愛の彼女であり、誰にも言えない秘密の過去を持つヒロイン・佐々木雪歌を、映画「町田くんの世界」(2019年/石井裕也監督)で1000人を超えるオーディションの中からヒロイン役に選ばれ女優デビュー、その後も着実に話題作に出演し、『どうする家康』でNHK大河ドラマ初出演を果たした関水渚がW主演で演じる。
監督を務めるのは、小説家・脚本家としても活動し、今年2月に公開の映画「スクロール」やYOASOBIの大ヒット曲「ハルジオン」原作者としても話題となり、ドラマ『モアザンワーズ/More Than Words』で監督を務めた橋爪駿輝。橋爪監督は本作が地上波ドラマ初監督となる。
脚本は、ドラマ『スタンドUPスタート』『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』『アンラッキーガール』など数多くのドラマや舞台を担当し、軽快なコメディタッチと繊細な人間描写を得意とする脚本家・伊達さんが担当する。
また、ドラマ化を記念して、原作・谷口菜津子の描き下ろしイラストも到着した。末澤誠也、関水渚、橋爪駿輝監督、原作・谷口菜津子のコメントは次ページに掲載。