奥智哉 コメント
「十角館の殺人」という世界中のミステリーファンに愛され続けている作品の実写化ということで、とんでもない作品に主演として携わるんだというプレッシャーを感じていましたが、内片(輝)監督がクランクイン前から撮影期間中もずっと僕たち役者に寄り添い続けてくださり、そのおかげでなんとか乗り越えることができました。
また、島田役の青木崇高さんからはお芝居だけでなく、人としての在り方についても教えていただき、撮影期間は学びあふれる刺激的な毎日を過ごすことができました。
すてきなキャスト、スタッフみんなで誠心誠意を込めて作った作品になっています。
原作ファンの方々には「どうやって実写化しているのか」を早く見ていただきたいですし、初めての方には衝撃の結末を早く味わっていただきたいです。配信スタートをお楽しみに!!
青木崇高 コメント
内片監督とはもう10年ものお付き合いで、多くの作品でご一緒しています。
ある現場の立ち話で、「映像化不可能と言いながらどんどん映像化される中、本当に映像化不可能な作品は果たしてあるのか?」という内容で盛り上がったとき、監督が挙げたのがこの「十角館の殺人」でした。
時を経て、制作が決定したと聞いたとき、私は耳を疑いました。
いや内片監督、不可能なんでしょ!? と。
原作本を読んでみたら確かに…これは絶対に不可能だ。無理だ。
なぜこの作品を? まさに監督自身がミステリー。
原作を未読の方も既読の方も、「あのシーン」にはシビれるはず!
さあ、ナポレオンもびっくりの「十角館の殺人」お楽しみあれ!
内片輝監督 コメント
この2人、コンビ感が素晴らしい。
同年代キャストの芝居を研究するため出番のない撮影に帯同する奥智哉の大胆さ。それでいて繊細で、撮影中の不安を正直に吐露してくれるときもあった。
何度も一緒の現場を走り抜けてくれている青木崇高には全幅の信頼を寄せていた。島田として完成度高く現場に存在してくれた姿勢には感謝しかない。
このコンビの笑顔は、作品の大事なスパイスであり、メインディッシュでもある。ぜひ注目してほしい。
作品情報
Huluオリジナル『十角館の殺人』
2024年3月22日(金)からHuluで独占配信
<キャスト>
奥智哉 青木崇高/濱田マリ 池田鉄洋 前川泰之 河井青葉/草刈民代 角田晃広 仲村トオル
<スタッフ>
原作:綾辻行人『十角館の殺人』(講談社文庫)
監督:内片輝
脚本:八津弘幸、早野円、藤井香織
音楽:富貴晴美
プロデューサー:内片輝、内丸摂子、木下俊/中村圭吾、渋谷昌彦
チーフプロデューサー:石尾純、勝江正隆
エグゼクティブプロデューサー:川邊昭宏、長澤一史
制作:下村忠文
制作協力:内片輝事務所、東阪企画、いまじん
製作著作:日本テレビ
公式HP : https://www.ntv.co.jp/jukkakukannosatsujin/
公式X : @jukkakukan
「十角館の殺人」Hulu配信ページ:https://www.hulu.jp/jukkakukannosatsujin
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