『ACMA:GAME』嵐莉菜、s**t kingz増田昇太が命がけのゲームに挑戦!橋本じゅんは照朝(間宮祥太朗)を見守る人物に【コメントあり】

ドラマ
2024年02月14日
『ACMA:GAME アクマゲーム』左から)増田昇太、嵐莉菜、橋本じゅん©日本テレビ

間宮祥太朗が主演を務める、2024年4月期日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分~)に、嵐莉菜、増田昇太(s**t kingz)、橋本じゅんの出演が決定。本人よりコメントが到着した。

原作は、2013年から2017年に「週刊少年マガジン」(講談社)に連載された、原作・メーブ(現在「BRAVE BELL」を「週刊少年マガジン」にて連載中)、作画・恵広史(「BLOODY MONDAY」)による同名漫画。

多彩なキャラクターが登場し、異形の悪魔が仕掛ける、独創的で規格外のアクマゲームが多くのコアファンを生み出し、今なお熱烈な支持を集める作品だ。今回、日本テレビが仕掛ける大型プロジェクト企画として、完全実写化されることになった。主人公・織田照朝を間宮が演じる。

このたび、命がけのアクマゲームに挑むキャラクターとして、嵐、増田、橋本の出演が決定した。キッズモデルとしてデビューした嵐は、中学生の時にSNSの動画が話題になったことをきっかけに本格的にモデルとして活動。現在ファッション誌「ViVi」の専属モデルとしてランウェイでも活躍中。

2022年、映画「マイスモールランド」では、日本とドイツにルーツを持つ母親とイラン、イラク、ロシアのミックスで日本国籍を取得している父親をもつ自らのルーツを生かして、日本に在住する難民の娘役として映画初出演にして主演を務めた。

同作は第72回ベルリン国際映画祭において「アムネスティ国際映画賞スペシャル・メンション(特別表彰)」を授与され、嵐は数々の国内映画賞においても新人女優賞を受賞。一躍注目を集めた新進気鋭の俳優だ。

嵐が演じるのは、人気アイドル・式部紫。アイドルグループ「SUPER FUNKY PIXIEs」のメンバーとして活動中、「悪魔の鍵」を手に入れた途端人気に火がつき、たちまち人気アイドルへ。

誰に対しても常にアイドル笑顔を崩さないが、心の中では自分にとって有益な人物かそうでないかを見定めているしたたかさを隠し持っている。「悪魔の鍵」を狙って来た人物から助けてくれた、天才ギャンブラー・上杉潜夜(竜星涼)と手を組もうと近づくが…。

増田は、4人組の世界的ダンスパフォーマンスグループs**t kingzのメンバーとして活動。恵まれた長身と確立されたスキルから生み出されるダンスが評価され、流行の最先端を行くダンサーやクリエイターと多数共演し、数々のアーティストのステージの演出・振り付けを担当。

2023年、ダンスグループでは史上初となる日本武道館単独公演を成功させ、国内外から絶大な支持を得ている。その才能はダンスにとどまらず、数々のドラマにも出演して活躍の幅を広げている。

増田が演じるのは、竜王として名をはせる天才棋士・毛利明。19歳で竜王の座に君臨した天才棋士。過去対戦したAIが5億通りの手を読んでも毛利には勝てなかったという逸話があるほど。

ある時期スランプに陥り、全く将棋を指せなくなった頃に「悪魔の鍵」と出会い、現在は連戦連勝中。常に貪欲に勝利への執着を持っており、毛利にとって勝負に挑み勝つことが何よりの生きがい。しかし、勝負を離れると妻と息子を愛する人間らしい一面も持っている。

劇団☆新感線の看板俳優として活躍する橋本は、舞台・ドラマ・映画にも多数出演。変幻自在な幅広い役柄をこなし、存在感の光るバイプレイヤーとして、サスペンス、ミステリー、ヒューマンドラマ、コメディとあらゆる作品に欠かせない存在となっている。

橋本が演じるのは、照朝の父であり、織田グループの会長だった織田清司に仕えてきた秘書の岡本龍肝。かつて、世界有数の総合商社織田グループの会長秘書として、清司からの信頼も厚く、照朝も幼い頃から慕っていた人物だ。

清司が殺された時、照朝の命を守るため海外の知り合いの元に逃し、以来日本から照朝を支援していた。織田グループが解体され宮ノ内グループとして人手に渡った現在も、会長秘書として勤務しているが、いつか照朝の手に会社を取り戻したいと考えており、帰国した照朝と共に「悪魔の鍵」の秘密を追う。嵐、増田、橋本のコメントは下記に掲載。

嵐莉菜 コメント
『ACMA:GAME アクマゲーム』式部紫役の嵐莉菜©日本テレビ

◆本作への出演のオファーを受けた際の気持ちは?

