中島健人が主演を務める、2024年1月9日(火)スタートの火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後11時~)より、ポスタービジュアルが到着した。
岩下慶子による同名人気コミックを原作とする本作は、さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスが舞台に描く、ドキドキ年の差ラブコメディー。
グラフィックデザイナーの松永純(29/中島健人)は、ひょんなことから女子高生の園田美己(17/髙橋ひかる)と、同じシェアハウスで共同生活をすることに。恋に不器用なカタブツのアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値「3」の女子高生が、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していく。
シェアハウスで暮らすメンバーとして、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎(27)を向井康二、医大に通う大学生でいずれ松永の恋のライバルになる北条凌(20)を藤原大祐、カレー屋でアルバイトしていること以外は生活スタイルが謎という不思議オタク系女子・服部あかね(23)を大久保桜子、ヒロインの美己にとって憧れのお姉さん的存在のネイリスト・大貫朝子(31)を黒川智花が演じる。
このたび、ポスタービジュアルが解禁された。ビジュアルは、暖かいクリーム色の“部屋着でバージョン”と、少しオトナなラベンダー色の“ないしょでバージョン”の2種類で、アートディレクターの岡田和朗がデザインし、カメラマンのオノツトムが撮影。
“部屋着でバージョン”のキャッチコピーは「部屋着のままで、恋をした。」。ドラマの舞台となるシェアハウスならではのナチュラルで楽しい恋愛を表現し、ドラマの世界観をストレートに伝えるコンセプト。
“ないしょでバージョン”のキャッチコピーは「いっしょに暮らす人を、ないしょで好きになりました。」。シェアハウスだからこそ生じる、切なくて歯がゆい恋愛を表現し、ドラマの根底に流れる深い世界観を伝えるコンセプトとなっている。
ポスター撮影では当初、従来通り1パターンのビジュアルを作る予定だったところ、ドラマのキーアイテムの一つとなっているメガネを使って、中島が“メガネをかけた普段バージョンの松永”も、“メガネをかけていないオフ気味バージョンの松永”も、とてつもなくすてきに表現。どちらのビジュアルも使いたい…とスタッフを本気で悩ませる事態に。
続いて撮影に臨んだ髙橋も、ヒロインの美己として“始まりそうな恋の予感があふれるキラキラな表情”と“次第に恋の切なさを知ってしまうアンニュイな表情”とを見事に表現。どちらのバージョンも届けようと、撮影現場で急きょ2パターンの制作が決定した。
さらに、出演者の中島と髙橋も交えて、みんなで一緒にドラマの世界観が詰まったビジュアルを創り上げられたら…とスタッフサイドで各バージョンを厳選して2択まで絞り込み、最後の決定権は、主演とヒロインに委ねられた。
この試みについて中島は「こんなの初めて! 僕たちに決定権を委ねてくれているんですか?」と大興奮で、髙橋も「うれしい! いつもだと完成版を見せていただく形なので」と満面の笑顔。すぐさま「考えてみたら、責任は僕たちにある(笑)」(中島)、「センスが問われますね(笑)」(髙橋)と冷静になるも、「僕たちが正解です!」(中島)と意気揚々と最後のセレクトに臨んだ。
1パターン目の“部屋着でバージョン”の候補を見た2人は「おおお!!! いいじゃん!!!!! 選ぶの難しい…」と。
「ラブストーリーをやるうえで、最初の視聴者となるヒロインの判断を大事にしているから…せーので決めよう!」と中島が提案し、「私も決めました。理由もあります!」(髙橋)と、2人で指差しを。見事に一致し、「うれしい! 価値観合ってる! 互いの価値観認め合えてる!」と盛り上がる。
「松永さんのキャラクターと、カタブツの中の優しさを表現した表情がしっかりと定まっていて、その松永の表情の対になっているミーコ(美己)の表情のバランスがすごくいいなと思って選びました」と中島。髙橋も「選んだ方は、今の最初の2人の関係性が見えるなと思って。最初のビジュアルとして、『リビングの松永さん』の世界観を伝えるのに、こっちの方が届くと思いました」と語った。
2パターン目の“ないしょでバージョン”の候補を見た2人は、「中島さんのファンの方に両方とも届けたいです!」(髙橋)、「インスタライブしてファン投票しますか!」(中島)と話しながら「ときめきを大事にして選びます! でも、個人の趣向もあるので、お互いを尊重していきましょう!」と髙橋。
中島も「違うの選んで、ここで摩擦起きると、これから続く撮影がきついからね(笑)」と、お互いのインスピレーションも大切にして、再びせーので選ぶと、こちらも見事に一致。
選んだ理由について「松永さんの抜け感、大人の色気で選びました」と髙橋。中島は「松永の日常を表現してて、自然体な感じがする。その自然体な大人の松永に恋をしてしまった切ない表情のミーコ。このコントラストがいいなと。松永の両手が入っているのもいいよね」と。
主演とヒロインのセレクトが2パターンとも一致し、実はスタッフ陣のいちおしとも一致していたという満場一致の形で、この2パターンのビジュアルとなった。
髙橋は「部屋着でバージョン、ないしょでバージョン、どちらもいいですね。作品のいろいろな面が見せられるビジュアルで、皆さんに伝わるなと思います。中島さんと意見がしっかり合致して、この作品をどういうふうに届けたいか、どういう思いで作っているかというのを、制作チームももちろん、演者チームでも意見が合っているんだなというのが再確認できました。このポスタービジュアル選びが、より皆さんにドラマをお届けできるのが楽しみになるワクワクな時間になったので、まずはビジュアルをお届けして、作品をより楽しみに待っていただけるように撮影も頑張りたいと思います!」と意気込む。
中島は「あまりに良い出来のポスタービジュアルなんで、この後、2000枚くらいもらおうかなと思います(笑)。メリークリスマスイブ! 聖なる日に心が温かくなるすてきなポスターが出来上がりました。今回、2バージョンのポスターで、松永とミーコのいろいろな表情が見られるようになっています。ドラマを見てくださる方と、僕たちとがお互いに認め合えるようなビジュアルになったと思います。それぞれの価値観の中に、この2つのポスターのコンセプトがしっかり当てはまると思いますので、ポスタービジュアルを通してもドラマを楽しんでいただけたらと思います! 皆さんにとってすてきなクリスマスプレゼントになりますように…byリビングの松永サンタ」とメッセージを寄せた。
また併せて、ドラマの60秒PRスポットも解禁。中島演じる松永のカタブツの中にあるさりげない優しさと、頼りになる人間力、見せ場の一つでもあるすぐに脱いじゃうシーンなど見どころが詰まった内容で、思わず「こりゃ、好きになるわな」とツッコミを入れてしまう“キュン凝縮”状態のスポットに。髙橋演じる美己のピュアな愛らしいシーンや、向井演じる健太郎の“らしさ”全開の映像も満載だ。
PR60秒スポット
番組情報
火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』
カンテレ・フジテレビ系
2024年1月9日(火)スタート
毎週火曜 午後11時~
出演:中島健人、髙橋ひかる、向井康二、藤原大祐、大久保桜子、黒川智花 ほか
原作:『リビングの松永さん』 著者:岩下慶子(講談社 デザート刊)
脚本:田辺茂範
演出:金井純一、日暮謙、松川嵩史
ドラマHP:https://www.ktv.jp/matsunagasan/
X(旧Twitter):@matsunagasan8
Instagram:@matsunagasan8
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