二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演を務める月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時~9時54分)の第10話(12月11日(月)放送)に、遠藤憲一の出演が決定し、コメントが到着した。
本作は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、次第に運命の交錯を果たす。殺人容疑を掛けられた記憶喪失の逃亡犯・勝呂寺誠司(二宮和也)、創業以来最大のピンチに見舞われるシェフ・立葵時生(大沢たかお)、そして、突然降板を言い渡された失意の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)。
聖夜の訪れに浮かれる世相を背に、横浜の街角で絶望のふちに立つ3人の主人公たち。葛藤の24時間が過ぎ、時計の針が再び午前0時を指した時、彼らがたどり着く場所とは…。
いよいよ物語のクライマックスが迫る中、12月11日(月)放送の第10話に遠藤憲一が出演。二宮演じる誠司の前に現れる重要人物・ 紫陽(しよう)という名前の人物として登場する。
警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)から、天樹勇太が警察官であり、国際犯罪組織アネモネをつぶすために蜜谷が“勝呂寺誠司”として組織に送り込んだと聞かされた誠司。
一方でアネモネは、メキシコの犯罪組織ロス・クエルボとの密輸取引を目前に控えており、誠司は警察として潜入捜査をする顔とアネモネの2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)の右腕としての顔、2つの顔を持っていた。
第10話で、そんな誠司の前に現れるのが紫陽(遠藤)という人物。そこで明らかとなる新たな事実とは。ただならぬ雰囲気を醸し出す紫陽はどんな人物なのか。実は今作の中ですでに言及されている人物でもあり、二宮と遠藤が対峙する緊迫のシーンに注目だ。
なお、遠藤と二宮はバラエティー番組で何度も共演しているが、作品での共演は『天城越え』(1998年/TBS系)以来、25年ぶりとなる。遠藤のコメントは以下を参照。
遠藤憲一 コメント
二宮君とは、彼が少年時代にドラマ(『天城越え』1998年/TBS系)で共演している。それ以降は、嵐となった二宮君とバラエティーで何度も共演し、俺のポンコツぶりを何度も見られている。今回は久しぶりのドラマ共演。ポンコツとは真逆の役での対面。なんか恥ずかしかった。そしてあらためて二宮君は、いい俳優になったなと思った。
番組情報
『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』
フジテレビ系
毎週月曜 午後9時~9時54分
出演者:二宮和也、中谷美紀、大沢たかお
【逃亡編】中川大志、松本若菜、中村アン
【地方テレビ局編】福本莉子、小手伸也、加藤諒、大水洋介、丸山智己、梶原善
【レストラン編】桜井ユキ、井之脇海、今井英二、栗原英雄
江口洋介、佐藤浩市
脚本:徳永友一(「翔んで埼玉」『ルパンの娘』シリーズなど)
企画・プロデュース:成河広明(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズ、『ストロベリーナイト』シリーズなど)
演出:鈴木雅之(「マスカレード・ホテル」シリーズ、『HERO』シリーズなど)
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/oneday_christmas_ado/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/oneday_xmas_ado
公式Instagram:https://www.instagram.com/oneday_xmas_ado
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