12月24日(日)に木南晴夏がGP帯連続ドラマ初主演を務める日曜ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)が最終回を迎える。
本作は、第9回ananマンガ大賞を受賞、発行部数100万部を誇る芦原妃名子の人気漫画「セクシー田中さん」(小学館「姉系プチコミック」連載中)をドラマ化。脚本は、昨年の連続ドラマ、公開中の映画「ミステリと言う勿れ」の脚本家・相沢友子が手掛ける。
主人公・田中京子(木南)は、仕事は完璧だが地味で友達も恋人もできたことがない経理部のアラフォーOL。一方、同じ会社で派遣社員として働く倉橋朱里(生見愛瑠)は、「若くてかわいい」ことにしか自分の市場価値はないと焦り、合コンに明け暮れるものの、むなしさと生きづらさを感じていた。そんな時、朱里は田中さんの正体を知り、わが道を行く生きざまに憧れていく。
12月17日放送の第9話で三好(安田顕)のキスを受け入れることができず、自分の気持ちが分からなくなってしまった田中さん。そんな中、久しぶりに「Sabalan」を訪れた笙野(毎熊克哉)は、三好に自分の思いを吐露する。そして小西(前田公輝)はメークと真剣に向き合う朱里との将来を考え始め…。それぞれが小さな一歩を踏み出すためにもがき続ける先に、待ち受ける未来とは。
最終回(12月24日放送)あらすじ
三好(安田顕)のキスを受け入れることができず、自分の気持ちが分からなくなってしまった田中さん(木南晴夏)。ベリーダンスに真剣に向き合おうとひたすら練習するが、思うように踊れなくなってしまう。そんな中、愛子(未唯mie)が帰国し、「Sabalan」のクリスマスイベントを勝手に自分の生誕祭に変えてしまう…。田中さんと朱里(生見愛瑠)は、愛子のスパルタ指導を受けることになる。
一方、久しぶりに「Sabalan」を訪れた笙野(毎熊克哉)は、三好に自分の思いを吐露する。「無難な人生なんてない」と笙野を諭した三好は、クリスマスイベントには必ず来るように笙野に言い渡す。
自分らしさを取り戻すことができず、Miki先生(高橋メアリージュン)からレッスンを禁止されてしまった田中さん。ふみか(朝倉あき)を連れて、悦子(市毛良枝)の見舞いに行く笙野。メイクと真剣に向き合う朱里と、そんな朱里との将来を考え始める小西(前田公輝)。それぞれが小さな一歩を踏み出すためにもがき続ける先に、待ち受ける未来とは…。
番組情報
日曜ドラマ『セクシー田中さん』
日本テレビ系
最終回:2023年12月24日(日)午後10時30分
<出演>
木南晴夏、生見愛瑠、毎熊克哉、川村壱馬(THE RAMPAGE)、前田公輝、生駒里奈、なえなの、高橋メアリージュン、市毛良枝、螢雪次朗、安田顕 ほか
<スタッフ>
原作:芦原妃名子「セクシー田中さん」(小学館「姉系プチコミック」連載中)
脚本:相沢友子
音楽:日向萌
主題歌:LE SSERAFIM「ドレスコード (Prod. imase)」(ユニバーサルミュージック)
チーフプロデューサー:三上絵里子
プロデューサー:大井章生、田上リサ(AX-ON)
演出:猪股隆一、伊藤彰記(AX-ON)、宮下直之
TVer:https://tver.jp/series/srtdrkpkq8
Hulu:https://www.hulu.jp/sexy-tanaka-san/
©芦原妃名子/小学館/NTV