西島秀俊主演『さよならマエストロ』第1話に歴史と伝統を誇るウクライナ国立歌劇場管弦楽団が出演

ドラマ
2024年01月14日
『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』©TBS

西島秀俊が主演を務め、芦田愛菜が共演する日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系 2024年1月14日(日)スタート 毎週日曜 午後9時~9時54分/初回は25分拡大)に、ウクライナ国立歌劇場管弦楽団が出演することが決定した。

主演の西島秀俊が演じるのは20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)・夏目俊平。大好きな音楽に対して常にアパッシオナート(情熱的)に向き合い、その情熱はいつも演奏家たちの眠っていた情熱を呼び覚まし、火をともしていた。

しかし、音楽以外の能力はゼロで家事は何一つできないポンコツ。超マイペースかつ天然な男でもある。5年前に起きた“ある事件”をきっかけに家族は俊平のもとを去り、俊平自身は音楽界から離れていたが、日本のとある地方の廃団寸前の市民オーケストラの指揮をするために数十年ぶりに帰国する。

そんな俊平の娘・響を演じるのは芦田愛菜。父親とは真逆で音楽を嫌い、音楽のない人生を送っていた響は、5年前の“ある事件”をきっかけに父と決別していた。ところが父が突然帰国することになり、気まずい同居生活が始まる。

世界的天才指揮者の彼が、なぜ愛する音楽の世界から退くことになったのか。そして、5年ぶりの娘との再会。天才ゆえに娘の気持ちが分からない俊平が、父としてもう一度娘と向き合う中で、5年前から時間が止まってしまっていた“娘の人生”を少しずつ動かしていく。

さらに、廃団寸前の市民オーケストラ「晴見フィルハーモニー」に主人公の俊平が来て、俊平にしかできないやり方で個性豊かな団員たちの悩みを解決していくとともに、オーケストラとしてもう一度立ち上がっていこうとするサクセスストーリーも大きな見どころに。

1月14日放送の第1話に、ウクライナ国立歌劇場管弦楽団が出演。俊平のマエストロ現役時代の演奏シーンで登場する。ウクライナ国立歌劇場管弦楽団は1834年に誕生した歴史と伝統を誇るオーケストラ。困難な状況にありながらも、昨年は芸術家、表現者としての姿勢を貫く強い想いと共に来日公演を行った。今回のシーンはその最中での撮影となり、俊平に起きた5年前の“ある事件”のキーポイントとなるシーンをアパッシオナートに彩る。

企画プロデュース・東仲恵吾 コメント

物語の重要なシーンで、ウクライナ国立歌劇場管弦楽団の皆さんにご出演いただきました。
本作の劇中で、“音楽は人の心を救う”という台詞があるのですが、これはウクライナの演奏家の方々が、困難な状況の中で街の人たちのためにクラシックを演奏した姿を見たときに実感したことです。
今回、そんなウクライナの楽団の皆さんにご縁あって、ご一緒させていただきました。
この作品が一人でも多くの人を元気にできるものになればと思っております。
ぜひお楽しみください。

番組情報

日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』
TBS系
2024年1月14日(日)スタート
毎週日曜 午後9時~9時54分 ※初回は25分拡大

<キャスト>
西島秀俊、芦田愛菜、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空
石田ゆり子/淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行

<スタッフ>
製作著作:TBS
脚本:大島里美
音楽:菅野祐悟
撮影監督:神田創
音楽監修:広上淳一(東京音楽大学)
全面協力:東京音楽大学
企画プロデュース:東仲恵吾
プロデュース:益田千愛
演出:坪井敏雄、富田和成、石井康晴、元井桃

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/sayonaramaestro_tbs/
公式X(旧Twitter):@maestro_tbs
公式Instagram:maestro_tbs

©TBS

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