漫画や小説を実写化した作品に出演するのが夢でした。しかも、非現実的な設定の作品をやってみたいという思いもずっと持っていたので、夢が同時に2つかなってとてもうれしかったです。
原作漫画は、ゲームの面白さはもちろん、キャラクターそれぞれの個性がしっかり浮き出ていて、それをゲームに活用しながら、その個性と個性が混ざりあってゆく感じがたまらなく好きです。そして、普段の日常的な描写もしっかり描かれた作品なので、その日常の感じとゲームの時の真剣なモードのギャップも本当に面白くて、一気に読んで大ファンになりました。
なかでも式部紫は、ビジュアル性格ともにとってもかわいくて最後まで一番好きなキャラクターだったので、この役をいただけたことがすごくうれしくて、本当に光栄です!

◆式部紫役への思い、役作りで意識していること、役の見どころ

ドラマでは原作とは少し設定が違うオリジナルな部分もあるのですが、原作の紫の性格もお芝居に溶け込む形で反映できるように意識しています。紫はアイドルなので、最初のゲームの時には本来の自分を隠して意識的にアイドルっぽさ、かわいさを出しているんですけれど、ゲームが進むに従って紫本来の強気な性格や、勝負に勝ちたい気持ちが現れるように、スタッフの皆さんとたくさんコミュニケーションをとりながらせりふの言い回しや表情などを変化させることを意識して演じました。
紫の最大の武器はアイドルとしての演技力なので、ゲームの中で紫の演技力がどう生かされているかや、他の登場人物に対する接し方が紫の本心なのか演技なのか、という部分も楽しんでみていただけたらうれしいなって思います!
また、アイドルグループとしてのダンスシーンも、初めて振り付けを見せていただいたときには、とても速い振り付けで踊れるのか不安になったのですが、何日も練習していく中で、先生やほかのメンバーの皆さんとも仲良くなってどんどん楽しくなってきて。ライブシーン撮影本番はファン役の皆さんがとても盛り上げてくれて、自分が本当にアイドルになった気持ちでした!(笑)
歌声を披露するのは今回が初めてで、実はちょっと恥ずかしいのですが、人生で経験することはないと思っていたレコーディングも経験できてすごくうれしかったです。

◆視聴者の皆さんへ一言メッセージを

ちょっとルールが難しいゲームもあるのですが本当に面白いゲームばかりなので、悪魔がルール説明をする時に、登場人物と一緒に戦略などを考えたりしながら見ていただけるとうれしいです。
登場するキャラクターもすごく濃厚なので、推しを決めて見ていただいても楽しいと思います!

増田昇太 コメント
『ACMA:GAME アクマゲーム』毛利明役の増田昇太©日本テレビ

◆毛利明役への思い、役作りで意識していること、役の見どころ

毛利明は、「命よりも目の前の勝負が大事」という考えを持っており強固な精神の持ち主です。
静かで熱い意志を持った毛利を表現できるように努めました。

◆視聴者の皆さんへ一言メッセージを

制作段階で悪魔たちのCGを見せてもらった時にはとてもクオリティが高くスケールもありビックリしました。どんな悪魔たちが現れるのか、どんなゲームが行われるのか、ぜひ楽しみにしていてください。

橋本じゅん コメント
『ACMA:GAME アクマゲーム』岡本龍肝役の橋本じゅん©日本テレビ

◆岡本龍肝役への思い、役作りで意識していること、役の見どころ

演じさせていただきます龍肝さんは、メインとして間宮祥太朗君が演じる照朝君を見守りながら、後ろに居たり駆け付けたりして支えております。

◆視聴者の皆さんへ一言メッセージを

せりふはないけれどどんな思いを持っているのか、これは俳優の醍醐味であり、これだけたくさんの行間芝居にトライすることも過去なかった僕にとっての大きな分岐点、記念作と言えます。
見どころはゲーム! これは本当にキャストスタッフ皆さん一丸となってとても難しくタフな時間を重ねて撮ったものですので、僕も心から見るのを楽しみにしています。

番組情報

『ACMA:GAME アクマゲーム』
日本テレビ系
2024年4月スタート
毎週日曜 午後10時30分~

出演者:間宮祥太朗、田中樹、古川琴音、竜星涼
嵐莉菜、増田昇太(s**t kingz)、橋本じゅん ほか

原作:『ACMA:GAME』原作・メーブ/作画・恵広史(講談社「週刊少年マガジン」所載)
脚本:いずみ吉紘、谷口純一郎
音楽:菅野祐悟
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:藤村直人、岩崎広樹、後藤庸介、大庭佑理(AX-ON)、本多繁勝(AX-ON)
演出:佐藤東弥、狩山俊輔、松田健斗 ほか
VFX:デジタル・フロンティア
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/acmagame/
番組公式X&Instagram:@ntv_acmagame

©日本テレビ

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