深田竜生、矢花黎、田鍋梨々花、吉田美月喜がクアトロ主演を務める、MBSドラマシャワー『マイストロベリーフィルム』(2月15日(木)スタート MBSほか 毎週木曜 深夜1時29分ほか)のオープニング主題歌がクボタカイの「フラッシュバックメモリーズ」に決定。あわせて、主人公たちが通う高校の教師役で小島聖の出演が発表された。
2023年度のMBSドラマシャワー枠のフィナーレを飾るのは、完全オリジナルドラマ『マイストロベリーフィルム』。脚本・監督に、2023年ドラマ『みなと商事コインランドリー2』(テレビ東京)監督、ドラマ『全ラ飯』(カンテレ)脚本・監督を務めた川崎僚ほか青春ドラマの名手たちを迎え、フィルムをモチーフに青春の光と影を描く青春群像劇を、旬の俳優たちのみずみずしい演技と共に送る。
音楽作りが趣味の繊細な青年・市川凌を深田、ムードメーカーの遠山光を矢花、光が偶然見つけたフィルムの中の美しい少女を田鍋、古道具に詳しい中村千花を吉田が演じる。
このたび、オープニング主題歌がクボタカイがドラマのキーアイテムである8mmフィルムから着想を得て、本作のために書き下ろした新曲「フラッシュバックメモリーズ」に決定。本作の登場人物の揺れ動く感情に寄り添ったその優しいメロディと歌詞は、記憶の中にある懐かしい情景を思い起こさせるものとなっている。
さらに主人公たちが通う高校の厳格な古典教師・松岡役に映画・舞台など幅広く活躍する俳優・小島聖が決定。厳格な雰囲気の中にどこか寂しさを覚える松岡の佇まいは、青春できらめく高校生たちの世界に、いいスパイスを与える。
あわせて、儚い映像で紡ぎ出される青春のひとときが印象的なオープニング主題歌版予告解禁された。8mmフィルムに映る美少女にひと目ぼれした光(矢花)は、嫌がる凌(深田)と千花(吉田)を巻き込み、彼女を捜し始める。生き生きとする光のそばで静かに誰にも言えない悩みを抱える凌と、そんな凌の様子に気がつきながらも同じように前に進めないでいる千花。どこか懐かしいフィルムのような映像と共に、それぞれの想いが交錯する、これからの展開が気になる映像となっている。
クボタカイ コメント
「フラッシュバックメモリーズ」はドラマのキーでもある「古い映像」をテーマに書きました。
画角に収まる思い出と違って、現実は巻き戻せません。
後悔や痛みの中で成長していく僕らの人生が、より良い物であるようにと願いを込めて。
ドラマと併せてお楽しみください。
松岡先生役:小島聖 コメント
なにげなく言ったひとこと
なにげなくとった行動が
相手にとっては深く心に残り、その後に影響を与えてしまう
価値観を共有するのは難しい
その時にひとこと声をかけてあげてれば
自分も相手もこれだけの時間かからなかった
それでも巡り巡って巡ってくる
目の前に現れた少女の瞳にドキッとした
巡り合わせてくれた
心の結び目が少しだけ緩んだ
そんな誰もが心当たりある日常の物語だと思います