2024年1月12日(金)にスタートする玉木宏主演のドラマ8『ジャンヌの裁き』(テレ東系 毎週金曜 午後8時~/※初回は15分拡大)に桜井ユキ、音尾琢真、優香、高岡早紀、田中直樹が出演することが決定した。
本作は、圧倒的“強者”である検察に、“弱者”である一般人の寄せ集め=検察審査会メンバーがジャンヌ・ダルクが革命を起こしたように立ち向かい、事件に隠された巨悪の存在に迫っていく痛快なエンタメ司法ドラマ。そこそこ人気な少女漫画家“さんぷう・みなみ”。その正体は、ちょっと優柔不断なシングルファーザー・越前剛太郎(玉木宏)。ある日、剛太郎の元に、裁判所から検察審査員に任命されたとの通知書が届いたのをきっかけに物語が始まる。
このたび、主人公・剛太郎を取り巻く個性豊かなキャラクターを演じるレギュラーキャストが発表された。審査補助員として剛太郎をサポートしていく生真面目な弁護士・近藤ふみ役に桜井ユキ。剛太郎の小学校の同級生である刑事・寿就一役に音尾琢真。離婚した剛太郎の元妻で、新聞記者・草壁佐和子役に優香。検察審査会の一員で、ネイルサロンを経営する高飛車な女性・甲野美弥役に高岡早紀。そして、裏でいろいろと画策し、検察という国家権力を私物化している東京地検特捜部長・桧山卯之助役に田中直樹(ココリコ)が決定した。
桜井ユキ(近藤ふみ役)コメント
◆ドラマ出演が決まった時のお気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。
2度目の共演となる玉木宏さんをはじめ、5年ぶりにご一緒させていただく西浦(正記)監督。初めてご一緒させていただく方々もたくさんいらっしゃるので、とにかく楽しみがぎっしり詰まっています。検察審査会という重要な役割を担う選ばれた11人と、私が演じさせていただくある思いを抱えた弁護士。みんなで試行錯誤しながら絶対権力に立ち向かっていく姿は、台本を読んでいてもとても勇気づけられるものがあります。
◆これから撮影が始まりますが、意気込みをお聞かせください。
私たちが普段生活していてニュースなどで目にする事件や犯罪の結末というのは、ほんの一部分の結果でしかないのかもしれません。そこには関わった人たちのさまざまな思いや思惑などが交錯していて、全てが正しく判断を下されたものではないかもしれません。「私には関係ない」ではなく自分のあり方を問うきっかけにもなるのではないのかなと思います。私自身撮影を通してしっかりと向き合えていけたらと思います。
◆ドラマを楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いいたします。
なんだか難しそうなテーマだな、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、玉木さん演じる剛太郎の恋愛漫画家「さんぷう・みなみ」としての成長、奮闘もとても見応えがあると思います! 一体どんな漫画を書かれるんでしょう…そんな見どころ満載のドラマになっていますので、ぜひご覧いただけたらうれしいです。
音尾琢真(寿就一役)コメント
◆ドラマ出演が決まった時のお気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。
今この瞬間にも真実がうやむやなまま苦しんでいる方がいるということを想像させてくれる脚本でした。 日々多くのニュースを目にしておりますが、私自身、身近に事件が起きない限りは他人事としか思えない人の中の一人です。 それでも、ここぞという時には勇気を出して誰かのために行動できるよう、背中を押してもらえるドラマだと思います。
◆これから撮影が始まりますが、意気込みをお聞かせください。
別の作品でお世話になった西浦正記監督もおられるので、信頼して作品に身を委ねつつ、幼なじみの役柄として玉木さん演じる越前剛太郎を支えていきたいと思います。
◆ドラマを楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いいたします。
週末の放送を楽しみにしていただくことで、仕事や学校など日々の生活の活力となれるよう励みますので、どうぞよろしくお願いいたします。
優香(草壁佐和子役)コメント
◆ドラマ出演が決まった時のお気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。
初めてのテレビ東京さんのドラマ出演なので、とてもうれしく思います。「検察審査会」という存在は聞いたことはありましたが、誰もが関わることになるかもしれない身近なことなのに、詳しいことは知りませんでした。11人の個性豊かな検察審査員が事件を解決していくのが面白いですし、気持ちがいいです。
◆これから撮影が始まりますが、意気込みをお聞かせください。
出演者の皆さんは穏やかな方が多いと思いますので、寒さに負けず、楽しく過ごせたらと思います。
◆ドラマを楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いいたします。
「もし自分が検察審査員に選ばれたら」と考えながら、一緒になって楽しめるドラマでもあると思います。剛太郎と佐和子の元夫婦の関係性もすてきだなと思ってもらえたら。お楽しみください!
