小芝風花、亀梨和也、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太、栗山千明、安田顕が今年の抱負を発表『大奥』制作発表

ドラマ
2024年01月09日
木曜劇場『大奥』
木曜劇場『大奥』森川葵、宮舘涼太、亀梨和也、安田顕、小芝風花、栗山千明、西野七瀬 ©フジテレビ

2024年1月18日(木)スタートの木曜劇場『大奥』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分 ※初回は75分スペシャル)の制作発表が行われ、小芝風花、亀梨和也、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太、栗山千明、安田顕が登壇した。

さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描く本作。2019年に『大奥』シリーズの完結作として放送されたフジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』以来約5年ぶりに、世代を超えて長きにわたり愛されてきた『大奥』が、より一層進化を遂げ、はかないラブストーリーとして2024年1月期の木曜劇場枠で帰ってくる。

連続ドラマとしては約20年ぶりの『大奥』で主人公を演じる小芝は「たくさんの方々が演じられてきた大きな作品なので、すごくプレッシャーがありました。気にしないでおこうと思っていても気にしてしまうところはありましたが、今回の作品は愛をテーマにしているので、いつもの『大奥』とはまた違った切ない『大奥』が生まれたなと思います」と今回の作品ならではの魅力をアピール。

木曜劇場『大奥』
木曜劇場『大奥』小芝風花 ©フジテレビ

亀梨は「小芝さんがおっしゃったように、歴史がある作品ですし、さまざまな形で作品化されているものでもあるので、すてきな環境の中で取り組ませていただいていることが非常に光栄だなと思っております」と作品に携わることへの喜びを明かした。さらに、時代劇が初めてだという亀梨は、「本当に何も分からない状況で撮影に入りましたが、日々学びがある時間を過ごさせていただいています」と初挑戦の舞台で刺激を受けている様子を見せた。

衣装を着てみての感想や京都での撮影について、栗山は「回によってお着物も変わってくるので、私たち自身もその変化を楽しみながら撮影に臨んでいます。きっと見ていただける視聴者の方にもそれは伝わるのではないかと思います」とコメント。さらに亀梨は「1日で何回もお着がえしますし、準備も2時間近くかけていただいています」と撮影での苦労も明かした。

小芝演じる倫子を誠心誠意支える公家の付き人・お品を演じる西野は「公家から来ているので、私だけ袴なんです。なので画面に映っていない時はあぐらをかいちゃってます(笑)。でも袴だとトイレには行きづらいので、水分を取りすぎないようにしています」と。

森川は「(着物の)さばきが難しいです。やってもなかなか上達しなくて、作法の先生に『もうちょっと上! もっと閉じて!』と指導を受けながら頑張っています。それでも全然うまくなっていないのですが、本番で『今のが一番良かったよ!』と先生に褒められるとすごくうれしくて、毎日作法を頑張っています」とそれぞれ大変なエピソードを語った。

木曜劇場『大奥』
木曜劇場『大奥』 ©フジテレビ

また、新年を迎えたばかりということで、絵馬に今年の抱負を書いてそれぞれ発表する場面も。亀梨は「心技体」と答え、「心も技術も体も大切に。さまざまなところでバランスの取れた1年にしていきたいと思います」とコメント。「深呼吸」と回答した西野は、「私は呼吸が浅い方なので、ちゃんと腹式呼吸をすることを意識しています。袴を着ているとおなかが締め付けられてしまうのですが、できる限り心掛けています」と撮影中も呼吸を意識しているとのこと。

森川は「しょうもなくて申し訳ないんですけど…」と笑いつつ、「連絡を返す」と回答。「連絡を返すのが苦手です。既読にすると返さないといけないと思うので、既読にするのが怖くて。いつも未読無視してしまうので、今年はちゃんと返します。2日以内に」と話し、一同に「それ返せてるんですかね?」とツッコまれていた。

宮舘は「今よりもっと光、輝く。」と。「僕自身、連続ドラマが初めてで。歴史のある『大奥』という作品で僕をより多くの方に見ていただいて、僕の“演じる”という部分をより磨いて光らせていけたらなと思います。自発光で」と演技への意気込みを語った。

栗山の抱負は「健康管理」。「今年、年齢の節目を迎えますので、今まで以上に健康管理に気をつけながら撮影を頑張りたいと思います。私の健康法は“食べて寝る”なので、おいしいものがたくさんある京都で“食べて寝る”を意識したいです」と話し、一同も「大事ですね」とうなずいていた。

安田は「いい人。」と掲げ、「こういうお仕事は好感度が重要ですから。普段からあいさつをしっかりして、なるべく無駄に『ありがとう』と言っていきたいと思います(笑)。このドラマの僕の役は悪い役なので、このドラマが話題になった際には普通に接しているだけでいい人に思われる可能性があります」と。

木曜劇場『大奥』
木曜劇場『大奥』小芝風花(左)、栗山千明(右) ©フジテレビ

そして小芝は「睡眠」と回答。「寝ていたら人間どうにかなるなと。ちょっと体調が悪くても寝たら回復するし、京都で撮影している今はすごく規則正しい生活が送れているんです。しっかり睡眠をとっていると、着物が重かったりハードな撮影を乗り越えた後でも、わりと次の日復活できているので、今年は1年通して睡眠をしっかりとっていきたいと思います。理想の睡眠時間は8時間以上。移動中も寝れるタイプなので、それで加算したり…」と話し、亀梨は「加算システムなんてあるのかな…(笑)」としつつ、「でも日中の仮眠もいいっていいますよね」と。小芝は「『心技体』の方が言ってらっしゃるので間違いないですね」と笑顔で話し、亀梨が「いじってるよね」とツッコむひと幕も。

最後に、小芝は「この作品を通して少しでも皆さまに笑顔をお届けできるように、キャストスタッフ一同撮影に励んで参りますので、ぜひ皆さんの力になれたらと思います」と意気込み、会見を締めくくった。

番組情報

木曜劇場『大奥』
フジテレビ系
2024年1月18日(木)スタート
毎週木曜 午後10時~10時54分
※初回は午後10時~11時09分の75分スペシャル

出演:小芝風花、亀梨和也、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太/栗山千明、安田顕 ほか

脚本:大北はるか
企画:安永英樹
プロデュース:和佐野健一、清家優輝、出井龍之介、庄島智之
演出:兼﨑涼介、林徹、二宮崇、柏木宏紀 ほか
制作協力:ファインエンターテインメント
制作著作:フジテレビジョン 東映

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/
公式X(旧Twitter):@ohoku_fujitv
公式Instagram:@ohoku_fujitv

©フジテレビ

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