小芝風花が主演を務める木曜劇場『大奥』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~)の第6話が、2月22日(木)に放送される。
名だたる俳優が主演を務めたフジテレビ系『大奥』シリーズが、連続ドラマとしては2005年放送の『大奥~華の乱~』以来、約20年ぶりに復活。“愛”をテーマにした『大奥』史上、最も切なくて美しいラブストーリーを描き出す。
五十宮倫子(小芝風花)は、打ち掛けの裾を踏まれて倒れたお知保(森川葵)に慌てて駆け寄る。そして女中たちを糾するも、逆に徳川家治(亀梨和也)の子を宿せぬことをやゆされてしまう。
身籠ってからというもの家治のお知保への御渡りはなく、しょせんは腹を貸し出しただけとかばうお品(西野七瀬)を、たしなめる倫子。騒ぎの中、やってきた家治は次第を聞き、松島(栗山千明)にしかるべき処分をするよう命じる。
御渡りはあるものの、一向に妊娠の気配がないことから、倫子は焦っていた。そんな倫子に、「そんなにお子が欲しいのですか」と問いかけるお品。倫子は家治と家族を作り、愛する人の子を自分の手で育てたいと返す。
そこでお品は倫子のため、いつもの蔵で食事について、葉山貞之助(小関裕太)に相談を。しかし、それぞれ蔵を出る姿を朝霧(華耀きらり)に目撃されてしまう。
ほどなくしてお知保は子どもを出産。祝いを述べる倫子に対し、家治は子に会っていないと言う。なぜ自分には子どもができないのかと悩む倫子は…。
その頃、療養中の田安宗武(陣内孝則)のそばには、心配そうに控える松平定信(宮舘涼太)がいた。宗武はそんな定信を近くに呼び寄せ、耳元で何かを告げる。
番組情報
木曜劇場『大奥』
フジテレビ系
毎週木曜 午後10時~10時54分
出演:小芝風花、亀梨和也、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太/栗山千明、安田顕 ほか
脚本:大北はるか
音楽:桶狭間ありさ
企画:安永英樹
プロデュース:和佐野健一、清家優輝、出井龍之介、庄島智之
演出:兼﨑涼介、林徹、二宮崇、柏木宏紀
制作協力:ファインエンターテイメント
制作著作:フジテレビジョン 東映
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