高岡早紀(甲野美弥役)コメント
◆ドラマ出演が決まった時のお気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。
近頃、玉木さんとご一緒させていただく機会が多いですが、今回はまた違う関係性の役柄なので、どんな雰囲気でいらっしゃるかとても楽しみです。
◆これから撮影が始まりますが、意気込みをお聞かせください。
11人の個性豊かな検察審査員。年齢も幅広いので、たくさんの意見が飛び交う楽しい現場になるといいですね。
◆ドラマを楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いいたします。
どうぞ、ご自身も審査員になった気分でお楽しみいただけたらと思います。
ココリコ・田中直樹(桧山卯之助役)コメント
◆ドラマ出演が決まった時のお気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。
法のプロでない検察審査会によって事件の真相が明らかになっていく様がとても面白いです。そんなプロではないメンバーだからこそ忖度なく真正面から正しい判断を下せるのだと思います。私が演じる桧山はそんな人間ではなさそうですが、、。
◆これから撮影が始まりますが、意気込みをお聞かせください
もしかしたら桧山には、事件がひっくり返ると困るようなことがあるのかもしれません。もしかして、検察の人間としては最低なのかもしれません。そんな桧山をしっかりと演じ、作品の一部になれるよう頑張りたいです。
◆ドラマを楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いいたします。
人としての正しいあり方を教えてくれる作品だと思います。自分にとって得などなくても誰かのために動ける人はやはり素晴らしいですね。私が演じる桧山はそうではなさそうですが、、。
あらすじ
少女漫画家さんぷう・みなみ。本名・越前剛太郎(玉木宏)。世間的には女性と思われているが実は2人の子がいるシングルファーザーだ。忙しい日々を送る剛太郎はある日、検察審査員に任命される。漫画の〆切が迫る剛太郎は辞退を申し出るも、特別な事情ではないため裁判所に却下される。しかも編集者に「さっさと終わらせる」と説明しているのを弁護士の近藤ふみ(桜井ユキ)に聞かれ、「さっさと終わらせるようなものではありません」と叱責されてしまう。
集められた審査員11人は個性的な上、一様に早く終わらせたいという空気を放っている。さらに審議を進行する審査会長に選ばれてしまった剛太郎は、右も左も分からぬまま、みんなに急かされるように一つの事案を手に取った。それは、ある男性に因縁をつけた泥酔状態の会社員が、殴り返された拍子に頭を強く打ち死亡するも不起訴となった事件。大半が「不起訴相当」とするが、やがて“さっさと終わらせる”わけにはいかない裏事情が浮かび上がる。
番組情報
ドラマ8『ジャンヌの裁き』
テレ東系
2024年1月12 日(金)スタート
毎週金曜 午後8時放送
※初回は15分拡大(午後8時~9時9分)
配信:動画配信サービス「U-NEXT」にて第1話から最新話までを見放題配信
▶U-NEXT:https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr 全国どこからでも「TVer」でリアルタイム配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京 HP・TVer)にて見逃し配信
▶テレビ東京HP:https://video.tv-tokyo.co.jp/
▶TVer:https://tver.jp/
出演者:玉木宏、桜井ユキ、音尾琢真/優香/高岡早紀、田中直樹(ココリコ)
演出:西浦正記、池辺安智、三木茂
脚本:泉澤陽子、大北はるか、いとう菜のは
チーフプロデューサー:濱谷晃一(テレビ東京)
プロデューサー:北川俊樹(テレビ東京)、中島叶(テレビ東京)、平部隆明(ホリプロ)、河添太(オランジュ)
企画協力・アドバイザー:田淵俊彦
製作著作:「ジャンヌの裁き」製作委員会
制作:テレビ東京 ホリプロ
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/jeannenosabaki/
公式X(Twitter):@tx_dorama8(https://twitter.com/tx_dorama8)
公式Instagram:@tx_dorama8(https://www.instagram.com/tx_dorama8/)
公式 TikTok:@tx_dorama8(https://www.tiktok.com/@tx_dorama8)
©「ジャンヌの裁き」製作委員会