岐洲匠、八村倫太郎(WATWING)がW主演を務めるMBSドラマシャワー『佐原先生と土岐くん』(MBSほか 毎週木曜 深夜1時29分ほか)の第3話が12月14日に放送された(以下、ネタバレ含む)。
本作は体育教師とピュアなヤンキーのもどかしすぎる恋を描いた鳥谷コウの人気BLコミック「佐原先生と土岐くん」(MFC ジーンピクシブシリーズ/KADOKAWA刊)を実写ドラマ化。監督を映画「喝 風太郎!!」やドラマ『ゲキカラドウ』シリーズを担当した柴田啓佑が務める。
けんかっぱやいヤンキーの土岐くん(八村)は見かけによらずピュア男子。ロクに授業にも出ずけんかと説教を繰り返していたある日、唯一自分と向き合ってくれた担任で爽やかイケメン体育教師の佐原一狼(岐洲)に恋してしまう。ヤンキーな土岐くんが学校に通う理由は、「佐原に会いたい!」ただそれだけ。「佐原を知りたい!!」「気を引きたい!!!」ピュアすぎる土岐くんと佐原先生の不器用で一途な恋が始まる。
12月14日に放送された第3話で、土岐のクラスは、文化祭でキャストが全員男子生徒の「白雪姫」を上演することになり、なんと土岐が主役の白雪姫を演じることに。“王子様”とのキスシーンもあり、もちろんキスしているフリでいいのだが、「キスシーン、楽しみだな!」と佐原に茶化されてしまい、「ファーストキスなんだぞ!」とひとり悶々としてしまう土岐。
そんな土岐は、ひょんなことから3年の先輩・藤堂慎治(松本大輝)の弟である拓也(百瀬拓実)に出会う。シャイでカメラが好きな拓也は、土岐に写真を褒められ笑顔を見せるが、兄・慎治の写真と見比べ「兄弟ってわりには全然似てなくね?」と言われると表情を曇らせ…藤堂兄弟の訳アリな関係が匂わされる。
そして、迎えた文化祭当日。嫌々ながらも主役を引き受け、気合を入れて本番に臨む土岐。お披露目された土岐の白雪姫姿には「まって!? 白雪姫デカいのにかわいいww」「普通に美女でしんどいwww」「えぇぇぇぇぇ土岐くん脚きれえぇぇぇぇぇぇ」と大絶賛のリアクションが続出。
魔女役の利瀬(曽野舜太)の熱演にも「利瀬魔女むちゃきれい なんか適役になってる」「利瀬くんの美魔女、一番ノリノリなのわらうwww」と反応が寄せられ、見どころ満載の「白雪姫」に。そんな中、舞台裏では王子様役の生徒が体調を崩してしまうというアクシデントが。どうにか代役を立てないと…という状況の中、まさかの佐原に白羽の矢が立つ。
急きょ衣装に着替え「せりふ飛んでも知らないからな」と吐き捨て舞台に向かう佐原に「シンプルにかっこよすぎて惚れた」「むりむりむり、かっこいいかっこいい」と視聴者も大歓喜。王子様役が変わっている驚きと佐原のかっこよさにドキドキが抑えられない土岐だが、場面はいよいよクライマックスのキスシーンへ。
台本通りに唇が振れる寸前で止めるはずが、佐原が足元を滑らせて土岐の唇に当たってしまう。思わぬハプニングだらけの“キスシーン”に「事故チューの破壊力やばい…キュンキュンが止まらない」「はぁ、チューしちゃったよ」「土岐くんのファーストキスは血の味、、、、、、」「キュンより笑っちゃうキスシーンてなんか新鮮だよありがとうwww」と歓喜と爆笑の声が寄せられた。
12月28日(木)放送の第4話では、藤堂兄弟が抱える葛藤にスポットが当たるとともに、佐原が抱える過去の出来事も徐々に明かされていく。先行解禁された4話の場面写真には、深刻な表情で佇む佐原と土岐や、真剣な顔で慎治の話を聞く土岐など、コミカルだった3話までとは打って変わってシリアスな様子もうかがえるカットが盛り込まれている。
第4話(12月28日放送)あらすじ
文化祭のあと、土岐奏(八村倫太郎)は偶然資料室でスクラップブックを見つける。そのスクラップブックには、高校時代の佐原一狼(岐洲匠)が水泳で全国大会に出場し、大学ではオリンピック代表候補に選ばれたという輝かしい記録が残されていた。しかしそのことについて興味津々で佐原に尋ねてみると、佐原は急に態度を一変させるのだった。一方、土岐は藤堂兄弟のある秘密について知ることになる。そして、兄の慎治(松本大輝)の心の葛藤に気づいた佐原は、自身の過去について語り始め…。
番組情報
ドラマシャワー『佐原先生と土岐くん』(全8話)
MBS
毎週木曜 深夜1時29分~
テレビ神奈川
毎週木曜 深夜1時~
群馬テレビ
毎週火曜 深夜0時30分~
とちテレ
毎週水曜 深夜1時~
テレ玉
毎週木曜 午後11時~
チバテレ
毎週木曜 午後11時~ ほか
CS放送「女性チャンネル♪LaLa TV」:2024年2月4日(日)スタート
毎週日曜 午後11時30分~
<配信>
TVer、MBS動画イズムで見逃し配信1週間あり
出演:岐洲匠、八村倫太郎(WATWING)
曽野舜太、松本大輝、百瀬拓実、堀海登
原作:鳥谷コウ「佐原先生と土岐くん」(MFC ジーンピクシブシリーズ/KADOKAWA刊)
構成・脚本:三浦有為子
脚本:楢原拓、木原梨花、村上かのん
オープニング主題歌:WATWING「I donʼt care」(TOY’S FACTORY)
エンディング主題歌:アツキタケトモ「#それな」(Polydor Records)
音楽:遠藤浩二
監督:柴田啓佑
制作プロダクション:ビデオプランニング
製作:「佐原先生と土岐くん」製作委員会・MBS
公式サイト:https://www.mbs.jp/sahatoki/
公式X:@tunku_shower
公式Instagram:@tunku_shower
©「佐原先生と土岐くん」製作委員会・MBS