ドラマL『セレブ男子は手に負えません』(ABCテレビ 1月21日(日)スタート 毎週日曜 午後11時55分~/テレビ朝日 1月20日(土)スタート 毎週土曜 深夜2時30分ほか)より、主演を務める若月佑美の放送直前インタビュー、撮って出し最新カット&オフショットが到着した。
若月佑美が地上波連ドラ初主演、鈴木康介、本田響矢、井手上漠、中尾暢樹がクセ者ぞろいのセレブを演じる『セレブ男子は手に負えません』。ABCテレビとABCグループ会社のDLEが原作を共同開発し、WEBTOONでの漫画化と同時に映像化する本プロジェクト。いち早く先行して連載がスタートした『LINEマンガ』では、リリース初日の新着カテゴリ(女性編)第2位にランクインするなど、早くも注目を集めている(2024年1月13日時点)。
分かりやすくてサクサク読めるWEBTOON作品と同時展開するドラマでは、クセの強いキャラクターたちを気鋭の若手俳優陣が時にコミカルに、時に心情を繊細に表現しながら演じている。ストーリーが進むにつれて、ドラマとWEBTOONでは異なる展開や設定も。一つの原作をドラマとマンガで見比べることができ、ストーリーもキャラクターの魅力もより深く楽しむことができる。
女子禁制の高級ペントハウスを舞台に、“無一文の崖っぷちヒロインVS一筋縄ではいかないセレブたち”を描く、コメディタッチの王道ラブストーリー。そして、物語のカギを握る“胃袋と心をつかむ”料理レシピの数々によって、胸キュンと飯テロを同時に堪能できる本作。ドラマとWEBTOONの2つのコンテンツで味わえる面白さに注目だ。
そんな本作より、撮って出し最新カット&オフショットが到着。「共演の皆さんが、明るさとハッピーな雰囲気を持ちつつも本当に真面目で。役について深く考えていて、ことあるごとに“ひかるちゃんならどうですか?”って聞いてくださるのがすごくうれしくて、私もしっかりと皆さんとセッションをしていきたいなって思える撮影現場でした」と撮影現場の雰囲気を語るのは若月。
撮影現場でオフショットを撮る際には、井手上にいろいろと教えてもらったそうで「自撮りの方法とかめちゃくちゃ詳しいんです(笑)。すっごく勉強になりましたね。劇中では、ひかるちゃんが知らない世界に飛び込んで、セレブ男子たちのこれまでに体験したことのない価値観に触れていくのですが、規模感は違えど(笑)、私もたくさんの知らないことを学ばせてもらえた撮影現場でした」と語った。
なお、テレビ朝日での初回放送当日となる1月20日(土)は午後4時より、若月佑美らメインキャストが出演するインスタライブを開催。ここでしか見られないメインキャストたちの素顔やドラマ撮影のマル秘エピソードが楽しめるほか、サプライズ企画も用意されている。
若月佑美 放送直前インタビュー
◆本作はドラマとマンガが同時並行で展開するプロジェクトですが、撮影はいかがでしたか?
最初にWEBTOONのイラストを見せていただきまして、そこはしっかりと“原作”があるものとして意識しました。私たちが2次元の作品を3次元で表現するという意義をしっかりと持って演じていきたいという点と、3次元でしかできない表現を心がけました。ただ、原作の実写化ではなくて、同時並行でストーリーが展開していく作品というのは初めてで、難しくもあり…でも、とても楽しくもありました。
WEBTOONとドラマでは、ストーリーでリンクしている部分も楽しんでいただきつつ、表現方法の違いにも注目していただければと思っています。ドラマでは時間の流れがより感じやすいのでは、と思っています。キャラクターの感情と背景が重なって出来上がるシーンもあると思いますので、例えば夕方のシーンや、お料理を食べるシーンのエモさも感じていただけるとうれしいです。
◆料理を作るシーンは、若月さんが全て演じられたとか?
はい。ガチで料理してくださいと言われまして…、手元のシーンも実際に私が料理するのは初めての経験でした。今作の監督さんはお料理が好きだったので、手元がきれいに見えるように教えていただくなど、貴重な経験になりました。
◆クセ強セレブたちを演じた鈴木康介さん、本田響矢さん、井手上漠さん、中尾暢樹さんと共演してみての印象をお聞かせください。
鈴木くんはまさにプロという印象です! 普段はふわーっとしたかわいい雰囲気で、オレ様キャラのシオンとは正反対…なんですが、せりふを発した途端、そこにいるのはシオンなんです。役に対しての向き合い方がすさまじいといいますか、役に対して取り組む姿勢に触れて本当に尊敬しました。
本田くんは、人のことをよく見ている人で、楽屋にいる時でも、お芝居をしている時でも、人を見て演じる方なんだなって感じました。自分がどう演じるかよりも、その時の状況と、相手の感情、動きなどを客観的に見た上で、自分がどうアプローチすれば効果的なお芝居になるかを考えることができる方なので、すごいと思いました。
漠ちゃんは、まだ二十歳なのに、いろんな人の話を聞いて全て受け入れる態勢ができていて、吸収力の大きさが魅力だなって。私自身、気づかないうちにいろんな固定概念が出来てしまっていたのですが、そうしたものを打ち破ってくれるような達観した考えも持っていて、漠ちゃん本人からも、ルカからも勉強させてもらえたって感じています。
中尾くんは2度目の共演だったので“明るい現場になるぞ”って思っていました(笑)。いつでも面白いことを言って現場を盛り上げてくれて、ムードメーカーな部分ではすごく頼らせていただきました。お芝居の面でも“どっちがいいかな…?”とみんなで迷っている時に、ズバッと答えを出してくれる大人な一面も持ち合わせていて、とても頼れる存在でした。
◆若月さんが演じてみてあらためて感じた、ひかるの魅力は?
ひかるちゃんは、思いがけずセレブ男子たちの事情に足を踏み入れすぎてしまうことで、いろんなことが起こってしまうのですが、その踏み入れちゃう理由が、相手のことを助けたい、力になりたい、という純粋な気持ちだと感じていて。それが空回りしたり、足を突っ込みすぎたりして、時に相手を傷つけてしまったりもする…でも、誰かの助けになること、人のためになることが好きな、とてもいい女の子なんだと思っています。
相手の心を守っていく存在になれたら、という願いを込めながら演じました。
私自身も人のことを助けたい、心で守ることをずっとしてきたいと思っているので、ひかるちゃんに共感できる部分がたくさんありましたね…。あ! ひかるちゃんほどの猪突猛進さはないですけれど(笑)。
番組情報
『セレブ男子は手に負えません』
ABCテレビ(関西)
2024年1月21日(日)スタート
毎週日曜 午後11時55分~
テレビ朝日(関東)
2024年1月20日(土)スタート
毎週土曜 深夜2時30分~
※ほか地域でも放送予定
※ABCテレビでの放送後、TVer・ABEMAで見逃し配信
公式X:@dramal_abc
公式Instagram:@dramal_abc
公式Tiktok:@dramal_abc
<連動WEBTOON情報>
「セレブ男子は手に負えません」
「LINEマンガ」:https://u.lin.ee/t0nmweA/pnjo
「ebookjapan」:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/
毎週金曜 新エピソード更新
※1~3話までは無料
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