松下洸平、井之脇海、木戸大聖が、川口春奈が主演を務める4月期の金曜ドラマ『9ボーダー』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)に出演することが決定し、コメントが到着した。
本作は、19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー=「9ボーダー」真っただ中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結し、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かい、幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を描く完全オリジナルのヒューマンラブストーリー。
このたび、川口春奈、木南晴夏、畑芽育が演じる“ボーダー世代3姉妹”を取り巻く役どころで、松下洸平、井之脇海、木戸大聖の出演が決定。3人は本作が初共演となる。
松下は、日曜劇場『アトムの童』以来のTBSドラマ出演。本作のプロデューサー・新井順子とは、ギャラクシー賞ほか数々の賞を受賞した金曜ドラマ『最愛』以来のタッグとなる。そんな松下が演じるのは、バルで働く“コウタロウ”と呼ばれる男。コウタロウは物語を大きく動かしていく“キーパーソン”となるが、どんな人物で、どのように登場人物たちと関わっていくのかなど、その全ては放送で明かされる。
TBSの人気ドラマ『義母と娘のブルース』シリーズや金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』での好演も記憶に新しい井之脇。本作で演じるのは、木南演じる大庭家の長女・六月(木南)が所長を務める会計事務所にやってくる新人公認会計士・松嶋朔。思い立ったら即行動するタイプで、これまでは気ままに世界各国を旅してきた。六月とはインパクトのある出会いを果たすこととなる。
木戸は、Netflixオリジナルシリーズ『First Love 初恋』で主人公の少年期を演じて話題となり、2023年には映画に初主演。TBSドラマへの出演は本作が初となる。そんな木戸が演じるのは、3姉妹の実家近くにある酒店の息子・高木陽太。大庭家とは幼少期から交流があり、同い年の七苗(川口)とは気兼ねなく何でも言い合える幼なじみとして過ごしてきたが、実は昔からひそかに想いを寄せている。